横道世之介

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横道世之介の評価:

4.14/5点 レビュー 177件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全282件 121〜140 7/15ページ
No.162
(5pt)

映画と小説

映画を見てから、小説を読む、というのは初めてでした。映画、悪くはなかったのですが、なんとなく消化不良だったので。小説には消化不良感は全く無く、全てが調和して終わっていました、が、小説の翔子ちゃんよりも、映画の吉高由里子の方が、ずっと素敵でした。吉高さんは、この頃から「ごきげんよう」が日本一似合う女優だったことに、妙な感動を覚えました。映画も、小説も、どちらも十分に読む、見る、価値のある作品かとおもいます。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.161
(5pt)

映画と小説

映画を見てから、小説を読む、というのは初めてでした。映画、悪くはなかったのですが、なんとなく消化不良だったので。小説には消化不良感は全く無く、全てが調和して終わっていました、が、小説の翔子ちゃんよりも、映画の吉高由里子の方が、ずっと素敵でした。吉高さんは、この頃から「ごきげんよう」が日本一似合う女優だったことに、妙な感動を覚えました。映画も、小説も、どちらも十分に読む、見る、価値のある作品かとおもいます。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.160
(5pt)

世之助が愛おしく、読み終えるのが寂しかった。

少し怠け者で、程よく明るくて、単純で、、、、。読めば読むほど憎めない世之助。読み進めるほど、世之助を愛おしく感じる物語でした。世之助と人々との会話やエピソードはどれも、日常的でありながら、ほのぼのと煌めいていて、読んでいる間、ずっと顔が緩みっぱなしでした。途中、40歳の事実を挿入することによって、読み手にもうひとつの感情を抱かせながら進めていく構成にも、筆者のセンスが光ります。でも出来たなら、その事実がなくて、ほのぼのといつまでも世之助の物語を読んでいたかったです。永久保存版にしたい読後感。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.159
(5pt)

世之助が愛おしく、読み終えるのが寂しかった。

少し怠け者で、程よく明るくて、単純で、、、、。読めば読むほど憎めない世之助。読み進めるほど、世之助を愛おしく感じる物語でした。世之助と人々との会話やエピソードはどれも、日常的でありながら、ほのぼのと煌めいていて、読んでいる間、ずっと顔が緩みっぱなしでした。途中、40歳の事実を挿入することによって、読み手にもうひとつの感情を抱かせながら進めていく構成にも、筆者のセンスが光ります。でも出来たなら、その事実がなくて、ほのぼのといつまでも世之助の物語を読んでいたかったです。永久保存版にしたい読後感。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.158
(5pt)

法大生、注目!

法大OBが描く、法大を舞台にした、法大生が主役の作品です。

エンディングは少しもどかしいですが、刹那的な大学生の描写が秀逸で、ありふれた日常がとても貴重であると感じさせてくれる一冊です。

法政には第一希望の学生、仕方なく入った学生、附属生、仮面浪人している学生、社会人など、様々な学生がいると思います。
たとえどんな思いであれ、いずれの学生も、法政を懐かしむことができる一冊だと思います。

法政大学に入学が決まった学生には是非読んで欲しいですね!
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.157
(5pt)

法大生、注目!

法大OBが描く、法大を舞台にした、法大生が主役の作品です。

エンディングは少しもどかしいですが、刹那的な大学生の描写が秀逸で、ありふれた日常がとても貴重であると感じさせてくれる一冊です。

法政には第一希望の学生、仕方なく入った学生、附属生、仮面浪人している学生、社会人など、様々な学生がいると思います。
たとえどんな思いであれ、いずれの学生も、法政を懐かしむことができる一冊だと思います。

法政大学に入学が決まった学生には是非読んで欲しいですね!
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.156
(5pt)

人生なんて本当にどこでどう転ぶか分からない

地方から東京に出てくる若者の物語といえば,古くは夏目漱石の「三四郎」,今の作家なら奥田英朗「東京物語」などいくつか思いつきますが,本作はそんな若者上京物語の中でもベストの部類に入る作品だと思います。
 今の横道世之介の物語の中に,世之介と関わった者たちの20年後の姿が挿入されるのですが,その挿入話によって,本作がずっと心に残る印象的な作品となりました。

 上京したばかりの頃は,隙だらけで「これからいろんなもんが増えていくんじゃない」と言われる世之介。
 それから1年,世之介の身の回りに何かが増えている。
 それが何なのか世之介自身には分からない。
 何か特別な目的を持って生きているわけでもないけれど,それでも確実に世之介は成長している。
 そして世之介と当時関わりを持った人たちも,20年後それぞれの人生を歩み,それぞれの形で今を生きている。

 「人生なんて本当にどこでどう転ぶか分からない。」
 自身の生き方について,果たして今の自分はどうなんだ,と自問自答するような,そんな気持ちにもさせられる。
 とてもいい本でした。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.155
(5pt)

人生なんて本当にどこでどう転ぶか分からない

地方から東京に出てくる若者の物語といえば,古くは夏目漱石の「三四郎」,今の作家なら奥田英朗「東京物語」などいくつか思いつきますが,本作はそんな若者上京物語の中でもベストの部類に入る作品だと思います。
 今の横道世之介の物語の中に,世之介と関わった者たちの20年後の姿が挿入されるのですが,その挿入話によって,本作がずっと心に残る印象的な作品となりました。

 上京したばかりの頃は,隙だらけで「これからいろんなもんが増えていくんじゃない」と言われる世之介。
 それから1年,世之介の身の回りに何かが増えている。
 それが何なのか世之介自身には分からない。
 何か特別な目的を持って生きているわけでもないけれど,それでも確実に世之介は成長している。
 そして世之介と当時関わりを持った人たちも,20年後それぞれの人生を歩み,それぞれの形で今を生きている。

 「人生なんて本当にどこでどう転ぶか分からない。」
 自身の生き方について,果たして今の自分はどうなんだ,と自問自答するような,そんな気持ちにもさせられる。
 とてもいい本でした。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.154
(4pt)

もう戻れないあの頃

幸せは、過去のなかにしかない、とまずはこういってみたい。記憶を振り返って、はじめて、あの時楽しかったな、よかったな、と気づく。
 もう戻れないあの頃、といったものを痛烈に感じさせる小説だと思う。世之介と祥子ちゃんとの会話、エピソードがとても楽しい。祥子ちゃんのキャラクターが微笑ましく、愛おしい。自分にもこういう過去があっただろうか、こういう女性がいただろうか?、と思った。楽しかった過去は、切なく、苦しいものでもある。なぜならもう二度と戻れないのだから。

 小説は、80年代に大学生活を送った世之介のありふれた日常を描いているが、その頃関わった同級生の倉持や、加藤、片瀬千春との、その後の関係が意外と希薄であることもしっかり書かれている。大学時代から十数年後の倉持は言う、「懐かしいなぁ。横道世之介かぁ。元気にしてんのかなぁ。・・・」(P.64)。加藤も、通りを行きかう人々のなかに誰かに似た若者が通ったように感じるが、《それが誰なのか思い出せない。名前を思い出せないというよりも、いつどこで会った奴なのかも分からなかった》(P.166)。その後しばらくして、思い出す有様だ。片瀬千春については、例の人身事故のニュースを聞いた直後の会話は次のようだ。《「片瀬さん、どうしたんですか?」「え?」「いや、ちょっと様子ヘンですよ」「そう?・・・・・・なんかを思い出しそうで、それが出てこないのよねえ」「あ、年だ」「失礼ね」》(P.272)
 人間関係は疎遠になる場合もあるし、そうならない場合もある。それが関係の濃淡をそのまま反映するとも限らない。世之介と彼らの関係が疎遠な感じなのはみもふたもない事実にすぎない。しかし、何か人生の機微、生きていくことの哀しみ、寂しさを感じさせられる。そして世之介のために涙を流した祥子の姿に救われた気持ちになった。
 この小説はあるあるエピソードがどんどん繰り出され、楽しく読めるが、何か記憶の琴線に触れてくるものがある。ぼくは、過去に自分を助けてくれた人、いつも元気づけてくれた人たちを思い出しながら読んでいた。世之介が祥子ちゃんと過ごしたあの頃、楽しかった日々,耳に心地よかったあの声、やさしさ。自分にも確かに、こういう日々があった、こんな人がいた、やさしい声があった、と思った。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.153
(4pt)

もう戻れないあの頃

幸せは、過去のなかにしかない、とまずはこういってみたい。記憶を振り返って、はじめて、あの時楽しかったな、よかったな、と気づく。
 もう戻れないあの頃、といったものを痛烈に感じさせる小説だと思う。世之介と祥子ちゃんとの会話、エピソードがとても楽しい。祥子ちゃんのキャラクターが微笑ましく、愛おしい。自分にもこういう過去があっただろうか、こういう女性がいただろうか?、と思った。楽しかった過去は、切なく、苦しいものでもある。なぜならもう二度と戻れないのだから。

 小説は、80年代に大学生活を送った世之介のありふれた日常を描いているが、その頃関わった同級生の倉持や、加藤、片瀬千春との、その後の関係が意外と希薄であることもしっかり書かれている。大学時代から十数年後の倉持は言う、「懐かしいなぁ。横道世之介かぁ。元気にしてんのかなぁ。・・・」(P.64)。加藤も、通りを行きかう人々のなかに誰かに似た若者が通ったように感じるが、《それが誰なのか思い出せない。名前を思い出せないというよりも、いつどこで会った奴なのかも分からなかった》(P.166)。その後しばらくして、思い出す有様だ。片瀬千春については、例の人身事故のニュースを聞いた直後の会話は次のようだ。《「片瀬さん、どうしたんですか?」「え?」「いや、ちょっと様子ヘンですよ」「そう?・・・・・・なんかを思い出しそうで、それが出てこないのよねえ」「あ、年だ」「失礼ね」》(P.272)
 人間関係は疎遠になる場合もあるし、そうならない場合もある。それが関係の濃淡をそのまま反映するとも限らない。世之介と彼らの関係が疎遠な感じなのはみもふたもない事実にすぎない。しかし、何か人生の機微、生きていくことの哀しみ、寂しさを感じさせられる。そして世之介のために涙を流した祥子の姿に救われた気持ちになった。
 この小説はあるあるエピソードがどんどん繰り出され、楽しく読めるが、何か記憶の琴線に触れてくるものがある。ぼくは、過去に自分を助けてくれた人、いつも元気づけてくれた人たちを思い出しながら読んでいた。世之介が祥子ちゃんと過ごしたあの頃、楽しかった日々,耳に心地よかったあの声、やさしさ。自分にも確かに、こういう日々があった、こんな人がいた、やさしい声があった、と思った。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.152
(4pt)

青春小説の金字塔????? というのは大げさだけど

長崎から上京した新入大学生の12カ月の物語。

1か月1チャプターで12回分。
その中に少しずつ20年後の風景が描かれる。

全く平凡で非凡さのかけらも見せない18歳の男子大学生が、ゆかりのあった周りの人を、ほんの少しだけ、ほんとうにほんの少しだけずつ幸せにしている。
ものすごく多くの人をものすごくたくさん幸せにできる非凡な人もいるのかもしれないけど、悪意を持たずしっかり生きているだけで、人は誰かを幸せにしているはず。
と改めて思わせてくれる作品だと思う。
上手いよなあと思わせる一文が、あざといと思わせない程度に時折差し込まれるのは、吉田さんのウデの良さなのだろう。

泣くことはないし、心を震わせる場面も思い浮かばないのだが、つまんねぇといって手放す本ではない気がする。
再読の時は、12カ月をランダムに読んでみることが多い。

私は映画を見る前に読んだのたが、映画のキャストを知らずに一度読んでみた方が良いと思う。
映画のキャストがわかると、その人の「顔」が頭の中に描かれるはずなので。
私も映画を見て以降は、どうしてもキャストの顔でイメージしてしまうようになった。
映画が悪い作品だとも思わないし、出演者が下手というわけでもないのだが、この本はニュートラルな白紙の状態で読むほうがよい気がする。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.151
(4pt)

青春小説の金字塔????? というのは大げさだけど

長崎から上京した新入大学生の12カ月の物語。

1か月1チャプターで12回分。
その中に少しずつ20年後の風景が描かれる。

全く平凡で非凡さのかけらも見せない18歳の男子大学生が、ゆかりのあった周りの人を、ほんの少しだけ、ほんとうにほんの少しだけずつ幸せにしている。
ものすごく多くの人をものすごくたくさん幸せにできる非凡な人もいるのかもしれないけど、悪意を持たずしっかり生きているだけで、人は誰かを幸せにしているはず。
と改めて思わせてくれる作品だと思う。
上手いよなあと思わせる一文が、あざといと思わせない程度に時折差し込まれるのは、吉田さんのウデの良さなのだろう。

泣くことはないし、心を震わせる場面も思い浮かばないのだが、つまんねぇといって手放す本ではない気がする。
再読の時は、12カ月をランダムに読んでみることが多い。

私は映画を見る前に読んだのたが、映画のキャストを知らずに一度読んでみた方が良いと思う。
映画のキャストがわかると、その人の「顔」が頭の中に描かれるはずなので。
私も映画を見て以降は、どうしてもキャストの顔でイメージしてしまうようになった。
映画が悪い作品だとも思わないし、出演者が下手というわけでもないのだが、この本はニュートラルな白紙の状態で読むほうがよい気がする。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.150
(4pt)

いい奴だなぁ

横道世之介 面白かった。
自分に正直な奴って、こんなに好ましいんだ。
久しぶりに肩の抜ける楽しい小説を読んだ気がします。
いい奴だなぁ。
読み終えたのが無性にさみしいです。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.149
(4pt)

いい奴だなぁ

横道世之介 面白かった。
自分に正直な奴って、こんなに好ましいんだ。
久しぶりに肩の抜ける楽しい小説を読んだ気がします。
いい奴だなぁ。
読み終えたのが無性にさみしいです。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.148
(5pt)

軽くて面白い!

読んだ後に、タイムリーに映画版を見る事が出来ました。
やはり映画は、詳細をかなりはしょっているので本の方が面白いです。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.147
(5pt)

軽くて面白い!

読んだ後に、タイムリーに映画版を見る事が出来ました。
やはり映画は、詳細をかなりはしょっているので本の方が面白いです。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.146
(4pt)

とてもほっこりする話

吉田修一さん特有の書き方なのか、各登場人物の視点や時間軸を切り替えながらストーリーが進んでいく。伏線のストーリーがうまく重なりながら繋がっていく。
話自体はとてもほっこりする話でした。悪人とは全然違う雰囲気です。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.145
(4pt)

とてもほっこりする話

吉田修一さん特有の書き方なのか、各登場人物の視点や時間軸を切り替えながらストーリーが進んでいく。伏線のストーリーがうまく重なりながら繋がっていく。
話自体はとてもほっこりする話でした。悪人とは全然違う雰囲気です。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.144
(5pt)

好きだなあ

あんまり人情物とか好きじゃありません。青春物もちょっと苦手です。でも吉田修一さんの書く青年は好きだなぁ。
どこにでもいそうで、ちょっとたよりなくて、自然体で、とてもかわいい。なぜかわいいかわからないけど、かわいいです。
普通だけどなんかただの普通じゃない、私みたいなへそ曲がりの青春苦手でも、読んでいてとても楽しい本です。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.143
(5pt)

好きだなあ

あんまり人情物とか好きじゃありません。青春物もちょっと苦手です。でも吉田修一さんの書く青年は好きだなぁ。
どこにでもいそうで、ちょっとたよりなくて、自然体で、とてもかわいい。なぜかわいいかわからないけど、かわいいです。
普通だけどなんかただの普通じゃない、私みたいなへそ曲がりの青春苦手でも、読んでいてとても楽しい本です。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050