横道世之介

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評判

横道世之介の評価:

4.14/5点 レビュー 177件。 B ランク

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平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全282件 221〜240 12/15ページ
No.62
(4pt)

もっと読みたいような、それでいてこれ以上知りたくないような長編小説

吉田修一の作品はこれまで読んだことがなかった。『悪人』は、映画の予告だけでもう十分という感じで、原作も読む気がしなかった。この本をふと手にとって読んでみようと思ったのは、悪人とは真逆にあるような、ピンク色を使った柔らかな雰囲気の装丁と「横道」「世之介」という絶妙なネーミングのせいかもしれない。 

 軽い感じですいすい読めるし、こんな調子で続くのかなと思いながら読んでしまう。ところが、突然という感じで世之介と接点のある人の約20年後の話が挟みこまれている。この構成がなんとも効いている。なんでもない話で軽く読めるし、主として大学生の1年間を書いているだけなのに、この構成ゆえに、人生ってそういうものかもなんて思わせてくれる。

 しかも、あまりしつこく追いかけていないのがいい。400ページ以上ある長い小説なのに、ちっとも長いとは思わなかった理由もその辺にあるのだろう。もっと読みたいような、これ以上知りたくないような、そんな感じである。
 
 世之介の大学生時代は80年代に設定されている。私よりはすこし下の世代になるが、時代の空気感などはよく伝わってくる。なんだか懐かしいような気分。それは、80年代の空気感というだけではなく、世之介その人の雰囲気でもある。
 
 
「世之介に出会った人生と出会わなかった人生で何かが変わるだろうかと、ふと思う。たぶん何も変わりはない。ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世には大勢いるのかと思うと、なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」

 世之介の友人加藤が後から思い出して語っている言葉である。でも、きっと加藤も世之介に出会ったことで変っているはず。ただ、「世之介とで出会ったからこうなった」と思うよりは、「何も変りはないけれど、得をしたような気持ちになる」と思えるところが、たぶん世之介の人柄なのであろう。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.61
(4pt)

もっと読みたいような、それでいてこれ以上知りたくないような長編小説

吉田修一の作品はこれまで読んだことがなかった。『悪人』は、映画の予告だけでもう十分という感じで、原作も読む気がしなかった。この本をふと手にとって読んでみようと思ったのは、悪人とは真逆にあるような、ピンク色を使った柔らかな雰囲気の装丁と「横道」「世之介」という絶妙なネーミングのせいかもしれない。 

 軽い感じですいすい読めるし、こんな調子で続くのかなと思いながら読んでしまう。ところが、突然という感じで世之介と接点のある人の約20年後の話が挟みこまれている。この構成がなんとも効いている。なんでもない話で軽く読めるし、主として大学生の1年間を書いているだけなのに、この構成ゆえに、人生ってそういうものかもなんて思わせてくれる。

 しかも、あまりしつこく追いかけていないのがいい。400ページ以上ある長い小説なのに、ちっとも長いとは思わなかった理由もその辺にあるのだろう。もっと読みたいような、これ以上知りたくないような、そんな感じである。
 
 世之介の大学生時代は80年代に設定されている。私よりはすこし下の世代になるが、時代の空気感などはよく伝わってくる。なんだか懐かしいような気分。それは、80年代の空気感というだけではなく、世之介その人の雰囲気でもある。
 
 
「世之介に出会った人生と出会わなかった人生で何かが変わるだろうかと、ふと思う。たぶん何も変わりはない。ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世には大勢いるのかと思うと、なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」

 世之介の友人加藤が後から思い出して語っている言葉である。でも、きっと加藤も世之介に出会ったことで変っているはず。ただ、「世之介とで出会ったからこうなった」と思うよりは、「何も変りはないけれど、得をしたような気持ちになる」と思えるところが、たぶん世之介の人柄なのであろう。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.60
(4pt)

なにを書いても大ヒット・・・ただし

今年のシバカン賞ですよね。
なにを書いてもなにか賞を獲る吉田さん。すごいですよね。
私的には悪人とかパークライフとかバーニーズでとか、好きな作品がいっぱいあるんで、
★は4つにしましたが、でもすごい読みやすい作品です。
横道さんのエピの入れ方がうまい。
どんどんエンタメの技を覚えて、世の中の賞を全部とっちゃうかもしれませんね
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.59
(4pt)

なにを書いても大ヒット・・・ただし

今年のシバカン賞ですよね。
なにを書いてもなにか賞を獲る吉田さん。すごいですよね。
私的には悪人とかパークライフとかバーニーズでとか、好きな作品がいっぱいあるんで、
★は4つにしましたが、でもすごい読みやすい作品です。
横道さんのエピの入れ方がうまい。
どんどんエンタメの技を覚えて、世の中の賞を全部とっちゃうかもしれませんね
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.58
(4pt)

いい奴 横道世之介!!

噂に名高い『横道世之介』を読む。
 日本の80年代から90年代にかけての日本最後の絶頂期にあったあの時代の雰囲気をそのままに、その時代をふんわりと生きていたどこにでもいそうな、しがない大学生の横道世之介を描く。
 なにげない小市民の生活を描きだして、その人生をなぞってみせるところに吉田修一のうまさがある。
 この物語で何を伝えようという目的があるわけでもなく、とってもいい加減で、のんびり屋の世之介が、ちょっとした笑いを提供してくれるところにこの物語の良さがあると思う。
 ただ、そういう大学生活を送らなかった私としては、雰囲気は好きでも、懐かしいと感じられることはない。この物語に、書かれたような大学生活を嫌って、運動部に所属した私にとっては、ふーんというちょっと他人事の感じがどうしても否めなかった分、減点で★四つ。B+の評価である。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.57
(4pt)

いい奴 横道世之介!!

噂に名高い『横道世之介』を読む。
 日本の80年代から90年代にかけての日本最後の絶頂期にあったあの時代の雰囲気をそのままに、その時代をふんわりと生きていたどこにでもいそうな、しがない大学生の横道世之介を描く。
 なにげない小市民の生活を描きだして、その人生をなぞってみせるところに吉田修一のうまさがある。
 この物語で何を伝えようという目的があるわけでもなく、とってもいい加減で、のんびり屋の世之介が、ちょっとした笑いを提供してくれるところにこの物語の良さがあると思う。
 ただ、そういう大学生活を送らなかった私としては、雰囲気は好きでも、懐かしいと感じられることはない。この物語に、書かれたような大学生活を嫌って、運動部に所属した私にとっては、ふーんというちょっと他人事の感じがどうしても否めなかった分、減点で★四つ。B+の評価である。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.56
(5pt)

面白かった!

読み終わって「あ〜面白かった!」と爽やかな読後感。吉田作品は「日曜日たち」に続いて二冊目とビギナーですが、この作者好きだな〜って思います。僕は個人的には世之助が(会う人生と会わない人生では違う)くらいの存在だと思わなかったけど、でもやっぱり魅力的。ほほえましい。心がほっこり。
こういう作品をこれからもたくさん発表してくれたらうれしいです(^O^)
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.55
(5pt)

面白かった!

読み終わって「あ〜面白かった!」と爽やかな読後感。吉田作品は「日曜日たち」に続いて二冊目とビギナーですが、この作者好きだな〜って思います。僕は個人的には世之助が(会う人生と会わない人生では違う)くらいの存在だと思わなかったけど、でもやっぱり魅力的。ほほえましい。心がほっこり。
こういう作品をこれからもたくさん発表してくれたらうれしいです(^O^)
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.54
(5pt)

思い出の脆さと強さ

横道世之介というどこにでもいそうで、実はなかなか出会えないのかもしれない大学生の東京での最初の1年(おそらくは1987年)を描いた小説。世之介の魅力を数百字で伝えるのは難しい。敢えてまとめれば、彼の魅力はその気負わない前向きさだろう。流れに巻き込まれて、意図せぬ状況に立ち至っても、後悔したり、言い訳したりせずに、とりあえずその状況を生きる。楽しもうとしたり、立ち向かおうとしたりしているようには見えない。そういう気負いはない。受け流しはするが、逃げはしない。後ろ向きではない程度の前向きさ。
作中、まるで過去を回想するように、約20年後の「現在」が挿入される。そこでは、40歳を過ぎて大人になった登場人物たちが、日常の隙間にふと世之介のことを思いだす。そういえばあんなヤツがいたな。おもしろいヤツだったな。あいつと知り合いになれてよかったよな、と。ずっとつきあいがつづいているわけではない。今、どこでどうしているかもわからない。でも、ふとしたきっかけで、楽しい思い出として、ほんの少し思いだす。ぼくはたぶん世之介よりひとつ年下で、やはりいま20年後の「現在」を生きている。ぼくに、そんな人物がどのくらいいるだろうか。
終盤、世之介が恋人のために用意したあるものが、当人の手にわたる。日々、人は人になにかを渡しながら生きる。気楽な思いだったり、重大な意図だったりを込めて。でも、言葉やモノに込めた意味は、そう簡単に正しくは伝わらない。意味は変容し、でも繋がって、受け継がれていく。「横道世之介」の終盤に描かれるのも、そうした弱い連鎖だ。意味を変えながら、手渡されるモノ。その脆さ。でも、表層的な意味が忘れられ、あるいは誤解されても、もっと深いところでは、ちゃんと繋がって、引き継がれていく、その強さ。なんてことのない日常、なんてことのない友人、家族のかけがえのない愛おしさを、そのまんま書いてしまったこと、書けてしまっていることが、この小説を、かけがえなく愛おしいものにしているように思える。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.53
(5pt)

思い出の脆さと強さ

横道世之介というどこにでもいそうで、実はなかなか出会えないのかもしれない大学生の東京での最初の1年(おそらくは1987年)を描いた小説。世之介の魅力を数百字で伝えるのは難しい。敢えてまとめれば、彼の魅力はその気負わない前向きさだろう。流れに巻き込まれて、意図せぬ状況に立ち至っても、後悔したり、言い訳したりせずに、とりあえずその状況を生きる。楽しもうとしたり、立ち向かおうとしたりしているようには見えない。そういう気負いはない。受け流しはするが、逃げはしない。後ろ向きではない程度の前向きさ。
作中、まるで過去を回想するように、約20年後の「現在」が挿入される。そこでは、40歳を過ぎて大人になった登場人物たちが、日常の隙間にふと世之介のことを思いだす。そういえばあんなヤツがいたな。おもしろいヤツだったな。あいつと知り合いになれてよかったよな、と。ずっとつきあいがつづいているわけではない。今、どこでどうしているかもわからない。でも、ふとしたきっかけで、楽しい思い出として、ほんの少し思いだす。ぼくはたぶん世之介よりひとつ年下で、やはりいま20年後の「現在」を生きている。ぼくに、そんな人物がどのくらいいるだろうか。
終盤、世之介が恋人のために用意したあるものが、当人の手にわたる。日々、人は人になにかを渡しながら生きる。気楽な思いだったり、重大な意図だったりを込めて。でも、言葉やモノに込めた意味は、そう簡単に正しくは伝わらない。意味は変容し、でも繋がって、受け継がれていく。「横道世之介」の終盤に描かれるのも、そうした弱い連鎖だ。意味を変えながら、手渡されるモノ。その脆さ。でも、表層的な意味が忘れられ、あるいは誤解されても、もっと深いところでは、ちゃんと繋がって、引き継がれていく、その強さ。なんてことのない日常、なんてことのない友人、家族のかけがえのない愛おしさを、そのまんま書いてしまったこと、書けてしまっていることが、この小説を、かけがえなく愛おしいものにしているように思える。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.52
(5pt)

人生における人との出会いの意味を反芻したくなる小説

1987年4月。大学進学のために九州から上京した横道世之介。彼が東京で新たに出会った人々との、さほど波乱に富まない一年の記録。

 2010年度本屋大賞の候補作という程度の知識以外に情報もないまま手にしたのですが、10頁ほど読んで、今さら80年代の青春小説? と思い、一度本を措いたのです。
 一日おいて、別に手にし始めていた長編小説にほんのいっとき飽いたものですから、再度手にして読み始めたところ、あるところから俄然物語が魅力的に見えてきて、一日で読み切ってしまいました。

 世之介の一年は、彼を飛躍的に成長させるわけではありません。なんとなく入部したサンバ・サークルで大活躍するわけでもなければ、カモミール・ティーが何だかも知らないし、年上の魅力的な女性・千春とも接点がありそうでなさそう。
 彼の何が具体的に魅力かというと、それは「いろんなことに、『YES』 って言っているような人」という以外には「ほんとになんて言えばいいのかなぁ…」という印象の男の子です。

 そんな男の子の一年を読むこの小説ですが、ところどころに世之介と出会った人々の20年後が差し挟まれるに至って、これが彼の物語ではなくて、彼と出会った人々の物語であることに気づくのです。

 「世之介と出会った人生と出会わなかった人生で何かが変わるだろうかと、ふと思う。たぶん何も変わりはしない。ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世の中には大勢いるのかと思うと、なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」(171頁)。

 世之介の人生と接点をもったことで、そんなに大きく自分の人生が変わったという手ごたえを得られるわけではないけれど、それでもヤツとの出会いは自分の人生に意味があったという気がしてくる。
 そんなヤツ(ら)との出会いが人生を少しずつ形作っていく。
 自らの人生を振り返ってそんな風に思わせてくれる小説です。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.51
(5pt)

人生における人との出会いの意味を反芻したくなる小説

1987年4月。大学進学のために九州から上京した横道世之介。彼が東京で新たに出会った人々との、さほど波乱に富まない一年の記録。

 2010年度本屋大賞の候補作という程度の知識以外に情報もないまま手にしたのですが、10頁ほど読んで、今さら80年代の青春小説? と思い、一度本を措いたのです。
 一日おいて、別に手にし始めていた長編小説にほんのいっとき飽いたものですから、再度手にして読み始めたところ、あるところから俄然物語が魅力的に見えてきて、一日で読み切ってしまいました。

 世之介の一年は、彼を飛躍的に成長させるわけではありません。なんとなく入部したサンバ・サークルで大活躍するわけでもなければ、カモミール・ティーが何だかも知らないし、年上の魅力的な女性・千春とも接点がありそうでなさそう。
 彼の何が具体的に魅力かというと、それは「いろんなことに、『YES』 って言っているような人」という以外には「ほんとになんて言えばいいのかなぁ…」という印象の男の子です。

 そんな男の子の一年を読むこの小説ですが、ところどころに世之介と出会った人々の20年後が差し挟まれるに至って、これが彼の物語ではなくて、彼と出会った人々の物語であることに気づくのです。

 「世之介と出会った人生と出会わなかった人生で何かが変わるだろうかと、ふと思う。たぶん何も変わりはしない。ただ青春時代に世之介と出会わなかった人がこの世の中には大勢いるのかと思うと、なぜか自分がとても得をしたような気持ちになってくる」(171頁)。

 世之介の人生と接点をもったことで、そんなに大きく自分の人生が変わったという手ごたえを得られるわけではないけれど、それでもヤツとの出会いは自分の人生に意味があったという気がしてくる。
 そんなヤツ(ら)との出会いが人生を少しずつ形作っていく。
 自らの人生を振り返ってそんな風に思わせてくれる小説です。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.50
(5pt)

80年代の青春時代が懐かしかったです

新聞連載小説だったということで、読みやすかったです。内容は大した起伏も無く80年代の学生生活が淡々と進んでいくので、少しイライラしながらも当時学生だったころを思い出しながら読んでいたところ、急に20数年後の展開が挟まり、その後主人公の将来を暗示させる挿話があったりと、今度はハラハラしながら読みだしてしまいました。
 作者の小説は初めて読みましたが、視点が変わる話の進み方に、誰でもが自分の人生の主人公であり、自分を取り囲むそれぞれの人々にとっては逆の立場になるということを考えさせられました。
 最後の方で再登場してくる祥子さんの姿にほれぼれしました。読み終わってしまうのがもったいなかったです。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.49
(5pt)

80年代の青春時代が懐かしかったです

新聞連載小説だったということで、読みやすかったです。内容は大した起伏も無く80年代の学生生活が淡々と進んでいくので、少しイライラしながらも当時学生だったころを思い出しながら読んでいたところ、急に20数年後の展開が挟まり、その後主人公の将来を暗示させる挿話があったりと、今度はハラハラしながら読みだしてしまいました。
 作者の小説は初めて読みましたが、視点が変わる話の進み方に、誰でもが自分の人生の主人公であり、自分を取り囲むそれぞれの人々にとっては逆の立場になるということを考えさせられました。
 最後の方で再登場してくる祥子さんの姿にほれぼれしました。読み終わってしまうのがもったいなかったです。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.48
(5pt)

文句なし!

淡々と話が進むが引き込まれていく感じ。作者の代表作になるんでしょうね。自分の若い頃にリンクさせて読んでしまいました。世之介くん、最高やね!!
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.47
(5pt)

文句なし!

淡々と話が進むが引き込まれていく感じ。作者の代表作になるんでしょうね。自分の若い頃にリンクさせて読んでしまいました。世之介くん、最高やね!!
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.46
(5pt)

今度は「善人」ですか?

ノスタルジックに語られていく横道世之介の濃い1年と、短い人生に、悪人が一人も出てこない。切ないほろ苦さに、心地よく酔わされて最後まで。どれだけ上手いのか。今後、目の離せない作家である。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.45
(5pt)

今度は「善人」ですか?

ノスタルジックに語られていく横道世之介の濃い1年と、短い人生に、悪人が一人も出てこない。切ないほろ苦さに、心地よく酔わされて最後まで。どれだけ上手いのか。今後、目の離せない作家である。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.44
(4pt)

やっぱり世之介と祥子ちゃんのやりとりが好き

登場人物の20年後が一人ずつ突然ちょこっとだけ投下される構成がすごくよかったです。“今”と20年後の各登場人物の雰囲気の乖離がなかなか強烈で……。終盤は祥子ちゃんの20年後がいつ来るかハラハラして、いよいよ来た時はページを早くめくりたいようなもうめくりたくないような……そんな気持ちにさせられました。そういったところも含めとても魅力に溢れた作品でした。絶妙な構成だったと思います。吉田修一作品の中では最も印象に残りそうな作品です。
横道世之介 Amazon書評・レビュー: 横道世之介より
4620107433
No.43
(4pt)

やっぱり世之介と祥子ちゃんのやりとりが好き

登場人物の20年後が一人ずつ突然ちょこっとだけ投下される構成がすごくよかったです。“今”と20年後の各登場人物の雰囲気の乖離がなかなか強烈で……。終盤は祥子ちゃんの20年後がいつ来るかハラハラして、いよいよ来た時はページを早くめくりたいようなもうめくりたくないような……そんな気持ちにさせられました。そういったところも含めとても魅力に溢れた作品でした。絶妙な構成だったと思います。吉田修一作品の中では最も印象に残りそうな作品です。
横道世之介 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 横道世之介 (文春文庫)より
4167665050