ひなた

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ひなたの評価:

3.84/5点 レビュー 25件。 C ランク

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平均点3.84pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 1〜20 1/2ページ
No.34
(4pt)

ひなた

新堂レイは、誰もが知っているブランド、Hの広報に就職したばかりの新卒。昨年、元同級生の大路尚純と偶然再会して付き合い始めた。尚純は一浪でまだ学生、文京区小日向の実家に家族と暮らしている。その実家に兄浩一と兄嫁の桂子が引っ越してくるという。兄嫁はファッション誌の副編集長だ。浩一には離婚しそうな友人、田辺がいる。田辺はいつも日曜の午後浩一に電話をかけてきては浩一を連れ出していく…。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.33
(4pt)

ひなた

新堂レイは、誰もが知っているブランド、Hの広報に就職したばかりの新卒。昨年、元同級生の大路尚純と偶然再会して付き合い始めた。尚純は一浪でまだ学生、文京区小日向の実家に家族と暮らしている。その実家に兄浩一と兄嫁の桂子が引っ越してくるという。兄嫁はファッション誌の副編集長だ。浩一には離婚しそうな友人、田辺がいる。田辺はいつも日曜の午後浩一に電話をかけてきては浩一を連れ出していく…。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.32
(4pt)

女性の居場所とは?

働き続けるにしても、主婦になるにしても、女性の居場所には何らかの理由がいるらしい。常日頃から抱いているのではなく、ふとした瞬間に足元が揺らぐのかもしれない。日常の淡々とした物語の中、ちょっと斜めからの思考が入る物語は大好きだ。みんなの居場所が「ひなた」であってほしいとのタイトルだろうか。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.31
(4pt)

女性の居場所とは?

働き続けるにしても、主婦になるにしても、女性の居場所には何らかの理由がいるらしい。常日頃から抱いているのではなく、ふとした瞬間に足元が揺らぐのかもしれない。日常の淡々とした物語の中、ちょっと斜めからの思考が入る物語は大好きだ。みんなの居場所が「ひなた」であってほしいとのタイトルだろうか。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.30
(4pt)

軽く読むのはもったいない。

ビートルズでいえば、ノルウェイの森、みたいな。好きになると憑りつかれるような深い作品。すべての章がそれなりの毒をはらんで重くて深い。不義の子供、不倫を重ねる妻、何も知らない哀れな男二人、前途明るく見えるけどそれではすまなさそうな彼女。それぞれの闇、濁り、澱み、そして救い。大なり小なりこういうものを抱えて生きる現代の男女、でも、どこか他人事のような醒めた目線で傍観する危うさと怖さ。やっぱりこの作者は一筋縄でいかない心の機微を描くのが上手い。階段に座って、幸せでいるって幸せじゃない、みたいなことを考えるお母さんの心。これを理解するだけでも数日かかるでしょう。それだけ、味のある小説です。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.29
(4pt)

軽く読むのはもったいない。

ビートルズでいえば、ノルウェイの森、みたいな。好きになると憑りつかれるような深い作品。すべての章がそれなりの毒をはらんで重くて深い。不義の子供、不倫を重ねる妻、何も知らない哀れな男二人、前途明るく見えるけどそれではすまなさそうな彼女。それぞれの闇、濁り、澱み、そして救い。大なり小なりこういうものを抱えて生きる現代の男女、でも、どこか他人事のような醒めた目線で傍観する危うさと怖さ。やっぱりこの作者は一筋縄でいかない心の機微を描くのが上手い。階段に座って、幸せでいるって幸せじゃない、みたいなことを考えるお母さんの心。これを理解するだけでも数日かかるでしょう。それだけ、味のある小説です。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.28
(4pt)

適度な距離感

互いを思いやりながらも、触れてはいけない何かを持っている恋人、夫婦、家族の物語。

一流ブランドに就職した新堂レイ、恋人の大学生 大路尚純、尚純の兄 銀行員の浩一、浩一の妻で編集者の桂子。春夏秋冬毎に4人それぞれの思いが語られていく。

自身のキャリアに悩むレイ、はからずも父母の隠された過去を知った尚純。浩一は親友田辺への想いをつのらせ、桂子は不倫から引き返せない。

何かあることを気付きながらも、それを踏み越えると今までとは同じではいられない。だから、他人を傷つけたり、自分が傷ついたりしない適度な距離感を保っているのだろう。同性愛や不倫を持ち込んでいるものの不快な気分にさせることなく、男女間の心のゆらぎを表現している。男女や家族の関係すべてに、本作品のようなドラマがあるわけでないけれど、共感できるものは確かにある。

ラストの浩一と桂子の抱擁シーンは、せつなくてホロリとしてしまったよ。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.27
(4pt)

適度な距離感

互いを思いやりながらも、触れてはいけない何かを持っている恋人、夫婦、家族の物語。

一流ブランドに就職した新堂レイ、恋人の大学生 大路尚純、尚純の兄 銀行員の浩一、浩一の妻で編集者の桂子。春夏秋冬毎に4人それぞれの思いが語られていく。

自身のキャリアに悩むレイ、はからずも父母の隠された過去を知った尚純。浩一は親友田辺への想いをつのらせ、桂子は不倫から引き返せない。

何かあることを気付きながらも、それを踏み越えると今までとは同じではいられない。だから、他人を傷つけたり、自分が傷ついたりしない適度な距離感を保っているのだろう。同性愛や不倫を持ち込んでいるものの不快な気分にさせることなく、男女間の心のゆらぎを表現している。男女や家族の関係すべてに、本作品のようなドラマがあるわけでないけれど、共感できるものは確かにある。

ラストの浩一と桂子の抱擁シーンは、せつなくてホロリとしてしまったよ。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.26
(4pt)

吉田修一ワールド

4人の主要キャラがみな不穏な空気に包まれている。
でもって、ライトな感覚で際どいことをしてたりする。
もちろん各人にはそれぞれの悩みがあるのだが
その危ない行動について、作者は一切言い訳をさせない。
それが逆に深い余韻になる。
できれば続編を読みたい。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.25
(4pt)

吉田修一ワールド

4人の主要キャラがみな不穏な空気に包まれている。
でもって、ライトな感覚で際どいことをしてたりする。
もちろん各人にはそれぞれの悩みがあるのだが
その危ない行動について、作者は一切言い訳をさせない。
それが逆に深い余韻になる。
できれば続編を読みたい。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.24
(5pt)

面白い本です。是非読んでみてください

彼の作品は、なんとなく歪んでいて面白い・・・この作品もなかなかです。これからも出版される本はすべて読みたいと思います。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.23
(5pt)

この本はお勧めです。

彼の作品は、なんとなく歪んでいて面白い・・・この作品もなかなかです。これからも出版される本はすべて読みたいと思います。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.22
(5pt)

面白い本です。是非読んでみてください

彼の作品は、なんとなく歪んでいて面白い・・・この作品もなかなかです。これからも出版される本はすべて読みたいと思います。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.21
(5pt)

この本はお勧めです。

彼の作品は、なんとなく歪んでいて面白い・・・この作品もなかなかです。これからも出版される本はすべて読みたいと思います。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.20
(4pt)

丁寧な取材を思わせる

Hの頭文字を持つ有名アパレル会社に就職したフランス語も話せる元ヤンキーの姉ちゃんとその大学生の恋人、その恋人の信用銀行勤めの兄とその雑誌編集者(後、専業主婦)の妻の語りで春夏秋冬が綴られる形式のお話。内容自体はいつもの上手さだが、書き手からすると、この話に関しては取材が徹底していると感じた。H内部の直接描写は多くないが、そのらしさ、日常会話での仕事の様子の説明、雑誌社の雰囲気のらしさ……これらは実際はどうだか知らないが、編集か知り合いに頼んで予め質問事項を用意して取材した感が強く感じられた。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.19
(4pt)

丁寧な取材を思わせる

Hの頭文字を持つ有名アパレル会社に就職したフランス語も話せる元ヤンキーの姉ちゃんとその大学生の恋人、その恋人の信用銀行勤めの兄とその雑誌編集者(後、専業主婦)の妻の語りで春夏秋冬が綴られる形式のお話。内容自体はいつもの上手さだが、書き手からすると、この話に関しては取材が徹底していると感じた。H内部の直接描写は多くないが、そのらしさ、日常会話での仕事の様子の説明、雑誌社の雰囲気のらしさ……これらは実際はどうだか知らないが、編集か知り合いに頼んで予め質問事項を用意して取材した感が強く感じられた。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.18
(5pt)

読んでいてつらくなりました。

吉田修一の「ひなた」を読了。読んでいてつらくなりました。人間の嫌な部分、隠しておきたい部分、裏切りについて、家族みんなが持っている。しかしその家族は、傍から見ると上手くいっている。その嫌な部分に折り合いをつけられるからこそ、大人なのかもしれない。

でも自分はイヤ。青臭くとも何でもいいけど、この世界観はイヤだ。唯一、レイと尚純には救われる。
でも星は5。ここまで心を締め付けるということは、きっと自分もこんな世界を持っているから。そんなことを気づかせてくれた作品だから。

でも女性ファッション誌に連載されていた作品と聞いて、女性の感覚ではアリなのかと、ちょっと恐怖を覚えた中年男子なのでした。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.17
(5pt)

読んでいてつらくなりました。

吉田修一の「ひなた」を読了。読んでいてつらくなりました。人間の嫌な部分、隠しておきたい部分、裏切りについて、家族みんなが持っている。しかしその家族は、傍から見ると上手くいっている。その嫌な部分に折り合いをつけられるからこそ、大人なのかもしれない。

でも自分はイヤ。青臭くとも何でもいいけど、この世界観はイヤだ。唯一、レイと尚純には救われる。
でも星は5。ここまで心を締め付けるということは、きっと自分もこんな世界を持っているから。そんなことを気づかせてくれた作品だから。

でも女性ファッション誌に連載されていた作品と聞いて、女性の感覚ではアリなのかと、ちょっと恐怖を覚えた中年男子なのでした。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281
No.16
(4pt)

4人の視点

それぞれ誰にも言えないことを胸の奥に持ちながら、
普段と変わらない日常を送っていくという作品。
ちょっとした出来事はあるが、何か劇的なドラマチックなことがあるわけではなく、
さらっとした内容。
深い心情までとらえているわけではないので、後味はさっぱり。
少し物足りなさもあるが、さわやかなような、寂しいような、ほんわかするような、そんな作品。
ひなた Amazon書評・レビュー: ひなたより
4334924832
No.15
(4pt)

4人の視点

それぞれ誰にも言えないことを胸の奥に持ちながら、
普段と変わらない日常を送っていくという作品。
ちょっとした出来事はあるが、何か劇的なドラマチックなことがあるわけではなく、
さらっとした内容。
深い心情までとらえているわけではないので、後味はさっぱり。
少し物足りなさもあるが、さわやかなような、寂しいような、ほんわかするような、そんな作品。
ひなた (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: ひなた (光文社文庫)より
4334744281