プリンス・ザレスキーの事件簿

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評判

プリンス・ザレスキーの事件簿の評価:

3.50/5点 レビュー 4件。 D ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(2pt)

歴史的価値は認めますが・・・

オルツィ『隅の老人』と並び、安楽椅子探偵の嚆矢とされているプリンス・ザレスキー。そのプロフィールは、ロシア(と思われる)の貴族、王位を継ぐほどの地位にありながら、(身分違いのか?)不幸な恋の果てに流浪の身となり、イギリスの片田舎にある荒れ果てた修道院の一室で、たった一人の執事に身の回りの世話をさせながら、美術品にかこまれて瞑想の日々を送っている、といった、「いかにも」な一昔も二昔も前の探偵です。彼のもとに、唯一の友人である著者(シール)が風変わりな事件を持ちこみ、話を聞いただけで(出かけていくときもあるけれど)事件を解決してしまうという形で語られる、プリンス・ザレスキーの登場する全4編(他にもあるらしいんですが、著者が書いたものか疑わしいとのこと)!!!と、著者の創造したもう一人の探偵、カミングズ・キング・モンクもの3編、他1編が収録されています。
著者の特徴といえるのでしょうが、どの作にも事件にはあまり関係ない(としか読めません、私には)ような文明論やら文化論、宗教論などがはさまれていて、もう読みづらいったらありゃしない!それがとても難解で、どれも30~40ページほどの短いものばかりなのですが、理解しながら読もうとするととても時間がかかります。しまいには読み流してしまいました。お手上げです。唯一、ザレスキー、モンク、どちらのシリーズでもない『推理の一問題』には、そんな大層な小難しいモノが書かれておらず、事件以外のヘンなところに頭を悩ませずに読めるのですが、ミステリとしてフェアかどうかとなると疑問が残!り!!ます。
ミステリにおける歴史的価値は認めます(そのため星2つ、ホントだったら1つ)が、あまり人にはおすすめできません。ミステリを系統立てて読みたい、という人ならばどうぞ。
プリンス・ザレスキーの事件簿 (1981年) (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: プリンス・ザレスキーの事件簿 (1981年) (創元推理文庫)より
B000J81JRG
No.1
(2pt)

歴史的価値は認めますが・・・

オルツィ『隅の老人』と並び、安楽椅子探偵の嚆矢とされているプリンス・ザレスキー。そのプロフィールは、ロシア(と思われる)の貴族、王位を継ぐほどの地位にありながら、(身分違いのか?)不幸な恋の果てに流浪の身となり、イギリスの片田舎にある荒れ果てた修道院の一室で、たった一人の執事に身の回りの世話をさせながら、美術品にかこまれて瞑想の日々を送っている、といった、「いかにも」な一昔も二昔も前の探偵です。彼のもとに、唯一の友人である著者(シール)が風変わりな事件を持ちこみ、話を聞いただけで(出かけていくときもあるけれど)事件を解決してしまうという形で語られる、プリンス・ザレスキーの登場する全4編(他にもあるらしいんですが、著者が書いたものか疑わしいとのこと)!!!と、著者の創造したもう一人の探偵、カミングズ・キング・モンクもの3編、他1編が収録されています。著者の特徴といえるのでしょうが、どの作にも事件にはあまり関係ない(としか読めません、私には)ような文明論やら文化論、宗教論などがはさまれていて、もう読みづらいったらありゃしない!それがとても難解で、どれも30~40ページほどの短いものばかりなのですが、理解しながら読もうとするととても時間がかかります。しまいには読み流してしまいました。お手上げです。唯一、ザレスキー、モンク、どちらのシリーズでもない『推理の一問題』には、そんな大層な小難しいモノが書かれておらず、事件以外のヘンなところに頭を悩ませずに読めるのですが、ミステリとしてフェアかどうかとなると疑問が残!り!!ます。ミステリにおける歴史的価値は認めます(そのため星2つ、ホントだったら1つ)が、あまり人にはおすすめできません。ミステリを系統立てて読みたい、という人ならばどうぞ。
プリンス・ザレスキーの事件簿 (創元推理文庫 186-1 シャーロック・ホームズのライヴァルたち) Amazon書評・レビュー: プリンス・ザレスキーの事件簿 (創元推理文庫 186-1 シャーロック・ホームズのライヴァルたち)より
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