水曜日の凱歌
評判
水曜日の凱歌の評価:
4.15/5点 レビュー 27件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21〜23 2/2ページ
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水曜日の凱歌の評価:
4.15/5点 レビュー 27件。 B ランク
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確かにだからこそ戦後の女は強くなった。だが戦争はだれが推進したのか?止めることができなかった以上、だれにも責任はある。女たちにも。(権力者が「一億総懺悔」を言うのとは違う。)
今から見れば無謀、としかいいようのない日米戦争、けれども勢いのついた暴走機関車はもう止まれない。
ミッドウェーからガダルカナルまで敗戦を重ねても講和せず、首都が爆撃され焼け野原になり、沖縄が陥落したのにそれでも降伏しない。いったいこの精神構造はどうなっているのだ?
そして戦後70年が経ったのに、まだあの戦争の総括すらしようとしない。東京裁判で終わったことにしている。なぜ戦ったのか?なぜ負けたのか?戦わずに生きる方法はなかったのか?まずすべてに先立って、日本人自らが国としてきちんと総括しなければならなかったし、今でも最優先にすべきことだ。
反省しない人間は、また同じ過ちを繰り返すだろう。それがこの国の怖さだ。集団催眠ともいうべき暴走と無反省。
筆者がこの時期にこれを書いた意味を考える。やはり危険のにおいを感じているのだろう。