カササギ殺人事件

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評判

カササギ殺人事件の評価:

3.38/5点 レビュー 201件。 S ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全98件 21〜40 2/5ページ
No.78
(3pt)

評判ほどでは

本屋でよく目につくので読んでみたが評判ほどではないかなという印象。
二つの物語が楽しめたので、よくできているとは感じた。
ミステリーは時間つぶしには良いが、どの作品もこじつけ感が否めない。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.77
(1pt)

やはりアガサ・クリスティとは違いました。

上巻はそこそこ面白かったのですが、下巻になって、本当に全くつまらなくなりました。単なる解説みたいな内容なのです。上巻の世界感をもうちょっと味わいたかったです。この小説の(全体として)何処がそんなにいいのかよくわかりません。結末にはガッカリしてしまいました。ミステリ好きの方にはおすすめしません。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.76
(1pt)

冒頭から盛り上がらず

私は冒頭から読ませる本でないと最後まで読めない性格なんです。40ページ読んだ時点で本を閉じました。それぐらい退屈でした。私は上巻しか購入しておりませんで下巻を購入しなくて本当に良かったです。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.75
(2pt)

上巻で寝た人は最後まで読まないほうが良い。後悔する。

ざっくりいうと、1作で2作のミステリを読んだようなものだが、1作はかつてどこかで読んだような出来栄えで、もう1作は、動機がひどすぎるし(本当に史上最悪にひどすぎる)、トリックなんてものはかけらも無い。クライマックスシーンなど、「樽」のクライマックスと比べれば、何のスリルも感じられず、冗漫なだけ。上巻半ばですでに眠気を抑えるのが大変で、しかし、世評の高さに最後まで読んでみたが、見事に時間の無駄だった。
最近つくづく思うのだが、海外の現代ミステリが古典ミステリと比べて面白くないのは、トリックが枯渇しているからではなく、現代作家が現在の世相を作品内にうまく取り込めていないからではないのか。言い換えると、現代作家が今の時代に適合して生ききれていないから、産み出した作品がぎくしゃくしてしまうのではないか。作品内に描かれているものが全て上っ面でリアルに感じられないから、読み手は作品内に没入できないのではないだろうか。もちろん日本人に海外の様相を直に感じ取ることはできないわけだが、それを言うなら古典ミステリでも同じだろう。本作ではクリスティーをはじめとして過去のミステリ作家に対してオマージュが捧げられているが、本作を読むことによって、読み手は皮肉にも、過去作家、特にクリスティーの偉大さを強く思い返すことになる。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.74
(1pt)

構成に凝っただけの駄作

色々凝って作ったのだろうが読んでいて苦痛でした。
文章を読んで惹きつけられ物語に没頭したい読者には完全に不向き。
構成の意外さやトリックなどを評価する技術志向な方には良いのかも。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.73
(3pt)

謎解きではなく読み物

面白くてぐんぐん読み進められるが、「読者への挑戦」の謎解きのようにはならない。提示された情報は伏線ではあってもどうにでもとれるものであり、あとから事実が出されるため、前もって得られた情報だけで犯人を当てることは不可能と思う。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.72
(2pt)

アガサ・クリスティに謝れ

びっくりするぐらいつまらない。クリスティへのオマージュらしいが正直期待はずれ
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.71
(2pt)

(上下巻の総評)探偵編以外が蛇足、ボリューム水増し

※若干ネタバレしてるかもしれません。

俺はアガサ先生リスペクトクオリティのミステリーが読みたいからこれを手に取ったのであって、
B級サスペンスパートは本作に求めてないんすよ。
いよいよアガサオマージュパートの純粋なミステリパートに浸りきってるタイミングで、そろそろ真相か楽しみいってなタイミングで、
あざといタイミングで入る民放のCMみてえに、
心底どうでもいい横槍パートが入りやがって、
メソッド違いの別ジャンルで水差されてマジいらんわ!
最近流行りの脳味噌先行野郎め!
上巻は真面目に読み込んだんすが、
下巻は超絶読み飛ばしまくりで上巻の真相編だけ読みました。
刺身にマヨネーズかけてんじゃありませんことよ!(比喩。別に刺身にマヨネーズかける事自体は悪くないし、それを悪いとは言ってないよ?本作さえ許せるならそこは解るでしょ?と、ちょっと某竹中半兵衛風。そこは許されたし。まあ本作の仕様が許されるなら以下略)

アンダーテイル(未触)もドキドキ文芸部もエスコン3もエヴァも本作も(未触だが多分うみねこも)、
脳味噌が心を追い越してる部分が本当蛇足なんだよな。
そこさえなきゃ尊敬できたかもなのに。

つまるところ本作がアティカスピュント編でのみ構成されていたら、
星四つでした。

上巻はマジ好きなんすよ。
本当に王道な舞台設定、それを引き立てる解ってくださっている丁寧で詳細な情景描写、
配置に妙が感じられる人物描写と、それを引き立てる個性分けがされている、彼ら彼女ら容姿性格の描き分け。
なのに、
入れ子?だか二重?構造にしたせいで、
下巻で蛇足演出がモリモリモリモリ。
ある種のマイノリティの扱いも、
真剣に扱ってるというよりは、
安易に箔付けに利用してるとしか思えない掘り下げ不足。

まったく、この本にして今の世の中、
本作が蛇足下巻込みでさえ名作なら、
ラストウインドウ真夜中の約束は、
シェイクスピアさえ裸足で逃げ出す、
哀愁と品性の結晶だよ?
あらゆる評論家どもは恥を知れ。
もし貴方がたが、カササギ殺人事件は褒めそやしておきながら、真夜中の約束が不遇とわからぬなら、ば。

「現に人間は!欲望によって発展し!
信仰によって統率されてきたではないか!(月下の夜想曲)」
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.70
(3pt)

冗長で密度の薄い作品

色々評価が高く、宣伝も目立ったので遅ればせながら読んでみました。
冗長でページ稼ぎのような内容が多く、途中から斜め読みしたくなりました。
本筋の事件と犯人捜しはごく単純で、人物描写、背景の描写も平板です。

駄作とは言いませんが、1冊に内容を凝縮して、もっと密度の濃い内容にすれば、もう少し高い評価を与えられると思います。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.69
(2pt)

2200円の価値?

普段ミステリを読まない人や、久々にミステリを手に取る人には面白く感じるのかもしれないが…。

ここから下はネタバレ含む↓
まず登場人物に魅力が無い。
普段から登場人物に感情移入はしないが、どの人物にも惹かれず。
比べるわけではないが、クリスティ作品は舞台設定がありきたりでも、登場人物の描写が妙ですらすら読めてしまう。
一番辟易したのは「わたし」が被害者の元妻に会いに行き、その女性が今彼氏の元彼女と分かった途端、その女性を蔑むところ。
その数ページ前まで「素敵な女性」みたいに述べてましたやん…手の平返し早っ!
こういう書き方も良く言えば人間味がある、人間の美点だけではなく欠点も描く等思えればいいのだが、上巻が退屈でも我慢して読み続け、下巻が劇的に面白いのかも!とさらに我慢したところにこれは疲れる。
クリスティ作品の緻密なオマージュは認めるが、頑張って読む作品ではない。
紙で買ったのだが、正直2200円は損した気分。
この作品を読むならクリスティ作品を読みます。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.68
(1pt)

上下巻にする必要なし

とにかくいらない話が長い。
そしてつまらない。

特にトリックもないし、
下巻は、何だかよく分からない下品な言葉も出てくるし。でも何故か売れている。
分かりません。
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4488265081
No.67
(2pt)

なんじゃコレ?って感じです

評価が良かったから上下を疑いもせずに注文。上はミス・マープルを連想させる私の好みで、
サクサクと読み進むことができた。ワクワク楽しみにして下を読み始めようとしたら
何じゃコレ?だった。人物説明を見た一瞬、誤って違う本を手にしたかと思った。
ようやく仕掛けが分かって改めて読み始めたけど、もう何度も繰り返すマトリョーシカ状態に
気が滅入り、一挙にテンションが下がった。よほど途中を飛ばして最後の犯人証しまで
いこうかと何度も迷い、仕方なく途中の重複ムダ話し部分は端折った。
これを新しい試みとかって持ち上げてるけど、まぁ好き嫌い分かれると思う。
やっと最後の本題に入った時には上に登場してた人の名前さえ思い出せず、それも
少々イライラで、私は嫌いですね。わぁ~コリゴリ!って感じ。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.66
(2pt)

上巻はクリスティ推しの凡作、下巻はそれ以下の駄作、2冊合わせて水準以下のミステリ

上巻は答えの明かされないミステリで、下巻は上巻がどのようにして書かれたのかを上巻と同じ分量を使って説明するという構成の、これは所謂メタフィクションであると言えます。なので普通に上巻から下巻へ続く1つの物語というよりは、文体も主人公も世界もまるで違う、2冊の本を合本にしたとも言えます。そのため、私のように普通に長い1冊のミステリとして楽しもうと思って読み始めると、下巻でいきなり続編になってしまって、全く別のネタにつきあわされる事になるため、読むのに疲れます。この件は一応上巻冒頭で断ってはいるものの、まるでDVDでよくあるメイキング映像特典が、本編のクライマックスの直前に(本編と同じくらいの長さで)挿入されたようなもので、謎解きへの興味が削がれてしまいます。鬼面人を脅かすメタフィクション(往々にして作者の自慰行為)に無理矢理つきあわされるのに辟易してしまいました。しかもこの下巻こそが本編なのでしょうが、さっきまで読んでいた上巻の方が単純におもしろかった。いずれにしろ上下巻とも謎解き自体は大したネタではないので(むしろ下品なのは顰蹙)、そういう構成をとって凄そうに見せてるのかなあとも感じました(確かに構成自体は凝ってますね、眠くなるくらい)。そういうのって出版関係や評論家には受けが良いのでしょうけど・・・
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.65
(3pt)

「名探偵ポアロ」の脚本家

私はアガサ・クリスティーの大ファンでほぼすべての作品を読破しています。なので評判も良い本作を楽しみにしていました。が!、正直、最後まで読むのがつらかった。…一言にいって、出来の悪いアガサ・クリスティーのパロディ。クリスティ好きの私にとっては冒涜とさえ感じてしまいました。
先日何気に、TVシリーズの「名探偵ポアロ」を見ていたら、アンソニー・ホロヴィッツの名が!一連の「名探偵ポアロ」シリーズは、何人かの脚本家が書いていますが、ホロヴィッツはその内の11作品を担当したとのことです。なるほど納得です。…
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.64
(1pt)

金をドブに捨てたい方へ

このミス受賞作ということで期待して読み始めたものの古典ミステリのオマージュ(笑)という名の真似事。偉人達を愚弄している。
上巻の時点で大変つまらなかったものの、これだけ賞を取るのだから下巻から面白くなるのかもしれないと我慢して下巻を読むと上巻以上のつまらなさ!
作中作のみならまだ多少楽しめたであろう所を下巻でさらに駄作にしてゆく。編集者の日常など微塵も興味もないのにだらだらと描かれその割に作家の人物像はふわっとしたまま。
大変つまらない。

近頃は本が値上がりしているのに金と時間の無駄。本棚がいっぱいになって困っているのでこちらと虚無への供物を捨てようかしら。
捨てるのすら古紙類の日を待たねばならない。煩わしい。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.63
(1pt)

「一読愕然、二読呆然」の駄作。

クローヴァリーフ・ブックスの編集者であるスーザン・ライランドが自社のドル箱的ミステリ作家アラン・コンウェイの自殺を不審に思いだし、殺人事件として探偵し始める。
 アランが残した作品『カササギ殺人事件』の初稿のプリントアウトには結末が欠けている。
 入れ子になった小説の最終章探しとアラン・コンウェイ殺しの犯人探しという一作で二度楽しめるという内容であるが、二兎を追うもの一兎をも得ずの典型的な見本のような小説に仕上がっている。
 最終章の原稿を見つけた『カササギ殺人事件』の結末も状況証拠だけで確たる物的証拠もなしで意外性もない犯人を名指して終えています。
 これって、探偵小説としてありえないプロット構成ではないかと思います。
 解説者と異なり、「一読愕然、二読呆然」というのが評者の正直な感想です。
 こんな駄作が何故こんなに高い評価を受けているのか評者には理解できません。
 ストーリーの中で作家アランの妻の口を借りて「ジョングリシャムやマイケルクライトンくらいの本はあなたにも書ける」などと語る場面があり、これは著者A・ホロヴィッツの本音だな、と想像してしまいました。
 著者A・ホロヴィッツは、もう半世紀以上も昔の作家パーシヴァル ワイルドでも読んでユーモアーやストリーテリングなどを参考にし、そのうえジョングリシャムやマイケルクライトンでも今一度熟読してみたら如何!!!
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.62
(1pt)

解説者は「一読唖然、二読感嘆」だが、評者は「一読愕然、二読呆然」。

クローヴァリーフ・ブックスの編集者であるスーザン・ライランドが自社のドル箱的ミステリ作家アラン・コンウェイの自殺を不審に思いだし、殺人事件として探偵し始める。
 アランが残した作品『カササギ殺人事件』の初稿のプリントアウトには結末が欠けている。
 入れ子になった小説の最終章探しとアラン・コンウェイ殺しの犯人探しという一作で二度楽しめるという内容である。
 が、入れ子の作品『カササギ殺人事』の探偵アティカス・ピュントも余命いくばくもないという設定であり、この小説を書いたアラン・コンウェイも不治の病で余命いくばくもないなどという不自然なプロット構成に辟易してしまったのです。 
 最期の原稿を見つけた『カササギ殺人事件』の結末も状況証拠だけで確たる物的証拠もなしで意外性もなく犯人を名指して終えています。
 これって、探偵小説としてありえないプロット構成ではないかと思います。
 解説者と異なり、一読愕然、二読呆然、というのが評者の正直な感想です。
 この作品が何故こんなに高い評価を受けているのか評者には理解できません。
 著者は、もう半世紀以上も昔の作家パーシヴァル ワイルドでも読んでユーモアーやストリーテリングなどを参考にし、そのうえジョングリシャムやマイケルクライトンでも今一度熟読してみたら如何!!!
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.61
(2pt)

退屈な探偵小説の古典を読む気分で上巻を読み終えた。

先日、アンソニー・ホロヴィッツの『メインテーマは殺人』を読んであまり面白くなかったが、かねてより「このミステリーがすごい!」など本書の評価が高く気になっていたので本書『カササギ殺人事件』を読んでみることにした。
 上巻を読み始めて小説のなかに小説がはめ込まれている構成に戸惑う。
 ある出版社に勤める編集者が週末に渡された『カササギ殺人事件』という探偵小説の初稿をワイン片手に楽しんで読むことにした。
 この小説の作者アラン・コンウエイは、この出版社のドル箱的存在であり名探偵アティカス・ピュントシリーズを過去に何作か世に出しているという設定である。
 主人公のピュントが末期の悩腫瘍で余命三ヶ月と医師に宣告を受けている。
 時は第二次世界大戦後10年過ぎた1955年7月、サマセット州にある貴族の屋敷で起こる殺人事件にピュントが関わることであるが、ストーリーそのものはクラッシックな探偵小説の王道を行くような小説であり少々退屈しながらページを繰ることになった。
 そもそも主人公の探偵ピュントが余命幾ばくもないという設定がどうも評者の好みではないようである。
 ピュントが犯人が誰か推理できたと言い終えたところで上巻は終わっているが、さて下巻はどんな展開になるやらと思いながら読み終えました。
カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488265073
No.60
(3pt)

上下長すぎませんか~~

上下巻で虚構と現実を行ったり来たり、その間、愛読者にリップサービスで名だたる探偵を登場させ、私も同列であると堂々と名乗ってしまうのには、正直アタマを焼きました。構成としては新しく、何だ!!と言いたくもなりますが、冷静になると、ただの引き延ばし作戦か策に溺れ作戦であったな~~というのが結論でした。これに等しい?のは、かのノーベル賞イシグロの「充たされざる者」で、長たらしい名前の人々が、急に場面転換する中で、次々登場するので、私の頭はグチャグチャの迷路となり、未だ先に進まず小康状態のまま。イライラの解決法は、終章を先に読んでしまう事。後はのんびりと作者の意図に逆らわず、楽しめるという訳であります。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081
No.59
(1pt)

下巻は別物

買おうか悩んで、図書館で借りて正解でした…。
なぜこの作者は、上巻だけできれいに終わらせなかったのか……犯人はオマエだへの展開はいささか唐突ではありましたが、それでも下巻の最後を上巻にくっつけてまとめれば、まだしも☆2〜3くらいはつけられたかもしれない。
おそらく15年練りに練ったプロットを優先させた結果がこれだったのでしょうが…あまりに物語が断絶しすぎていて、下巻はもはや見るも無惨といった有様です。
評価がどうしてここまで高いのか、正直謎です。
年350〜400冊程度ではありますが、推理小説からSF、ファンタジー、幻想文学、等々の小説以外にも幅広く読んでいる人間なので、読みなれていないからこの面白さがわからないんだってわけでもないと思うのですが……。
前評判が良かったせいで、上巻にとにかく普段より丁寧に時間をかけて読んでしまったぶん、がっかり感が半端ないダメージでした…。
カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)より
4488265081