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美しい国への旅
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美しい国への旅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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田中慎弥の蛹を読んで好きになり…色々と探っては読んでいたが…冒頭あたりで少し読者を馬鹿にしてんのかって感情が浮かんでしまい…最後まで我慢して読みましたが、結局何を言いたいのかよくわからなかった…勝手に期待しただけ裏切られた。どこか迷走中? | ||||
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共喰いで衝撃を受けて購入 発売日に購入してすぐにワクワクしながら読み始めるも…アレ…?つまらない… 何ヶ月も時間をかけ、最後まで読みましたが私には合わなかったです。 | ||||
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後書きで知ったのですが多数の賞を取った作家さんのようですね。 自分はそれとは知らずに読んだのでまっさらな感想だと思います。 全文の大半が主人公の少年の独白と言う形で進みます。 恐らくは核兵器によって荒廃しきった近未来のお話。 放射能の毒が蔓延し、川も大地も枯れはて、経済活動は死に、 ろくな生産活動も行われずかつて造られた「チューブ」なる保存食料を消費しながら 残ったわずかな人々がどうにか食い繋いでいると言うひたすらに絶望的な環境。 世界をここまで滅茶苦茶にした「戦争」がどうなっているのかすら判然とせず もはや国も組織も機能せず、かつての軍隊が北斗の拳のモヒカンと化した世界。 少年の生まれ育った「村」の惨劇から「司令官のいる基地」までの道行きと そこでの決着を描いているのですがただただひたすら暗い。 そこまではまだいいとしても基地に付いてからは支離滅裂に話がぶっ飛びます。 この壮絶かつ意味不明で珍妙なオチによって作者が一体何を書きたかったのかサッパリわかりません。 少年の思考は理解も共感も出来ませんし話の展開もオチも面白いとは思いません。 最後の最後でご都合主義どころではない無理矢理なハッピーエンド感も余計に感じました。 二度と読むこともないだろうし、これ一作をもって今後、 この作家さんの別の本を手に取る気も完全に消え失せました。 | ||||
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