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犬と鴉



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【この小説が収録されている参考書籍】
犬と鴉
犬と鴉 (講談社文庫)

犬と鴉の評価: 2.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

期待ハズレでした。

著者の作品は共喰いが初めて読む小説でしたので
期待が大きすぎたのかもしれませんが、この文庫
本に関しては見事にスカされました。
面白くなりそうな断片はあるのですが、構成や文章が
荒削りで発展途上の作家の手によるものとあきらかに
分かってしまいます。

漱石の「趣味の遺伝」という作品を読んだときに、難解
さは感じましたが、どことなくまた読んでみたいと思った
記憶があるのですが、「犬と鴉」には単なる冗長さ以外は
感じず、戦争に対する感性にも共感できませんでした。

個人的には「聖書の煙草」が最も読み応えがありましたが
世界観が狭すぎて尻すぼみ的作品だと思いました。
解説の平野氏は、田中作品と三島由紀夫氏を比較して論じて
おられますが、どうも作品のレベルが違いすぎて頓珍漢な
印象が拭えませんでした。
犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
406215773X
No.1:
(1pt)

難解です

確か新聞のレビューで見て、読んで見ようとおもったはずです。
レビューに載るぐらいだから、注目作なのでしょう。
しかし比喩が多く、何の意味かわかりません。
読み通すのが苦痛で、1/3程度であきらめました。
ケルベロス第五の首、以来ですね、挫折してしまったのは。
犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
406215773X

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