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犬と鴉
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犬と鴉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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著者の作品は共喰いが初めて読む小説でしたので 期待が大きすぎたのかもしれませんが、この文庫 本に関しては見事にスカされました。 面白くなりそうな断片はあるのですが、構成や文章が 荒削りで発展途上の作家の手によるものとあきらかに 分かってしまいます。 漱石の「趣味の遺伝」という作品を読んだときに、難解 さは感じましたが、どことなくまた読んでみたいと思った 記憶があるのですが、「犬と鴉」には単なる冗長さ以外は 感じず、戦争に対する感性にも共感できませんでした。 個人的には「聖書の煙草」が最も読み応えがありましたが 世界観が狭すぎて尻すぼみ的作品だと思いました。 解説の平野氏は、田中作品と三島由紀夫氏を比較して論じて おられますが、どうも作品のレベルが違いすぎて頓珍漢な 印象が拭えませんでした。 | ||||
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確か新聞のレビューで見て、読んで見ようとおもったはずです。 レビューに載るぐらいだから、注目作なのでしょう。 しかし比喩が多く、何の意味かわかりません。 読み通すのが苦痛で、1/3程度であきらめました。 ケルベロス第五の首、以来ですね、挫折してしまったのは。 | ||||
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