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犬と鴉



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【この小説が収録されている参考書籍】
犬と鴉
犬と鴉 (講談社文庫)

犬と鴉の評価: 2.50/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

イメージの流れに乗れるかどうかが……

犬と鴉(『群像』2009年7月号)
 幻想の二回目の戦争での父と子の相克なのか? 鯨のヘリコプターから腸のような筒が降りて、その中から出てきた黒い玉が犬になって……とかいう感じ。悲しみがあれば満腹になれるとか面白いテーゼもあったが失敗作だろう。
血脈(『群像』2006年5月号)
 キールと呼ばれる竜骨を作る家系の出来損ないの六代目と父との相克。こっちの方が面白い。
聖書の煙草(『群像』2008年2月号)
 これが吉田修一だったら「パレード」になるんだろうが、田中さんだから聖書の一ページを破ってお仕舞い。普通の狂気が巧みか?
犬と鴉Amazon書評・レビュー:犬と鴉より
406215773X

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