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彼女の恐喝
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彼女の恐喝の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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よい | ||||
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非常にテンポがよくさくさく読めました。主人公が恐喝した相手を少しずつ好きになっていく様子が細かく書かれて、読む前は設定が大胆すぎるだろうと思っていましたが、読み進めるうちにどんどん感情移入していきました。ラストの所は私は違う方に持っていってほしかったですが、それは読み手のそれぞれの受け止めかただと思うのでいいと思います。藤田さんの作品初めて読みましたが他の作品も読みたくなりました。 | ||||
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主人公は奨学金を利用し、六本木のクラブで働きながら都内の女子大に通う岡野圭子。 クラブの客・国枝が殺人事件の起きたマンションから飛び出して来たのを見た圭子は、彼に脅迫状を送ります。 2つの大きな勘違いが鍵となり物語は展開します。 一文一文が短文で歯切れが良いのでどんどん読み進めて行く事が出来ました。 終盤に向かいハラハラ・ドキドキする場面が続き、途中で予想が付いた物の 最後の1ページではやはり衝撃を受けました。 頭の中に「未必の故意」の言葉が浮かぶラストでした。 読了後、「遠隔操作アプリ ニハル」を思わず検索してしまった事は言う間でもありません。 ※P188 4行目 「自分かいた」は「自分がいた」の校閲ミスだと思います。 | ||||
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