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古事記異聞 鬼棲む国、出雲



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【この小説が収録されている参考書籍】
古事記異聞 鬼棲む国、出雲 (講談社ノベルス)

古事記異聞 鬼棲む国、出雲の評価: 3.62/5点 レビュー 13件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

中途半端

殺人事件はただのにぎやかしというか、付け足しみたいなもので大したことはない。古事記に載っている出雲での素戔嗚尊の八岐大蛇退治や大国主命の国譲りが出雲風土記にないことや、出雲大社の主神が実は大国主命ではなく素戔嗚尊であるなどという出雲に関する作者の考えを物語の中で述べたに過ぎない。小説としてはいまいちだよなあ。まあ、出雲に関するいろいろな謎には興味が惹かれる。出雲大社より同地にある熊野大社の方が本当は格が高いとか、櫛に関する呪術的な意味合いとか。奥出雲に関してはちょっと触れただけで尻切れの感じ。全体に中途半端かな。出雲大社の大国主命が正面ではなく西を向いていたり、天照大神が日没の西の果てにまつられているなど、作者が他の本で述べていたようにどちらの神も追放された怨霊なのだろう。素戔嗚尊もそうかな。
古事記異聞 鬼棲む国、出雲 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:古事記異聞 鬼棲む国、出雲 (講談社ノベルス)より
4062991217
No.1:
(1pt)

やまなしたになしおちなし

盛り上がり皆無。ミステリーとしても、歴史物としても、何も残らない。
古事記異聞 鬼棲む国、出雲 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:古事記異聞 鬼棲む国、出雲 (講談社ノベルス)より
4062991217

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