羊と鋼の森

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羊と鋼の森の評価:

3.87/5点 レビュー 563件。 B ランク

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平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全156件 1〜20 1/8ページ
No.156
(3pt)

若い調律師のアツい姿勢。周囲に磨かれつつ良き仕事人へと至る成長小説

本作、大まかに言えば、特にあてもなくぼんやりと生きていた高校生が、とあるピアノの調律師と出会い、道がひらけ、良い調律師を目指して頑張っちゃうという話です。

・・・
このような特定の職業・専門職の話というのは、やはり面白いものです。

警察、探偵、弁護士、家政婦、等々。一億総サラリーマン、とは言い過ぎですが、日本では何でもやる(やらされる)サラリーマンが多数派であろうかと思います。その一員たる私からすれば、かような専門職は実に自分からの絶対値があるなあ、ちがうなあと感じつつ興味深く読ませて頂きました。

だってですよ。
ピアノが弦楽器とかハンマーで弦を叩くとかは知っている人も多いとは思いますよ。でも、そのハンマーの先っちょが羊毛でできており、その羊毛に針を刺したり刺さなかったりすることで微妙な音加減を調整するなんて、知りませんよね! そういう細かいところの調整ってちょっと素敵じゃないですか。自分の納得感の為にひと手間を惜しまない。賞賛します。

あ、ちなみに私は合格点主義の仕事の仕方なので(受け入れられるギリギリを狙い、完璧を避ける)、憧れるわりに本作とは対極の仕事の仕方であります。

・・・
このような専門性のある職種は、その詳細が面白いのですが、他方で、人の営み、頑張ること、悩むこと、困難を乗り越える等は仕事に関わらずあることだと思います。

これらの要素をストーリーに振りまくことで、読者が全く異なる職業であっても共感が持てる形になっているように思います。

特にピアニストを諦めて調律師になった秋野さん。また双子の姉の音を「作る」ためにピアニストではなく調律師を目指すことになる妹の話などです。道を諦める、そのうえで自分で道を選ぶ。若い時にはある話かと思います。

実際にはやりたいことが決まらない・分からないことが多いとは思いますが、こうして道を選べる人は応援したくなりますよね。

・・・
ということで宮下氏の作品を読むのは二作目でありました。

ぼんやりした高校生の外村が、調律の世界に触れた途端、調律に対してのみならず、言葉や表現についても繊細になった(もともと表現力が素晴らしいという設定?)はやや出来すぎな印象がありましたが、物語の構成やキャラ設定は楽しめました。

また音楽がやりたくなる本ですね。埃をかぶったままのうちのマーティン、娘が日本に帰ってそのままになった河合のピアノ。触ってあげたくなりました。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.155
(3pt)

若い調律師のアツい姿勢。周囲に磨かれつつ良き仕事人へと至る成長小説

本作、大まかに言えば、特にあてもなくぼんやりと生きていた高校生が、とあるピアノの調律師と出会い、道がひらけ、良い調律師を目指して頑張っちゃうという話です。

・・・
このような特定の職業・専門職の話というのは、やはり面白いものです。

警察、探偵、弁護士、家政婦、等々。一億総サラリーマン、とは言い過ぎですが、日本では何でもやる(やらされる)サラリーマンが多数派であろうかと思います。その一員たる私からすれば、かような専門職は実に自分からの絶対値があるなあ、ちがうなあと感じつつ興味深く読ませて頂きました。

だってですよ。
ピアノが弦楽器とかハンマーで弦を叩くとかは知っている人も多いとは思いますよ。でも、そのハンマーの先っちょが羊毛でできており、その羊毛に針を刺したり刺さなかったりすることで微妙な音加減を調整するなんて、知りませんよね! そういう細かいところの調整ってちょっと素敵じゃないですか。自分の納得感の為にひと手間を惜しまない。賞賛します。

あ、ちなみに私は合格点主義の仕事の仕方なので(受け入れられるギリギリを狙い、完璧を避ける)、憧れるわりに本作とは対極の仕事の仕方であります。

・・・
このような専門性のある職種は、その詳細が面白いのですが、他方で、人の営み、頑張ること、悩むこと、困難を乗り越える等は仕事に関わらずあることだと思います。

これらの要素をストーリーに振りまくことで、読者が全く異なる職業であっても共感が持てる形になっているように思います。

特にピアニストを諦めて調律師になった秋野さん。また双子の姉の音を「作る」ためにピアニストではなく調律師を目指すことになる妹の話などです。道を諦める、そのうえで自分で道を選ぶ。若い時にはある話かと思います。

実際にはやりたいことが決まらない・分からないことが多いとは思いますが、こうして道を選べる人は応援したくなりますよね。

・・・
ということで宮下氏の作品を読むのは二作目でありました。

ぼんやりした高校生の外村が、調律の世界に触れた途端、調律に対してのみならず、言葉や表現についても繊細になった(もともと表現力が素晴らしいという設定?)はやや出来すぎな印象がありましたが、物語の構成やキャラ設定は楽しめました。

また音楽がやりたくなる本ですね。埃をかぶったままのうちのマーティン、娘が日本に帰ってそのままになった河合のピアノ。触ってあげたくなりました。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.154
(3pt)

続きが読みたい!

外村及び双子の姉妹の、その後が知りたい。
是非、続編を書いてほしい。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.153
(3pt)

続きが読みたい!

外村及び双子の姉妹の、その後が知りたい。
是非、続編を書いてほしい。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.152
(3pt)

抑揚の少ない調律師の成長物語

題名だけを見て、猟奇的な怖い小説かと思ったら、なんとピアノ調律師の仕事小説だった。
とても読みやすい文章ではあるが、全体的にメリハリがなく、はっきり言ってつまらなかった。
まあ、調律というものについて知ることはできたが。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.151
(3pt)

抑揚の少ない調律師の成長物語

題名だけを見て、猟奇的な怖い小説かと思ったら、なんとピアノ調律師の仕事小説だった。
とても読みやすい文章ではあるが、全体的にメリハリがなく、はっきり言ってつまらなかった。
まあ、調律というものについて知ることはできたが。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.150
(3pt)

抑揚の少ないストーリー

何か話の展開に盛り上がりがあるわけではない。淡々と調律師としての日常、出会い、感受的な内容が描かれている。穏やかなストーリーが好きな人にはおすすめ。ダイナミックで刺激的な内容を求めている人には不向き。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.149
(3pt)

抑揚の少ないストーリー

何か話の展開に盛り上がりがあるわけではない。淡々と調律師としての日常、出会い、感受的な内容が描かれている。穏やかなストーリーが好きな人にはおすすめ。ダイナミックで刺激的な内容を求めている人には不向き。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.148
(3pt)

クラシック曲を題材にしたオーディオブックはもっとほしい。

アプリがiPadでダウンロード出来ず鑑賞出来なかったので、作品を評価出来なかったが、クラシック曲を題材にした小説のオーディオブックには今後も期待している。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.147
(3pt)

クラシック曲を題材にしたオーディオブックはもっとほしい。

アプリがiPadでダウンロード出来ず鑑賞出来なかったので、作品を評価出来なかったが、クラシック曲を題材にした小説のオーディオブックには今後も期待している。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.146
(3pt)

サラダみたいなお話。

言葉選びが繊細で丁寧なので詩を読んでる様な気がしました。
これといった事件が起きないので、スラスラ安心して読めるので
休日のランチと一緒に読まれるといいかもしれませんね。
具沢山のサラダと焼きたてパンの組み合わせみたいです。
なので、ちょっと喰い足りない。
個人的には主人公や双子の人間味のある葛藤やドラマの描写がほしかったです。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.145
(3pt)

サラダみたいなお話。

言葉選びが繊細で丁寧なので詩を読んでる様な気がしました。
これといった事件が起きないので、スラスラ安心して読めるので
休日のランチと一緒に読まれるといいかもしれませんね。
具沢山のサラダと焼きたてパンの組み合わせみたいです。
なので、ちょっと喰い足りない。
個人的には主人公や双子の人間味のある葛藤やドラマの描写がほしかったです。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.144
(3pt)

ピアノの音が聴きたくなりました

ピアノはピアノでも、それぞれの弾き心地や音が全然違いました。小さな頃ピアノを弾きながら思っていました。こんな風にそれを文章で表現できることは、すごいことだと思います。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.143
(3pt)

ピアノの音が聴きたくなりました

ピアノはピアノでも、それぞれの弾き心地や音が全然違いました。小さな頃ピアノを弾きながら思っていました。こんな風にそれを文章で表現できることは、すごいことだと思います。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.142
(3pt)

人間の根源は承認欲求であり、行き着く先は自己実現である事を思わせる作品

これまで音楽とは無縁だった少年が、伝説的な調律師に出会い、そこから人生を変えていく。
全編を通じて静かで、情緒豊かな表現は、とても美しく感じました。
一方でストーリーとしての起伏は少なく、物足りなさを感じたのも確かです。
とはいえ、本作の根底に流れているものは、人が人らしく生きていくために必要な「欲求」の変遷であるように思えてなりませんでした。
自分がどうありたいのか、というのは、自分をどう見て欲しいのかという「承認欲求」からはじまり、最後は、自分がどうありたいか、という「自己実現欲求」に行き着く。
本編ではその変遷が見事に描かれておりました。
人を選ぶ作品かもしれません。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.141
(3pt)

人間の根源は承認欲求であり、行き着く先は自己実現である事を思わせる作品

これまで音楽とは無縁だった少年が、伝説的な調律師に出会い、そこから人生を変えていく。
全編を通じて静かで、情緒豊かな表現は、とても美しく感じました。
一方でストーリーとしての起伏は少なく、物足りなさを感じたのも確かです。
とはいえ、本作の根底に流れているものは、人が人らしく生きていくために必要な「欲求」の変遷であるように思えてなりませんでした。
自分がどうありたいのか、というのは、自分をどう見て欲しいのかという「承認欲求」からはじまり、最後は、自分がどうありたいか、という「自己実現欲求」に行き着く。
本編ではその変遷が見事に描かれておりました。
人を選ぶ作品かもしれません。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.140
(3pt)

ぼくには何がいいのか全くわからない

外村さんの調律師は後々素晴らしかった。
和音のピアノと外村さんの調律が見事に加わった瞬間。
外村さんの師匠との出会いを初めに果たし、調律の専門学校に入り腕を磨いていくストーリー
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.139
(3pt)

ぼくには何がいいのか全くわからない

外村さんの調律師は後々素晴らしかった。
和音のピアノと外村さんの調律が見事に加わった瞬間。
外村さんの師匠との出会いを初めに果たし、調律の専門学校に入り腕を磨いていくストーリー
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.138
(3pt)

根底にあるものが個性を放つ

主人公のピアノに対するひたむきさ、真摯に取り組む姿勢は とても爽やか。
続けていくことで 彼本来の持っている個性が光っていくのは読者としても誇らしい。
情景も見えてくるし 流れるように読みやすかったですが もう少しパンチが欲しかったかな。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.137
(3pt)

根底にあるものが個性を放つ

主人公のピアノに対するひたむきさ、真摯に取り組む姿勢は とても爽やか。
続けていくことで 彼本来の持っている個性が光っていくのは読者としても誇らしい。
情景も見えてくるし 流れるように読みやすかったですが もう少しパンチが欲しかったかな。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945