羊と鋼の森

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評判

羊と鋼の森の評価:

3.87/5点 レビュー 563件。 B ランク

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平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全763件 541〜560 28/39ページ
No.223
(5pt)

Amazing!

非常に良かったです。また機会があれば、よろしくお願い申し上げます。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.222
(5pt)

私は気持ちよく読ませていただきました。

私は宮下奈都さんのことも知らないし、ピアノのなんたるかも知りませんが、
この小説はすごく気持ちよく読めました。
この本を買ってよかったなと思いました。
小説の中の登場人物のように、世の中には厳しい見方をする人もいれば
優しいあるいは易しい見方をする人もいると思います。
私は何となく宮下さんと主人公が重なるような気がしました。
いろんな反響の影響を受けて、宮下さんがさらに素晴らしい物語を紡ぎだされることを願ってやみません。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.221
(5pt)

私は気持ちよく読ませていただきました。

私は宮下奈都さんのことも知らないし、ピアノのなんたるかも知りませんが、
この小説はすごく気持ちよく読めました。
この本を買ってよかったなと思いました。
小説の中の登場人物のように、世の中には厳しい見方をする人もいれば
優しいあるいは易しい見方をする人もいると思います。
私は何となく宮下さんと主人公が重なるような気がしました。
いろんな反響の影響を受けて、宮下さんがさらに素晴らしい物語を紡ぎだされることを願ってやみません。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.220
(5pt)

端正なタッチで、現代という時代に生きる等身大の人間を描く。

静かに澄んだ端正な文体で、等身大の人間を描く。そこに作り込まれた絶妙なトリックや派手な事件は入り込みません。描かれるのは、当たり前の人間で、いわば平凡で、普通で、時には退屈とさえ感じられるかもしれません。
 しかし、それこそが宮下奈津さんの持ち味だと思います。面白く書けないのではなく、狙ってそのような内容を描いている。複数の作品を拝読して、そう感じます。作者はヒーローを描こうとしていない。

 映画で言えば、流行のエンタメ作品を『ハリウッド映画』だとすれば、宮下奈津さんの作品は、『小津安二郎』作品です。料理で言えば、『一流のフランス料理店』ではなく、『家庭料理』です。現実離れした天才を描くのではなくて、描かれるのは等身大の人間です。

 小津安二郎監督は、どんどん派手に、過激になっていくハリウッド作品を見て、『俺は豆腐を作る』と言ったそうです。宮下さんの多くの作風にも感じられることですが、作者はヒーローを描こうとしていない。どんどんと過激で刺激の強い小説が増えていく流れの中で、『豆腐を作ろう』としているのではないでしょうか。
 
 ともあれ、スコーレNo.4の方に比べると、本作はやや劣るように感じます。序盤、中盤の引き込みは相変わらず見事。しかし、後半で飽きが来ます。職業小説の魅力は、知らない職業の世界を覗き見ることだと思いますが、後半に入る頃にはほぼ職業世界は書き終えており、新しいものが出てこないせいか、推進力が失われているように感じました。ラストにもうワンアクセントが欲しかった。

 それでも、充分な読み応えのある良作。特に感動したのは、孤独に暮らす青年の調律シーン。良かったです。また、要所要所に挟まれる圧倒的な『音』と『感情』の描写は震えが来るほど。

 誰もが漠然とした不安を抱える世相に、猟奇的、暴力的、安易なコメディ的なテーマではなく、こうした温かみのある小説を求める層はこれから増えていくことと思います。宮下さんもまた、羊と鋼の森(亜鉛とパルプの森?)を歩き続け、素敵な小説を描き続けてください。僕はずっと、読み続けていきます。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.219
(4pt)

何かが足りない。

本屋大賞ぽい作品だなというのが最初の感想でした。
美しい作品で、淡々と進むストーリーですが、飽きさせません。
ただ、良い雰囲気を醸し出してるけど、
何かが違う。淡々と進むストーリーに美しい言葉をたくさん重ねてるけれど、
何かが足りない。

受賞する直前に読んだ「神さまたちの遊ぶ庭」のエッセーが秀逸で、作者の筆力に魅せられた後だったので、
期待が高まりすぎたのもあったし、そのエッセーで「本屋大賞がとりたい」的なことが書いてあったので、
良かったね、と思った反面、なんとく、物足りなさを感じました。
作者なら、もっとちがう作品で本屋大賞とってほしかったな。
とはいえ、本屋大賞でなかったら、なかなか良い一つの作品かもしれません。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.218
(5pt)

端正なタッチで、現代という時代に生きる等身大の人間を描く。

静かに澄んだ端正な文体で、等身大の人間を描く。そこに作り込まれた絶妙なトリックや派手な事件は入り込みません。描かれるのは、当たり前の人間で、いわば平凡で、普通で、時には退屈とさえ感じられるかもしれません。
 しかし、それこそが宮下奈津さんの持ち味だと思います。面白く書けないのではなく、狙ってそのような内容を描いている。複数の作品を拝読して、そう感じます。作者はヒーローを描こうとしていない。

 映画で言えば、流行のエンタメ作品を『ハリウッド映画』だとすれば、宮下奈津さんの作品は、『小津安二郎』作品です。料理で言えば、『一流のフランス料理店』ではなく、『家庭料理』です。現実離れした天才を描くのではなくて、描かれるのは等身大の人間です。

 小津安二郎監督は、どんどん派手に、過激になっていくハリウッド作品を見て、『俺は豆腐を作る』と言ったそうです。宮下さんの多くの作風にも感じられることですが、作者はヒーローを描こうとしていない。どんどんと過激で刺激の強い小説が増えていく流れの中で、『豆腐を作ろう』としているのではないでしょうか。
 
 ともあれ、スコーレNo.4の方に比べると、本作はやや劣るように感じます。序盤、中盤の引き込みは相変わらず見事。しかし、後半で飽きが来ます。職業小説の魅力は、知らない職業の世界を覗き見ることだと思いますが、後半に入る頃にはほぼ職業世界は書き終えており、新しいものが出てこないせいか、推進力が失われているように感じました。ラストにもうワンアクセントが欲しかった。

 それでも、充分な読み応えのある良作。特に感動したのは、孤独に暮らす青年の調律シーン。良かったです。また、要所要所に挟まれる圧倒的な『音』と『感情』の描写は震えが来るほど。

 誰もが漠然とした不安を抱える世相に、猟奇的、暴力的、安易なコメディ的なテーマではなく、こうした温かみのある小説を求める層はこれから増えていくことと思います。宮下さんもまた、羊と鋼の森(亜鉛とパルプの森?)を歩き続け、素敵な小説を描き続けてください。僕はずっと、読み続けていきます。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.217
(4pt)

何かが足りない。

本屋大賞ぽい作品だなというのが最初の感想でした。
美しい作品で、淡々と進むストーリーですが、飽きさせません。
ただ、良い雰囲気を醸し出してるけど、
何かが違う。淡々と進むストーリーに美しい言葉をたくさん重ねてるけれど、
何かが足りない。

受賞する直前に読んだ「神さまたちの遊ぶ庭」のエッセーが秀逸で、作者の筆力に魅せられた後だったので、
期待が高まりすぎたのもあったし、そのエッセーで「本屋大賞がとりたい」的なことが書いてあったので、
良かったね、と思った反面、なんとく、物足りなさを感じました。
作者なら、もっとちがう作品で本屋大賞とってほしかったな。
とはいえ、本屋大賞でなかったら、なかなか良い一つの作品かもしれません。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.216
(4pt)

いいところもあると思いましたが…

若者が、職業を選び、
プロの中でもまれ、
自身がぷろになっていく…

そういうステップを拝読させて頂きました。
「頑張れ若造」という感じがありました。

しかし、もう一つの部分も感じました…
先輩たち、いまいちなのかも…などと思うなど…
”普通の世界”を見せていると感じました。

そして、調律師さんたちに不評みたいですね…

著者ご自身の今後の成長とご活躍を祈念させて頂きます。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.215
(4pt)

いいところもあると思いましたが…

若者が、職業を選び、
プロの中でもまれ、
自身がぷろになっていく…

そういうステップを拝読させて頂きました。
「頑張れ若造」という感じがありました。

しかし、もう一つの部分も感じました…
先輩たち、いまいちなのかも…などと思うなど…
”普通の世界”を見せていると感じました。

そして、調律師さんたちに不評みたいですね…

著者ご自身の今後の成長とご活躍を祈念させて頂きます。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.214
(5pt)

ほっこり

たしかに、刺激を求める方には物足りない作品かもしれませんが、私は穏やかな時間を過ごせてとても満足しました。誰かが亡くなる的な作品ばかりで、うんざりしていたので、、、とても、ほっこりする本で私はお勧めします!
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.213
(5pt)

ほっこり

たしかに、刺激を求める方には物足りない作品かもしれませんが、私は穏やかな時間を過ごせてとても満足しました。誰かが亡くなる的な作品ばかりで、うんざりしていたので、、、とても、ほっこりする本で私はお勧めします!
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.212
(5pt)

心が満たされました

冒頭の4,5行で話に引き込まれました。思春期に読んでいたらきっと調律師を目指したんじゃないかと思います。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.211
(5pt)

心が満たされました

冒頭の4,5行で話に引き込まれました。思春期に読んでいたらきっと調律師を目指したんじゃないかと思います。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.210
(4pt)

美しい話だった

勉強しないでテストの点数を取ることと、勉強して点数を取ること。結果は同じだとしても、僕は前者のほうに価値を見出していた。つまり、たどり着いたところが同じであったとしても才能を行使した者より努力を駆使した者のほうが劣っていると考えていた。それは違うかもしれない。確かか不確かかという観点でみたとき努力は才能を超える。僕が抱き続けてきた思想なのでそうそう簡単に変わることはないが、読む前と読んだ後、僕の中に何か差が生まれたこの本が好きだ。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.209
(4pt)

美しい話だった

勉強しないでテストの点数を取ることと、勉強して点数を取ること。結果は同じだとしても、僕は前者のほうに価値を見出していた。つまり、たどり着いたところが同じであったとしても才能を行使した者より努力を駆使した者のほうが劣っていると考えていた。それは違うかもしれない。確かか不確かかという観点でみたとき努力は才能を超える。僕が抱き続けてきた思想なのでそうそう簡単に変わることはないが、読む前と読んだ後、僕の中に何か差が生まれたこの本が好きだ。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.208
(5pt)

すごくよかった

宮下さんの「よろこびの歌」「終わらない歌」を読んだ後、本書を手に取りました。厳しいレビューを見て、あまり期待せずに読みましたが、いい意味で予想を裏切られました。調律に誠実に向き合う主人公の青年、彼を取り囲む同僚たち、双子のピアニストの卵――それぞれの想い、感情の機微、葛藤、そして成長が、この著者特有の丁寧な文章でじーんと伝わってきました。大きな感動はないけれど、じわりと涙が出てくる。そんな小説です。前記した二作にも通ずるところがありますが、宮下さんは、何でもない出来事の中にある美しいもの、そのきらめきを見出し、読者に提示するのが巧い。自分と重ねてはっとさせられる。たぶん、今後、私は他の作品も手に取ります。そう思わせてくれるものが、本作にはありました。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.207
(5pt)

すごくよかった

宮下さんの「よろこびの歌」「終わらない歌」を読んだ後、本書を手に取りました。厳しいレビューを見て、あまり期待せずに読みましたが、いい意味で予想を裏切られました。調律に誠実に向き合う主人公の青年、彼を取り囲む同僚たち、双子のピアニストの卵――それぞれの想い、感情の機微、葛藤、そして成長が、この著者特有の丁寧な文章でじーんと伝わってきました。大きな感動はないけれど、じわりと涙が出てくる。そんな小説です。前記した二作にも通ずるところがありますが、宮下さんは、何でもない出来事の中にある美しいもの、そのきらめきを見出し、読者に提示するのが巧い。自分と重ねてはっとさせられる。たぶん、今後、私は他の作品も手に取ります。そう思わせてくれるものが、本作にはありました。
羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101
No.206
(5pt)

連邦軍のモビルスーツの凄さなのか?

本書は本屋大賞受賞作。

 本書を読む前に、原点とよばれる著者の作品を2冊読ませて頂きました。

 面白くありませんでした。

 こんな作家さんが本屋大賞なのか?

 思い悩んでようやく本書を手に取りました。

 「えっ?」

 レベルが違いすぎる。

 古いたとえですが、赤い彗星のシャアがアムロのガンダムと初めて対峙した時のようにパワーが際立って違いすぎる。

 上手くなっていた。感情移入もスムーズに行き、タイトルにふさわしいストーリー。

 素晴らしい作品です。

羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.205
(5pt)

豊穣で瑞々しく風景描写と,ピアノを通して描かれる多彩な人間模様

清々してく,とても優しい気持ちになれる小説です。
 体育館の端に置かれていたピアノの調律に立ち会い,美しい音色に魅入られた高校生。その感動をもとに調律師の道に進み,様々なピアノや人と出会い・・・というお話。
 北海道の山間部の自然豊かな風景。そして,音階では言い表せない豊穣なピアノの音色。それらを瑞々しく描写した記述に心洗われます。ひたむきに自分の進むべき道を探す主人公のまっすぐなキャラクターに魅かれます。脇を固める調律師仲間のキャラクターも個性的。ピアノを通して描かれる様々な人間模様もとても優しくてほっこりとさせられます。
 タイトルの「羊と鋼の森」の意味は,調律師の仕事ならでは,なのですが,それは読んでのお楽しみということで。
 これはお薦めです。
羊と鋼の森 Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森より
4163902945
No.204
(5pt)

連邦軍のモビルスーツの凄さなのか?

本書は本屋大賞受賞作。

 本書を読む前に、原点とよばれる著者の作品を2冊読ませて頂きました。

 面白くありませんでした。

 こんな作家さんが本屋大賞なのか?

 思い悩んでようやく本書を手に取りました。

 「えっ?」

 レベルが違いすぎる。

 古いたとえですが、赤い彗星のシャアがアムロのガンダムと初めて対峙した時のようにパワーが際立って違いすぎる。

 上手くなっていた。感情移入もスムーズに行き、タイトルにふさわしいストーリー。

 素晴らしい作品です。

羊と鋼の森 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 羊と鋼の森 (文春文庫)より
4167910101