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最後の医者は雨上がりの空に君を願う
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最後の医者は雨上がりの空に君を願うの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.49pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全175件 141~160 8/9ページ
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勿論上下刊読みました。 このシリーズは好きです。 「桜を見上げて君を思う」も読みました。 「桜を…」は最初この題名何?と思いましたが読み終えて読んで良かったと思える本です。本当の友情とか不器用な情の表現とか 人間としての重みとか考えさせられる本です。 | ||||
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読み放題で読んだ『最後の医者は桜を見上げて君を想う』をきっかけに、この本を購入しました。 | ||||
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最後まで諦めず病気と闘うべきという信念の福原と、長生きだけが患者の望みではないと患者の意思を尊重する桐子。別々の道を歩く二人の医療観がどう感化されていくのか、楽しみながら読んだ。 新しく診療所を始めた桐子だが、宣伝する気もなく患者は全く来ない。一方、福原も副院長という立場ながら父親の院長と退職し閑職に追いやられている。 上巻では、縁があって診ることになったHIV患者を接点として、二人の医療観がぶつかり合う展開。 もう一つはアレルギーの病に悩む小学生の桐子が描かれている。今の桐子の価値観を作り上げた経験はどのようなものなのか。上巻ではクライマックスで終わっているので、下巻も楽しみに待ちたい。 | ||||
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少年時代に重度のアレルギー症状で入退院を繰り返していた桐子が出会った末期がん患者の女性。 その女性との出会いが、諦めてもいい、患者の希望を尊重するという桐子の医療観を作り上げたのだが、それが福原の母だったというのは驚きだった。 また、福原と父の確執、福原の父と母の出会いと約束、そして命を賭けた決意など、福原の父の妻を想う熱い気持ちが伝わってきた。特に、妻の手術方針を主治医に伝える場面は印象的だった。 今回は福原の父と母の話が中心だったが、医療の本質である「患者と共に生きること」を桐子がどのように実践していくのかを読んでみたいと思った。 | ||||
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すべてが繋がったときは思わず涙なしでは読めない。 生きるために死ぬのか、死ぬために生きるのか、答えは自分で見出していくしかない。 | ||||
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これほど分かりやすい病気の説明はあるだろうか。 前作から読んでて、読みやすくイメージがしやすい。 | ||||
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上下巻別々に買ったので、続きが読みたくて、まとめて買えばよかったなと思いました。 少しですが、病気の知識も知れて、人物の心理描写がリアルで買ってよかったなと思いました。 | ||||
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一気読みできる本です。むしろ一気読みしちゃう本です。ここ数年で一番のお気に入りの作品です。 | ||||
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面白かったです。続きが気になって一気に読めました。 | ||||
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桜…からの3巻で完結です。桜…が一番よかったです。福原と桐子が同じ病院で切磋琢磨する物語を期待していましたが…。さらっと読めますがもう一度、じっくり読みたいと思える作品でした。 | ||||
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大変読み応えがあり、人の生き死にについて深く考えさせられる作品でした。思わず死んだ友や同僚に想いを馳せ感涙してしまうシーンもありました。今年読んだ小説の中で秀逸な作品だと思います。 | ||||
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タイトルが気になり購入しましたが涙が止まりません | ||||
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とはいえ、一度読んでも損は無いと思います。雨が降ってる日にでも、ゆっくり読み直します。 | ||||
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医療者の視点もさまざま ましてや当事者、関係者となれば また別の視点に どんなときでも どんな人にも 思いは違えど 苦悩があり 救いがあること 涙しながら読みました 上下刊、桜のほうも一気に読みました とても素敵で考えさせられる 作品でした | ||||
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前作がとても良かったので、購入しました。対称的な二人の医師と死が間近な患者。前作同様、死生観等考えさせられます。泣けます。 | ||||
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一気に読んでしまいました。対称的な二人の医師が幼い時に出会ってた事や親子の葛藤等、泣ける一冊です。 | ||||
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「最後の医者は桜を見上げて君を想う」の続編です。 タイトルだけ見ると、恋愛物かな?と思ってしまいましたが、極端に個性の違う医者3人の医療ドラマです。 患者側の心理描写が秀逸です。 病気の家族がいるので参考になりました。 | ||||
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3部作とも読ませていただきました。あっという間の出来事?のようで、作家の二宮さんの企画の素晴らしさと登場人物設定に魅了され、恥ずかしながら、何度も泣きながら読みました。ビジネス書を読むようになってから少し小説離れしていましたので、久々に小説なる者の面白さを味あわせていただき本当に良い本に巡り会えたと嬉しい気持ちです。人の生死と生き方を改めて考えさせる名著です。比較対象として何度も読む小説で、山本周五郎さんの『ながい坂』があるのですが、どうやらこの本も節目節目で、再度読みたくなる本になりそうです。 | ||||
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家族は大事にしようと思った…。 主人公二人の思わぬ縁にも唸った。 読んで本当に良かった。 | ||||
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上巻の第一章で前作からのキャラクターを思いださせて、 第二章で桐子医師のルーツを辿り、 そして、この下巻の第三章で福原医師を救う。 綺麗にまとめてたと思います。 特に前作と違い、無理に泣かせにいかなかったところも良かったです。 もし、痴呆がここに描かれているものであるならば、本人にとってだけでみれば、 悪いだけのものでもないのかなと感じました。 | ||||
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