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桑港特急



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【この小説が収録されている参考書籍】
桑港特急
桑港特急 (文春文庫)

桑港特急の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

桑港特急

作家の視野の広さと構成力の凄さに感銘して読んでいます。
桑港特急Amazon書評・レビュー:桑港特急より
4163901957
No.4:
(4pt)

読んだのは昨年末で、人に貸して半年、まだ戻って来ないので、登場人物の名前も忘れています。2人の少年の成長を綴った小説です。

小笠原で暮らしていた2人の少年がアメリカの金鉱を目指して、成長・活躍する物語です。 途中で、何度かジョンマンも登場するので、山本氏の「ジョンマン」を読んだ人には、面白いと思います。  その後のジョンマンがどうなったかは、「ジョンマン-5・立志編」や予約受付中の第6刊に描かれているのでしょう!(「ジョンマン」は、現在までで4刊目まで鹿読んでいません。 これも一気に読める本です。
桑港特急Amazon書評・レビュー:桑港特急より
4163901957
No.3:
(5pt)

ドンドン読めます

500ページをこえる厚さに最初は読み切れるか不安でしたが、テンポの良い展開で、次どうなるの?という思いが先にたち、ドンドン読めました。
桑港特急Amazon書評・レビュー:桑港特急より
4163901957
No.2:
(5pt)

桑港特急

山本一力さんのファンですが、もう少し価格を下げたら
購入しやすい。
桑港特急Amazon書評・レビュー:桑港特急より
4163901957
No.1:
(4pt)

テンポよく読ませてくれました

内容については「内容紹介」で、ここまで書かなくても……というぐらい
紹介されているから、あえて付け加えることもないだろう。

誤解を恐れずに言うと、山本一力は決して「名文家」ではない。
これまで時代物が多かったが、ストーリーも、よく言えば分かりやすく、
意地悪に言えば平板……。

しかしここに、この作家の面白さがある。いったんはまったら抜け出せない。
著者がこれまでも描いてきた中浜万次郎……ジョン万次郎が大きな役割を果たすが、
ゴールドラッシュに沸くサンフランシスコを舞台に、
二人の兄弟の爽快な冒険活劇……とでも言えるだろうか。
小説としての「奥行き、深み」のようなものを求める人には不向きかもしれないが、
とにかくさーーっと読めてしまう。
そして読後は爽快である。

長さも600ページ弱と、長いと言えば長いが、間延び感はあまりない。
最近は上下巻の小説が増えているが饒舌で、多くは一巻で充分書けるのでは、
と思ってしまう。
そんななか、文章もシンプルでこういう小説があってもいいと思う。
桑港特急Amazon書評・レビュー:桑港特急より
4163901957

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