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誹謗



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【この小説が収録されている参考書籍】
誹謗 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

誹謗の評価: 2.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

面白くない(原題:血は血を求める BLOD VIL HAVE BLOD)

闇商売に手を染めるイラク人が通訳が殺害される。事件を担当することになった骨が専門の法医学者リネアは、独自の視点で事件に迫っていく。

他方、闇商売の関係者もそれぞれの思惑に基づいて行動を開始するが、という話。

ハッキリ言って面白くない。悪役のキャラが立っていないし、偶然の要素が多い。

北欧系で名前が読みづらいし、話自体も冗長。小さな山が幾つもあるが、没頭して読むに至らず。

殺し屋のキャラも漫画じみていてちっとも臨場感がない。本筋もすぐに分かってしまうので、ハラハラ感も少な目。

これを出すなら、何度も言っているがトム・ウッドのヴィクターシリーズや、ジャックコグリンの狙撃手カイルシリーズを出して欲しい。

マークグリーニーの新作、「暗殺者の潜入」が2018年8月に出るらしいが、それくらいですかね。今のハヤカワ書房のアクション小説でシリーズで刊行してくれているのは。
誹謗 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:誹謗 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
415183401X

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