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(短編集)
祈りのカルテ
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祈りのカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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知念先生の人気の作品は『天久鷹央の推理カルテ』が 中心となってますが主役の研修医の活躍とそれをフォローされる 指導医のかかわりかたが感動させられる。 | ||||
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とても面白い内容でした 短編集の様に読み易く、同じ主人公のつながりでストーリーもあり、ドラマを観ている様に読めました | ||||
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非常に軽快に読み進める医療系の推理小説です。作者の知念実希人氏の作品を通読すべく購入しました。 | ||||
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短編が5話なので、軽く読めましたし、 最後の話では、胸が熱くなり余韻を楽しめました! | ||||
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よかったです! | ||||
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本がかさばるのでネットで読みました。手軽にいつでも読めて良いですね。作品もTwitterで作者を知り読んだのですが、面白かった!!次の作品も購入済みなのでこれから読みます。主人公が医者として活躍するのが、楽しみです | ||||
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内容は、サクサク読めて面白かったです。 最も良かったのは2話の『悪性の境界線』です。父親たる者、自分の命と引き換えに苦労をかけた子供と孫に残せるものが有るのなら命は惜しくないという気持ち、泣けました。 また、担当医の冴木の対応も絶妙で、その対応方法があったか!という感じです。粋な対応でした! 最後に、主人公の良太は、医者よりも警察官になった方が良いのでは…と思ってしまいます。 | ||||
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こういう医師に出会えたら、多くの患者は救われるだろうに。 主人公は研修医であり、まだ自分が医師としてどの科でやっていくのかを決めていない。そこで様々な科を回って、進む道を見つけていくという物語だ。 その中で出会う患者達は、表面的にはよくいる様な者達であるが、言葉の裏には多くの真意が隠されている。これらを主人公が繋ぎ合わせて、患者の真意に寄り添った治療を行う。 この治療は体そのものだけでなく、対話を通じて患者の人生自体も改善されていくのだ。その謎解きまでの道筋と、主人公の鋭さに圧巻した。 本の構成としては、患者一人一人で区切られているため読みやすい短さとなっている。ただそれらが繋がっていない訳ではなく、最終的には研修医を卒業して医者として進む科を見つけるために、全て必要なプロセスであったのだ。 終始読みやすくスッキリ感もあり、最後は感極まって泣いてしまいそうだった。 サクサクと読み進めたい人にオススメの作品である。 | ||||
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最後の「胸に嘘を秘めて」は特によかった。医者の仕事は大変だけど、成果への満足感も大きいんだろうな。生まれ変わったら、医者を目指そう‥とは思わないけど。 | ||||
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玉森くん主演ドラマの小説で、帯付きでほしくて注文したんですが素早い対応で送っていただき嬉しかったです! | ||||
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内容的に、医学物で好きな内容です。肩を張らずに、一気読みしています。満足のいく作品です! | ||||
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ずっと前に読んだのですが内容を大分忘れているので続編が出る前にもう一度読み返しています。 諏訪野先生や個性的な指導医の描写も楽しめました。 すらすらと読み易く心暖まる内容で特に最後の章は感動しました。 小説の中の架空のドラマのタイトル『瞳の中の砂粒』にはクスっとしました! | ||||
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読み終えて、ホッと出来ました。このところ医療関係の本を読み、優れた内容でも、読み終えた時に辛くなるものが多かったので。 医療者の大変さや患者の辛さ等は学ぶ事は出来ても、最後が辛すぎる物語が多すぎて、悲し過ぎました。 今回の本の内容は希望に繋がった終わり方で、ホッとしました。緩やかで嬉しかったです。 | ||||
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天久鷹央シリーズを12冊読んだ後、「神酒クリニックで乾杯を」「神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶」を読んだ後に手にしたのが本書でした。天久鷹央シリーズとは異なった面白さがあります。 これらのシリーズと異なり、純粋に医療現場でのミステリーの焦点を当てた物語です。 若き研修医が研修の過程で過程で起きた問題を解き明かしていきます。 5つの短編で構成されています。最後の「胸に嘘を秘めて」は読んでいて、最後の方では目頭が熱くなりました。 これ1冊で完結なのかもしれないですが、続編があればぜひ読みたいところです。 主人公の成長の過程が知りたいですね。 | ||||
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病院が舞台ですが、人が死なないミステリーでした。最後の話はちょっと出来過ぎ感はありますが、それ以外は概ね個人的に好きな話です。 研修医がまた本当に細かいところによく気がつく名探偵でした。ある意味病院と言う舞台の日常ミステリーなんでしょうか? こう言う系統大好きです。 でも、研修医って本当に大変だなぁ…。 | ||||
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それぞれの命に、一人一人の人生があり、背景がある。 人として、家族を大切に想う気持ちには、さまざまな表現が込められています。心ある医師の誕生にエールを送りたいと思えます。 | ||||
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1つずつの話が短編でまとめられており、いつの間にか読み進んでいる印象。 探偵なみの推理力を発揮する主人公の発想が面白いと思ったのと、感動的なラストで面白かった。 | ||||
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主人公諏訪野良太は、純正会医科大学附属病院の研修医。 睡眠薬を大量に飲んで、すぐさま救急車を呼ぶという睡眠薬自殺願望の女性。それは、定期的に行われるという。その腕には、別れた夫の名前が火傷で刻まれていた。諏訪野はなぜだろうと考える。その行為に目を奪われるだけでなく、その行為の背景を考えることで、解決する。 物語は、最初の睡眠薬自殺願望の患者、次にはがんにかかった80歳の誕生日を前にした老人は、内視鏡治療でなく、ちゃんと開腹手術をしろと要求する。80歳なので、開腹よりも内視鏡を使ったほうがいいのだが。その理由が、別のところにあった。それを突き止める。 3番目の患者は、皮膚科でひどいやけどをおった女性。長スカート履いていて、台所でやけどを負ったというけど、下腿が火傷している。さらに、病院にいても、やけどが増えている。なぜ、やけどが増えるのか?4番目の小児科の女児は、学校でシンデレラと呼ばれていて、小児喘息。調べてみると薬を飲んでいない。父親が薬を渡しているというが、医療ネグレクトなのか?女児は、パパに会いたかったのだ。5番目は、特別診療病床。数年前はアイドルだった。諏訪野もファンだった。心臓移植が必要な病気だった。芸能界社の社長は、倒産間際。それで、記者会見をして、同情を集め、寄付金が寄せられる。予定額を超えるところまで来て、アメリカにいける資金も集まったが、その元アイドルは、実際にはアメリカに行くつもりはなかった。それでも、募金を集める意味は? 病気だから、病気を治すということだけでなく、その病気の背景をきちんとみることで、本質的な治療となる。患者に、共感し、人の感情を敏感に読みとる研修医の物語。なぜか、読み終わって、爽やかな風が吹いた。 | ||||
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娘に頼まれて購入。 祖母にも貸していました。 | ||||
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good | ||||
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