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【坂東眞砂子】
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血と聖の評価:
4.50/5点 レビュー 2件。 D ランク
Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点4.50pt
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。 未読の方はご注意ください
印象的なイメージの連続
「肉欲」と「信仰」の対立
ドナート神父は天空高く浮かび上がる。崇高な光景。そして、ドサっと地上に落ち、正気に返れば、深手も負わずケロっとしている。
この神父の役にあった俳優を探してきて、うまく映画化されれば、客席のあちこちでクスクス笑う声が聞こえるだろう。何度も繰りかえされる。おいしい役だ。渥美清みたいな人がやれば最高。
はじめて、タミラが修道士アルノルフォに逢うシーン。
修道院の前の木立のなか、柊の茂みの前で小用を済ませたあと、町の外を流れる急流の音に導かれるようにして、(女の匂いをプンプンさせた)タミラはアルノルフォと出会う。
魂と魂がひきよせられていく。そして、タミラの死の真実が明かされる。
はじめと終わりの静寂な聴聞室のシーン。タミラの侍女のアウレリアと修道士アルノルフォの配役は見当がつかない。アウレリアにハル・ベリーは、いいかも。