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感染領域



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感染領域の評価: 3.56/5点 レビュー 32件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21~32 2/2ページ
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No.12:
(2pt)

軽く読みたいなら凄くいい

上手くまとめられたストーリーに飽きさせない展開。また魅力的なキャラクターととても読みやすい作品でした。

ただバイオ技術周りはリアリティがあるのに対しストーリーやキャラクターは現実離れしており、裏を返せばどれも物語都合でドラマやアニメの延長で、リアリティ好きにはお勧めできない話でした。

最後に、恋愛や官能ものでもないのにこの手の小説に性描写っている??
作者の妄想の押し付けか読者サービスなのか、、
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.11:
(4pt)

おもしろい!

キャラクターの一人ひとりが魅力的で一気に読んでしまいました。さらっと読むのにおすすめです。
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.10:
(1pt)

買って損した。

確かに、植物学に関する箇所は学生時代を思い出してそれなりに楽しめたけれど、それ以外は頂けない。内容はその昔テレビで見た2時間ドラマ止まりだし、文章は薄っぺら。あー損した‼️
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.9:
(4pt)

一気に読んだ!!

バイオサイエンスには明るくないどころか苦手ともいえる程の分野で
ここまでがっつり専門知識が出ていると分かっていたら買っていただろうか???
しかし知的好奇心を喚起させるのに余りある程の強力で御し難い何かが暴れて
しまっている作品だと思う。

参考文献には10冊の関連書籍が掲載されていて、
著者は東京大学文学部と経済学部の文系コンビであることから考えても
理系でないと分からないとか読めない作品ではないと思う。

こういう作品にありがちな傾向の、
先進技術を巧みに取り込んだプロットに頼りすぎたり、
力尽きて物語としての貧弱さを感じる事もなかった。

アクションもあるし、キャラもユニークだった。
特にお勧めは、主人公の恩師でもある教授ではないか・・・。
少し前には、こういう変わった性格の人がたまに居たのだが、
何かとストレスの多い現代では、肝の据わったへそ曲がりは
存在しづらいのだろう・・・、あまり見かけなくなった。

ともあれ、ゆっくり読んでいると、
分からなくなってくる事もあって一気に読み終えた。
植物や食品、アグリ政策などに興味のある方や
中高生に読んでもらいたい作品である。
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.8:
(3pt)

人間描写がいまいち

トマトの話は面白いのだが、人間描写がいまいち。すらっ、と頭には入ってくるのだが、表面的な感じがしてしまう。このミステリーがすごい、とまでは思わなかったなぁ。正直。
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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No.7:
(5pt)

勉強になるサスペンス!

トマトの奇病という斬新なテーマに惹かれ購入。とはいえ科学っぽくて難しいかと心配しつつ読み始めたら、なんの。最初の一文から引き込まれ、バイオの難解な話もすらすら読める文章になっていて感動しました。知らないことをやさしく学べ、勉強になりました。畳みかけるような展開も魅力的で、読み進めるにしたがってぐいぐい持っていかれます。登場キャラも感情移入がしやすく、主役は長谷川博己をイメージしながら読みました。ドラマ化に期待します。
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No.6:
(4pt)

初のバイオサスペンスを堪能

「このミステリーがすごい! 大賞」のシリーズは読むのが2作目。
賞の名にふさわしく、面白かった。

バイオサイエンスという目新しいテーマ、
主人公を取り巻く個性的なキャラクター。
「モモ」も魅力的ではあったが、
私としては登場場面は少なかったものの
上司である教授が闇の中で鈍い光を放っているような印象を受けた。
これらが相まって癖のない文章でテンポよく進み
ノンフィクションとフィクションの境界領域を十分堪能した。

二つ残念なことを述べると、世界規模の危機感の表現がやや足りなかったこと、
それとタイトルをもう少しセンセーショナルにした方が良かったのではないか、
ということ。

バイオサスペンスはまだ作品数が少ないようだが、
将来サスペンスの大きな柱になるような気がする。
バイオサスペンスは新たなジャンルを確立するかもしれない
予感を感じさせた。
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No.5:
(4pt)

腐らないトマト

本書を読み始めた時、米国で売り出された”1ヶ月も日持ちするトマト”を思いだした。
(何年前になるのか?そして今はどうなっているか知りませんが)
あれは赤く熟した実だった。

だが本書のトマトは...茎や葉が赤色になり枯れていく。なのに果実はいつまでも未完熟のままで、しかも光合成をしている!
ハザードの危機以前に、コレは通常の逆ではないのか?ならば、果実の中の種は植えてみるともしかして発芽する?!
そんなことをつい思ってしまった。

専門的な分野の物語で、書き手は難儀したかもしれませんが、目の付け所が「農作物」だけあって
なんというか...じわじわ這い寄ってくる怖さの、妙なリアル感があります。
個人的には人間関係と伏線をもっと作り込んで欲しかったかな(欲)。
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No.4:
(4pt)

面白かった〜!

書店で何気なく手に取り、面白そうなので購入しました。
九州でトマトが枯れていく奇病が発生します。研究者としては一流なのに過去のとある出来事のために辛酸をなめている主人公の元に調査の依頼が舞い込みます。
科学ミステリーが話の主題ですが、男女のストーリーや犯罪もからみ、一気に読んでしまいました。人物も概ねきちんと描かれています。
伏線もちゃんと回収されますが、話の筋読みがなんとなくできてしまったので星一つ減らしました。
買って損のない面白い小説でした。
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No.3:
(4pt)

さすが『このミステリーがすごい』大賞作

トマトが枯死する疫病が日本列島を席巻していく。しかもそれは、トマトだけにどどまらず、すべての農作物への脅威である。無実のスキャンダルで研究者としての未来を失った植物病理学者・安藤仁と天才バイオハッカー「モモちゃん」の肩に人類の運命がかかっている。
 農作物をテーマにしてここまでのサスペンス、ミステリーが書けるとは思わなかった。
 ストーリーに出てくる生物学的背景は、少なくともラストになるまでは、説得力が十分だった。ただ、ラストのような展開は生物学的に可能なのだろうか。
 私は理系だけど生物学を学んだのは大学2年生までなので、生物学の専門家の意見がききたいと思う。そこがまだ疑問なので、星は4つにした。
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No.2:
(4pt)

イッキ読み推奨

読み進めるにつれスピード感が増してゆくのは意図してでしょうか。短期間の悪戦苦闘のストーリーなので、一気に読まれることをお勧めします。
よくパンデミック物は自分で広げた大風呂敷をたたみきれないで呆気ない終わり方するのが多いですが、今作はエピローグへ向けてのたたみ方が上手いと思いました。読後感満足です。
★1つ減らしたのは、全地球の植物殲滅の危機のヤバさは伝わったのですが、そのスケール感があまり感じれなかったと思ったからです。
予定があったのに、読み始めたら最後までイッキ読みしてしまいました。
私の休日を返せ(笑)
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No.1:
(4pt)

すらすらと読めました

すらすらと読めました。登場人物のキャラもストーリーもスゴく良かったです
【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:【2018年・第16回「このミステリーがすごい! 大賞」優秀賞受賞作】 感染領域 (宝島社文庫 「このミス」大賞シリーズ)より
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