蓮の数式

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評判

蓮の数式の評価:

3.71/5点 レビュー 14件。 C ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

なぜか一気読みしてしまう重苦しさ

月桃夜 鳴いて血を吐く アンチェルの蝶 雪の鉄樹 そして蓮の数式
救いの無さ
重苦しさ
やりきれなさ
ほんと徹底してますね、遠田さんの作品は
それなのになぜか一気読みしてしまうんだよね
そしてそのあとしばらく後味の悪さにむかついて
千穂の最後の選択は本当に後味が悪いなぁ・・・
蓮の数式 Amazon書評・レビュー: 蓮の数式より
412004811X
No.2
(5pt)

当たりだった

帯を見て、あまり期待もしないで読み始めましたが、どんどん引き込まれました。久しぶりにページが進むのが惜しいと思う当たりの本でした。
ただ、今40代ですが、20代で読んだらこんなに引き込まれなかったかも…と思いました。
蓮の数式 Amazon書評・レビュー: 蓮の数式より
412004811X
No.1
(5pt)

絶望的な愛

『月桃夜』がとても面白かったので読んでみました。本作はファンタジーではありませんが、男女の絶望的な愛という点が共通している用に思います。
 登場人物がみんなそれぞれ心に過去の傷と罪を抱えています。そのことで苦しむ人もいれば、開き直っている人もいます。
偶然の出会いをした透と千穂は、自分ではどうすることもできない苦しみを背負って、罪を重ねていきます。
 最初は透のことが気持ち悪い男に思えて、感情移入できませんでした。でも、読み進むうちに少しずつ愛おしく思えるようになりました。結末に向かっていくのがとても辛かったです。
 一番自分勝手に見える人間が、本当は一番自己犠牲の心を持っていたのではないかと感じました。彼らはどうしたら良かったのでしょうか。私には答えがわかりません。
 読み終わった後、圧倒的な余韻でなにも言えませんでした。蓮の花が次々と咲いていくシーンはとても印象的でした。読後感は重苦しいのですが、読んで良かったと思いました。傑作だと思います。
蓮の数式 Amazon書評・レビュー: 蓮の数式より
412004811X