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トップリーグ
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トップリーグの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 1~20 1/2ページ
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WOWOWドラマが面白く、視聴後数年を経て原作を楽しんでいます。またWOWOWでの再放送があれば、原作を読んだ後で、違う楽しみ方ができるので再放送を期待しています。勿論、トップリーグ2も読みます。 | ||||
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誰かが良かれと思って始めたことが世の中を腐敗させていく。小説だが事実とすれば、腐った世の中だ。 | ||||
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東京五輪競技場建設工事現場から1億5千万円の金庫が発見される。 紙幣の一万円札はなんと聖徳太子。 週刊誌記者の酒井が目につけやがてロッキード事件にかかわる政党の闇金の確証を得る。 一方新聞記者の松岡は政治部に異動となり、官房長官の覚えめでたく親密さを増していく。 闇金の所在を公表直前に暴漢に襲われ以降を松岡に託す。 新聞発表直前に松岡の上司と総理、官房長官の黒い手により発表を余儀なくされる。 結局どうなったか結論がないまま作品は終了。 いったい何だったのか。 最低の作品になり下がってしまった。 そもそもロッキード事件を掘り起こすなど内容が陳腐過ぎる。 一般文学通算2563作品目の感想。2021/09/04 19:40 | ||||
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政治の裏が分かるような、分からないような。通勤時に丁度いい程度かな。 | ||||
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安倍総理と菅官房長官を登場人物に重ねて読み進めていくとリアルでおもしろかった。政治の闇の部分や日常を想像できるとともに、松岡と酒井という2人の登場人物を通して、記者のハードな暮らしぶりを感じることができ、おもしろかった! | ||||
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1と2続けて読みました。1では現官房長官とサシで飲みつつ、特徴的な声が生々しく聞こえてくるような感じがしました。2を読んで1からの完結といった感じで、フィクションとはいえ国会議員、記者の日常.考えを味わえる作品ではないかと。 | ||||
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相場さんの作品はこれで3作目ですが、今回が一番面白く嫌なところがない。 2人の主人公が同じターゲットに向かって動いていくさまにわくわくして読んだしまった。 以前の作品中の総理大臣の名前が今回も同じだったのはご愛嬌といったところかな。 | ||||
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なし | ||||
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ラストのみが不満。いや作者の狙いは、そこで終わることだったと思うのが、読み手としては、結果取り残された気分になる。 それ以外は、実に面白い。どんどんページをめくりたくなるとはこのことだ。 相場英雄さんは、記者出身だけあって、新聞社の活気がダイレクトに伝わってくる。兜町、国会のそれぞれの記者クラブの様子から、官邸の内部まで活写されている。すべて実在の人物に当てはめて読めば、これは本当だったんじゃないかと、重たくなるところは、まさに相場英雄の思う壺だ。パート2もすぐに読むつもりだ。 | ||||
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政治記者と政治家の馴れ合いとも言えない不思議な関係が本当にありそうな感覚を覚える。記事を書くためにどこまでも事実確認を行い当事者にも確認を怠らないなど記事になるまで相当な時間と労力をかけるのはビックリだ。その一方で、執拗な取材も批判の的になる。政治家はというと計り知れない異様な圧力を行使する。記事にさせない、出させないための圧力を平然として行うことも事実のように感じる。庶民とはかけ離れすぎてむなしい。 | ||||
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期待して読み始めたが、途中から、いろんな描写が長すぎて、冗長になり、だらけてしまった。実際の首相や官房長官をモデルにしているので、現実をあてはめて読んでいくと、それなりに面白い。なるほど、番記者というのは、こういう仕事をしてるんだというお仕事小説として読めた。ただ、現実の政治屋は、もっと卑劣だろう。 全体的に文章のリズムが悪い。スピード感がない。よく言えば、微細に描写しているのだが、焦点があっていないように思う。エンディングも「え? これで終わり?」という感じで、拍子抜け。読後のカタルシスがない。 | ||||
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はじめは登場人物の多さと、話しの複雑さからなかなか読みすすめるのに時間がかかりましたが、中盤以降はそのリアルさに引き込まれて一気に最後まで惹きつけられました。面白かった。 この記者はトップリーグに入ることでこれまで見ていた景色が変わると言われていましたが、この小説を読んでみて主人公を通して自分自身の見ている景色も確かに変わりました。これまで政治はぼんやりとしたイメージできていませんでしたが、以前よりも具体性のあるよりはっきりとイメージ出来るようになりました。 | ||||
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主人公の2人を交互に描き、物語が展開していき、テンポは良いと感じた。細かい描写がくどすぎるとは感じさせず、記者の仕事や政治の世界に馴染みの全くない自分(読者)にも分かりやすいと感じた。 大きな伏線が後半に隠されており、その後は一気に読まされた。同期入社にもかかわらず、違った人生を送った2人の主人公たちの心の奥底での繋がりが終盤の山場であるが、それよりも最後のエピローグ4ページが秀逸。 | ||||
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政府要人と新聞記者の関係がリアルに臨場感たっぷりに描かれている。 登場人物の名前を置き換えてみれば、よりリアル。 こつこつとストイックに調べて書き上げた足跡が散見する。 マスコミのネタの取り合いが赤裸々。 あの昭和の大贈収賄事件が残渣として今も引き続いているというアプローチ。 マスコミとは如何に他社に先駆けスクープするかということにスポットを当てている。 本来ならば、マスコミは社会の世直しをするために、事実に基づき、偏った思想なく、世に広く配信すべきと思う。 ただ、いたずらに国家を震撼させ、疲労させ、国力を損なうようなことが無きようにすべきと思う。 そのために、”トップリーグ”たる政治記者は使命を持ち、資質を持つべきであると思う。 | ||||
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新聞記者です。この小説は永田町や霞が関のマスコミの仕事内容や実情、裏側をディテールまで非常にリアルに描いていて、「それあるある!」「ホントにそう!」と読みながら何度も思いました。徹底して調査、取材して書かれたと思われる内容です。 トップリーグという言葉があるかどうかは別として、重要な政治家に食い込んでスクープを取れるようになると、景色が変わるというのはとてもよくわかります。ロッキード事件の扱い方もうまく、登場人物も実在の現政権の政治家をモデルにしてるため、ホントに起こっている話のように感じられるほどです。最後までまったく飽きさせません。 マスコミを描いた小説は、だいたい記者が事件を解決するとか荒唐無稽なものが多いですが、こちらはそういった作品とは一線を画しています。マスコミの金字塔ではないでしょうか。 | ||||
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感情の描写、小さな仕草から場面が頭の中でより鮮明にイメージでき、とても面白いです。場面ごとに主人公の2人が交互に出てくるので次が知りたくなります。 他のレビューに途中から登場人物が複雑でよく分からない。完全な失敗作と書いてありますが、私は全く思いません。読み進めていくことで自然と分かります。 | ||||
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前半面白く読み進めたが、中盤ころから、登場人物が、複雑で、ダラダラ冗長な、文章で、閉口した。プロットは、面白そうだが、完全な、失敗作品。 | ||||
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息子のともだちのお父さんが小説家ということで、一度その方の小説を読もうと思い、買いました。 とても楽しく読ませていただきました。 | ||||
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この間 菅義偉が、安倍首相の長期政権を維持できたのか? 「官邸主導」という 政治スタイル。 そして、人事権を掌握して、官僚まで掌握する。 記者会見のふてぶてしさ。 嫌いな記者には、情報を与えない。 その内実と内情が、よくわかったのがよかった。 この物語は、実に 菅義偉とマスコミのコントロールの手法が、 実に 明確に描写される。 松岡という新聞記者と酒井という週刊誌記者が競い合う。 二人は、新聞社の元同僚だった。 松岡は、経済部から政治部へ。 総理番から、ピンチヒッターで官房長官の懇談会に参加。 松岡が質問することで、官房長官に気に入れられる。 官房長官番となり、さらに 裏懇のメンバーにもなる。 政府の首脳に直接 話ができるようになることを トップリーグという。 酒井は、埋められていた金庫の中に札束があり、 1億5千万円 入っていたことで、大きな事件にぶつかって行く。 結構、スリリングな展開。 普通の記者として 進むのか? トップリーグの記者として、かがやくのか? 終わり方が、読者に どちらを選んだかを 想像させる。 実に、巧みな 問題提起のある 作品である。 | ||||
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表紙の装丁やタイトルなど目を引くものがあり購入しました。 内容は主人公に少し頼りなさを感じましたが、中盤からの展開はとても楽しく読めていただけに、ラスト、あの終わり方は酷い。 途中が楽しかったから期待してしまいました。 本を読むのに期待して読んではいけないと自戒しました。 そう言う意味ではあの終わり方で良かったかもしれませんね。 | ||||
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