告白

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評判

告白の評価:

4.48/5点 レビュー 176件。 D ランク

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平均点4.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全300件 81〜100 5/15ページ
No.220
(5pt)

ごくごく平凡な人間の内面の内面を暴いた先に見えたものは。

時代物はなんとなく敬遠してきたのですが、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔するほどの大名著。これは犯罪奇譚などではない、これほどまでに、私たちを含めた「ごくごく平凡な人間の自意識の中の中」までを描き切った作品がほかにあるだろうか。最後は嗚咽が止まらなかった。傑作。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.219
(5pt)

ごくごく平凡な人間の内面の内面を暴いた先に見えたものは。

時代物はなんとなく敬遠してきたのですが、なぜもっと早く読まなかったのかと後悔するほどの大名著。これは犯罪奇譚などではない、これほどまでに、私たちを含めた「ごくごく平凡な人間の自意識の中の中」までを描き切った作品がほかにあるだろうか。最後は嗚咽が止まらなかった。傑作。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.218
(5pt)

町田康の世界に陶酔!

いつもの町田氏の迷走する文脈は だんだんと引き込まれて いつのまにか町田康の世界に陶酔し楽しい時間をいただきました。熊太郎と弥五郎が実存し河内音頭になっている事も読み終えてから分かった次第で衝撃的でした。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.217
(5pt)

町田康の世界に陶酔!

いつもの町田氏の迷走する文脈は だんだんと引き込まれて いつのまにか町田康の世界に陶酔し楽しい時間をいただきました。熊太郎と弥五郎が実存し河内音頭になっている事も読み終えてから分かった次第で衝撃的でした。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.216
(5pt)

熊太郎 is so cute!

主人公の熊太郎が殺人犯なのに、余りにキュートで愛せずにはいられないキャラクターで最後まで目が離せなかった。作者の分身のようにも感じる。
中上健次のような世界観に、中島らものようなユーモラスで少し哀しみを帯びた河内弁が音楽を聴いているよう。ラストどうなるのかと思っていたら着地も素晴らしく圧倒されました!
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.215
(5pt)

熊太郎 is so cute!

主人公の熊太郎が殺人犯なのに、余りにキュートで愛せずにはいられないキャラクターで最後まで目が離せなかった。作者の分身のようにも感じる。
中上健次のような世界観に、中島らものようなユーモラスで少し哀しみを帯びた河内弁が音楽を聴いているよう。ラストどうなるのかと思っていたら着地も素晴らしく圧倒されました!
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.214
(5pt)

河内弁

河内出身です。
セリフが全部「聴こえた」小説でした。
この素晴らしい作品をそんな風に読めただけで、河内に生まれて良かった!と思いました。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.213
(5pt)

河内弁

河内出身です。
セリフが全部「聴こえた」小説でした。
この素晴らしい作品をそんな風に読めただけで、河内に生まれて良かった!と思いました。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.212
(5pt)

最高におもろい。

作者と一緒に、主人公の住む世界に透明人間になって入り込み、巡って見ていくような、そんなアトラクションみたいなワクワク、ドキドキする本だった。これはもう、何という言葉の匠。文字を目で追う事が心底、楽しかった。こんなに話の中に入り込んだのは、ロマンロランの「ジャン・クリストフ」を読んで以来かもしれない。とにかく町田康さんの作品を今後生きていく楽しみの一つとして、全部読んでいきたいと思う。出会うのは遅かったけれど、その分、まだまだこれから読む作品があるのだ、という嬉しさでいっぱい。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.211
(5pt)

最高におもろい。

作者と一緒に、主人公の住む世界に透明人間になって入り込み、巡って見ていくような、そんなアトラクションみたいなワクワク、ドキドキする本だった。これはもう、何という言葉の匠。文字を目で追う事が心底、楽しかった。こんなに話の中に入り込んだのは、ロマンロランの「ジャン・クリストフ」を読んで以来かもしれない。とにかく町田康さんの作品を今後生きていく楽しみの一つとして、全部読んでいきたいと思う。出会うのは遅かったけれど、その分、まだまだこれから読む作品があるのだ、という嬉しさでいっぱい。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.210
(5pt)

11年経った今も町田康「最高傑作」

11年の歳月を閲してなお…と云うのが、作者にとって良いのか悪いのか。
普通に考えたら「あかんではないか」なのでしょうけれども。

初読後、10年経ったら読み返そう、とは思ったのですが、
途中で何度か斜め読み再読して、気が付けば11年経っていました。
「あかんではないか」…と云いつつ、最初に読んだときは、
こんな作品を出した後も書き続けられるのか?と心配に
なる程の力作だったので、仕方ない、勇退か、と思ってしまった。

でも本作、「分かるわあ」とラスト1行まで読んだ人というのは、
その過半数(いや、もっとかも)が「町田ファン」ではないの?
という、二度目の「あかんではないか」ランプが点灯中。
勿論、何かオススメの本ない?と訊かれたら、喜んで名前を
挙げますが、彼もしくは彼女が町田作品を初めて読む人の
場合、どこまで受容してくれるのかが、非常に謎。

そういえば、昨日はジロキチでライヴでしたね、って
自分で話を逸らしてどうするよ。実のところ、
それで思い出したわけですが…

文体で押しまくるので、どんなにイイこと書いても、
結局「町田節」に集約される危険性があったり。
「町田節」だけに音読しても楽しいんですけれど…
音読する読者って怖いですか。怖いですね。
上記「分かんなかった」と云ってくる方には、
さりげなく朗読します。まあ「さりげなく朗読」は
ちょっと無理で、止めて〜とゆわれて止めてます。

次作「ギケイキ」に期待。なんとなく儚い期待に
終わりそうな予感はあるものの、その辺は無視。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.209
(5pt)

11年経った今も町田康「最高傑作」

11年の歳月を閲してなお…と云うのが、作者にとって良いのか悪いのか。
普通に考えたら「あかんではないか」なのでしょうけれども。

初読後、10年経ったら読み返そう、とは思ったのですが、
途中で何度か斜め読み再読して、気が付けば11年経っていました。
「あかんではないか」…と云いつつ、最初に読んだときは、
こんな作品を出した後も書き続けられるのか?と心配に
なる程の力作だったので、仕方ない、勇退か、と思ってしまった。

でも本作、「分かるわあ」とラスト1行まで読んだ人というのは、
その過半数(いや、もっとかも)が「町田ファン」ではないの?
という、二度目の「あかんではないか」ランプが点灯中。
勿論、何かオススメの本ない?と訊かれたら、喜んで名前を
挙げますが、彼もしくは彼女が町田作品を初めて読む人の
場合、どこまで受容してくれるのかが、非常に謎。

そういえば、昨日はジロキチでライヴでしたね、って
自分で話を逸らしてどうするよ。実のところ、
それで思い出したわけですが…

文体で押しまくるので、どんなにイイこと書いても、
結局「町田節」に集約される危険性があったり。
「町田節」だけに音読しても楽しいんですけれど…
音読する読者って怖いですか。怖いですね。
上記「分かんなかった」と云ってくる方には、
さりげなく朗読します。まあ「さりげなく朗読」は
ちょっと無理で、止めて〜とゆわれて止めてます。

次作「ギケイキ」に期待。なんとなく儚い期待に
終わりそうな予感はあるものの、その辺は無視。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.208
(4pt)

町田文学の最高峰

この本は町田さんの代表作であり、町田文学の最高峰といっていいと思う。
たびたび読み返すことができるほどの分量ではないが、ずっと手元に置いておきたい。
わたしにとってはお守りのような一冊。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.207
(4pt)

町田文学の最高峰

この本は町田さんの代表作であり、町田文学の最高峰といっていいと思う。
たびたび読み返すことができるほどの分量ではないが、ずっと手元に置いておきたい。
わたしにとってはお守りのような一冊。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.206
(5pt)

この小説について

美しく筋の通った狂気が炸裂していた。
読み進めるうちに熊太郎、弥五郎の魂が私の身体の中に宿り、読み終えた今も尚息づいている。
「宿屋めぐり」も「ホサナ」も傑作だったが、この小説は別格かもしれない。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.205
(5pt)

この小説について

美しく筋の通った狂気が炸裂していた。
読み進めるうちに熊太郎、弥五郎の魂が私の身体の中に宿り、読み終えた今も尚息づいている。
「宿屋めぐり」も「ホサナ」も傑作だったが、この小説は別格かもしれない。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.204
(5pt)

時代劇?おもしろかったです。

明治時代で着物を着ているような時代の小説はおそらく初めて読んだんですが面白かったです。
単純に語り口が、ときどきふざけているのかと思わせる箇所が多々あり、気楽に読めました。人の心情をこれでもかと、仔細に軽妙に語ってくれるところが良かったです。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695
No.203
(5pt)

時代劇?おもしろかったです。

明治時代で着物を着ているような時代の小説はおそらく初めて読んだんですが面白かったです。
単純に語り口が、ときどきふざけているのかと思わせる箇所が多々あり、気楽に読めました。人の心情をこれでもかと、仔細に軽妙に語ってくれるところが良かったです。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.202
(5pt)

日本版「罪と罰」か?

最近、町田康の小説をよく読んでいる。この「告白」は、単行本にして670ページに及ぶ大作で2004年から05年にかけて、読売新聞夕刊に連載していたそうで、文庫本も出ている。
 「河内十人斬り」という明治時代に実際にあった事件を元にした小説で、その主犯となった主人公の生涯が描かれている。とはいえ、犯罪小説の匂いはなく、河内弁の文章が生き物のように躍動して、私は、町田康の小説だからというだけで、何の予備知識もなく読み始めて、どんどん、引き込まれてしまった。最後が悲惨な事件で終わるという結果に唖然となった。
城戸熊太郎という主人公、幼少期から頭の中で思い描く思考と実際に口から出る言葉が一致しないという問題を抱えて生きている。まっとうな人間になれず、極道に身を落としていくのだが、決して悪人というのでもなく、なぜか、周りの状況が絡み合い、悪いほう悪い方へと落ちていく。
 仏教思想が底流にあるのが、町田康の小説の深さかもしれないが、この小説も、観音様が出てきたり、神様みたいなものが出てきたりする。
 日本版「罪と罰」のようなスケールの大きさ、人間というものの不思議さを感じる。
告白 Amazon書評・レビュー: 告白より
4120036219
No.201
(5pt)

日本版「罪と罰」か?

最近、町田康の小説をよく読んでいる。この「告白」は、単行本にして670ページに及ぶ大作で2004年から05年にかけて、読売新聞夕刊に連載していたそうで、文庫本も出ている。
 「河内十人斬り」という明治時代に実際にあった事件を元にした小説で、その主犯となった主人公の生涯が描かれている。とはいえ、犯罪小説の匂いはなく、河内弁の文章が生き物のように躍動して、私は、町田康の小説だからというだけで、何の予備知識もなく読み始めて、どんどん、引き込まれてしまった。最後が悲惨な事件で終わるという結果に唖然となった。
城戸熊太郎という主人公、幼少期から頭の中で思い描く思考と実際に口から出る言葉が一致しないという問題を抱えて生きている。まっとうな人間になれず、極道に身を落としていくのだが、決して悪人というのでもなく、なぜか、周りの状況が絡み合い、悪いほう悪い方へと落ちていく。
 仏教思想が底流にあるのが、町田康の小説の深さかもしれないが、この小説も、観音様が出てきたり、神様みたいなものが出てきたりする。
 日本版「罪と罰」のようなスケールの大きさ、人間というものの不思議さを感じる。
告白 (中公文庫) Amazon書評・レビュー: 告白 (中公文庫)より
4122049695