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罠
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罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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これを堂々と出版した作者はとても能天気な思考なのだと思う。 | ||||
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「罠」の題名とは異なりLastまでもとうとう行き当たりばったりの展開で尻切れトンボ。 せっかく伏線を置きながら小説の中でそれを回収していない。 推理小説なのかサスペンス小説なのか、思いつくままにダラダラ書いてしまったのかよくわからない本でした。 お金を出してまで読むものではないと思います。 お勧めしません。 | ||||
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初読みの作家の作品。 徹夜しなくても一気読み出来る、読みやすさ。展開もスピーディで文も達者だ。 横浜みなとみらいのタワーマンションというプチブル的な背景で、同じマンションに住むホステス、妻の友達、地面師の騙されていくサラリーマンの物語。 夜十時台のテレビドラマにあるような展開で、章が進むほどに、女たちが豹変していく。そこが面白く一番怖いのが妻だったりする。 女たちの豹変がそのまま謎解きなので、若干後出しじゃんけん的なのだが、まぁ、だいたい結末は見えており、その予定調和が心地よかったりする。上場企業のサラリーマンの官僚的な立場が実によく描かれている。 ただ、タワーマンションの高層階ほど富裕層という描き方はやや古いかも。 | ||||
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文章は読みやすいので流石と思うが、 如何せん主人公に全く感情移入出来ない。 序盤から読むのが苦痛になってしまう。 セオリーとしては平凡な人間が非日常に巻き込まれる、というのが 物語に引き込むパターンだと思うのだが、主人公がのっけから裕福すぎて 平穏無事に生きていればいいじゃないかと思う。 後、主人公、誘惑に弱すぎ、煩悩に弱すぎ。 全く自己投影できない。 | ||||
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読むに値しない。出版社おかしいんじゃないか?というくらいつまらない。 | ||||
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年を取っても文学青年気取りで、なまじお金があるから自費出版なんかして、そんな好々爺をおだてて商売しようってえんだから、幻冬舎もいよいよ三流出版社に堕ちてしまったね。見城徹社長の評判も「安倍首相の太鼓持ち」「バーニングの周防と並ぶ芸能界のドン気取り」「権力欲丸出し」と最悪だし(おっと、こりゃ関係ねえか)。著者はさる企業の社長さんで、経営手腕はたいしたものなのだろうが、こと小説に関しては素人まるだし。読んでいてこちらが恥ずかしくなる。そういう反面教師としてなら、ぜひおすすめしたい。 | ||||
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期待して中古で買ったが、面白くなかった。中古で良かった。欲に期待しよう。紗江子と玲子が知り合いで、紗江子の旦那と真理がハワイに行き、なんか読んでいて、ありえねー! | ||||
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大人の事情が交錯するミステリー。個人的にはとても楽しめました。 | ||||
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「欲」が面白かったので、こちらも読みました。 十分楽しめる内容です。読者サービスのエロ描写もお約束通りありましたが、 もうひとひねりあると、もっとよかったかと思います。 サクサク読めて、ラストまでもっていく巧みな描写で、著者はなかなかの腕をもっていると思います。 | ||||
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めくるめく展開に一気に読んでしまいました。 要所で教訓というかがあり、なるほどと思った。 気付かないうちに誰かの罠に掛けられているのかと思うと怖い。 でも、不思議とみんな憎めなくて、後味は悪くない。 「欲」という本も読んでみたくなった。 | ||||
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女性の表の顔と裏の顔を巧みに描いた作品。 妻の過去を知り裏の顔を垣間見た夫のやり取りがとても面白かった。 著者の作品は初めて手に取ったが、一気読みさせられた。 読後は女性からの気軽なお誘いにも警戒する心が芽生えた(笑) 著者の他の作品もチェックしてみようと思う。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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幻冬舎がこんな低レベルなものを出版するとは信じがたい。 語彙力もなく、構成も素人レベル。 荒唐無稽で、三流週刊誌にひっそり連載されたもの程度。 おすすめしません。 | ||||
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毎月数冊は読破していますが、みなとみらいを舞台にした背景は 同じ神奈川県に住む私にとって一つ一つの場面で情景が浮かぶため 活字と共に画がイメージできて読みやすかった一冊です。 様々な罠。。改めて女性は怖いと思いながら最後まで休まずに 読めちゃいました。推理小説が好きな方にはとてもお薦めです。 | ||||
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前作の『欲』同様に女性の奥底に眠る邪悪な部分が鮮明に描かれている。エピローグに至るまでまさに女性版アウトレイジ | ||||
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本屋で新しい文庫がないか探していたところ出会った1冊。 表紙と帯に惹かれ購入。 冒頭から横浜みなとみらいを舞台に描かれる欲深い人間ドラマ。 主人公の哀れさと女のずるがしこさが次々と表現され、身震いした。 書中のエロティックな描写も『女の怖さ』に拍車がかかっている。 全体的に読みやすく、超オススメ作品。 | ||||
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これまでたくさんの小説を読みましたが、1位を争うくらいに面白かったです。次回作も期待できます。 | ||||
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みなとみらいのタワーマンションを舞台にした、複雑に絡み合う罠、罠、罠。 最初のページをめくった瞬間から一気に引き込まれ気がついたらラストまで一度も手が止まらなかった。 まさに「寝食忘れて一気読み」間違えなしのおすすめの一冊です! | ||||
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作者の過去の作品を含め精読しているのだが、人間誰しもが持つ欲望を確かな筋書きの中に上手く落としこんでおり、登場人物の思惑が重奏的に絡み合うストーリーを読み進めていく中で、毎回想像を掻き立てられ夢中になる。 今回はみなとみらいのタワーマンションを舞台に、サラリーマンとして真っ当な人生を歩む主人公とそれを取り巻く女性陣、そして謎の老人。これら人物が見せる「信頼」「裏切り」「妬み」といった感情的な要素と、互いの関係が織り成す距離感が実に緻密に描かれ、一度読み始めたら一気に読みきる緊張感がたまらない。 ミステリーファンとして数々の作品を読んでいるが、物語の骨格、構成がこれ程見事に考えられている作品に出会う事は滅多に無い。作者の構成力の緻密さには舌を巻く。この作者のオリジナリティーと巧みさは秀逸である。 ぜひドラマ化を期待したい。 | ||||
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