ウルトラマンF

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評判

ウルトラマンFの評価:

4.04/5点 レビュー 23件。 D ランク

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平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

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全9件 1〜9 1/1ページ
No.9
(2pt)

ひどい駄作。

他の方が「公式同人誌」と仰っていたが言い得て妙。平成ウルトラマンを追いかけていない世代は読む価値なし(というか、読んでも置いてけぼりで楽しめない)。
巨大フジ隊員改メウルトラマンF(そもそも"マン"なのか?)が、平成ウルトラマンの世界で戦う話です。これなら下手に科特隊を出して欲しくなかった(登場人物たちが初代ウルトラマンなのに、舞台の世界線が平成なのでただただ混乱します。)台詞回しも説明口調が多いし、破壊シーンの説明も雑。ΑΩを書いた小林泰三はどこへ行ったのだ?
シンウルトラマンが公開されたが故、比較され厳しい評価がされる本作だと思う。
ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
4150313466
No.8
(3pt)

小林泰三ファン非ウルトラマニアとしては

TVシリーズを全部見返して、曖昧だったり微妙に突出しすぎてるSF要素を論理的に突き詰め、時に咨意的に解釈してネタを総ざらいしてるのはウルトラシリーズファンじゃなくても分かるように書かれている。敵役も敢えて小林泰三色を乗せてオリジナリティが出てるのは分かるが、それでも今一つに感じてしまうのは「天獄と地国」での既視感が要因の一つかもしれない。
バトルは派手だし先も読めないしブッ飛んでるしこれでもかと連戦するのだが、物語のSF的広がり、バトルのアイデアの潔さ等は向こうに軍配が上がる。
ただそれはウルトラのネタに関するアイデアを理解できない部分で引き算が起きているわけで、そもそも私のような人はメインのターゲットではないのだろう。
ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
4150313466
No.7
(3pt)

小林泰三ファン非ウルトラマニアとして

TVシリーズを全部見返して、曖昧だったり微妙に突出しすぎてるSF要素を論理的に突き詰め、時に咨意的に解釈してネタを総ざらいしてるのはウルトラシリーズファンじゃなくても分かるように書かれている。敵役も敢えて小林泰三色を乗せてオリジナリティが出てるのは分かるが、それでも今一つに感じてしまうのは「天獄と地国」での既視感が要因の一つかもしれない。
バトルは派手だし先も読めないしブッ飛んでるしこれでもかと連戦するのだが、物語のSF的広がり、バトルのアイデアの潔さ等は向こうに軍配が上がる。
ただそれはウルトラのネタに関するアイデアを理解できない部分で引き算が起きているわけで、そもそも私のような人はメインのターゲットではないのだろう。
ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
4150313466
No.6
(3pt)

出だしは最高だった。

ウルトラマンが地球を去ってからの物語で、ウルトラマンアフターとでも言うべき作品です。
冒頭はハヤタ隊員が「僕がウルトラマン?」と戸惑うシーンから始まり、それだけでも非常にワクワクさせられました。
戦っていたのはウルトラマンであって、自分ではない。
だったら賞賛を受けるべきなのは自分ではなく、ウルトラマンなのではないか。
そのような葛藤を通して「ヒーローとは」というヒーロー論にまで発展させていくだろうと期待して購入しました。

……が、結論から言うと、そんなことはありませんでした。
もちろん、その話題に触れることはあったのですが、それ以外のあらが大きい。
一番気になったのは、その場面で起きている現象をキャラクターが的確に説明してしまう点です。
謎の部分がないので、神秘性が失われ、想像の余地が奪われるように感じました。
そして何より、「寒い」。
たとえるなら、ギャグの笑いどころを解説されているような薄ら寒さを感じました。
何というか「見て! 俺の設定見て!!」という作者の〇ナニーに付き合わされている気がしてうんざりしました。

どうしてこんなことになるんだ……と思いながら最後まで読むと、あとがきに「ページが足りなかった」的なことが書かれていました。
どうやら、作者としてはもう少し長めの話を考えていたのが、一気に縮めなければならなくなり、その結果、無茶な文になってしまったようです。

後書き全体の雰囲気から、作者がどれほど悔しがっているか伝わってきました。
作者は不本意な本を出してしまい、読者も満足がいかない買い物をした。
今回の作品で幸せになった人はどれくらいいるのかな、と感じました。
ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
4150313466
No.5
(2pt)

公式同人誌

初代「ウルトラマン」世界のその後を描こうとした物語。後のシリーズ作品と絡めることなく話を展開してくれればよかったのだが、サービス精神なのかそれとも良いアイディアだと思ったのか下手に平成製作の作品のキャラクターを引っ張ってきた為になんというか好きなキャラクターを集めて書いた同人誌のような印象をぬぐえない。同様の作品として漫画の「ULTRAMAN」があるだけにどうしても見劣りしてしまう感じがする。
ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (ハヤカワ文庫JA)より
4150313466
No.4
(2pt)

一作品としては面白いが、それだけ

この「ウルトラマンF」という作品は決して駄作ではないと思いますし、読んでそこそこ面白い作品でした。
……が、言ってしまえば悪いのですが、「それ以上のもの」が無かったのが本作最大の欠点なのではないでしょうか。
率直な感想、原作となった映像作品との「地続き感」がほぼ絶無だったというのが問題点だったと思います。
アニメにせよ特撮にせよ、この手の外伝作品的なもので最も重要な要素は、映像作品で役者さんが演じられたキャラクターや、それを動かした物語の世界観の延長線上にあったとしても違和感がない「地続きの物語」としてのファクターであって、小林氏の前作「マウンテンピーナッツ」のようなそのどちらも明らかに原作と隔絶した物語は、作者さんに失礼ながら読者の求めているものとは決定的に違っているのではないでしょうか。
本作に関しても、「ウルトラマン」原作の科学特捜隊のメンバーを演じた役者さんのイメージが、小説に対してそのまま当てはまるとはどうしても思えないというか、悪い言い方をすれば「二次創作」的な、版元公式のお墨付きが付いているだけでファンメイドの創作SSとどこがどう違うのか、自分はあまり分からなかったというのが本音です。
ウルトラシリーズで比較するならば、映像作品とはパラレルと公言されながらも、その地続き感はあるいみ本編すらをも凌駕した「ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント」という名作が既に存在していただけに、その域に本作が達していたかと言えばあまり首を縦に振りたくないというのが本音です。
ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)より
4152096233
No.3
(3pt)

大人ファンへの一つの回答だが・・・

ウルトラマンが好きで、尚且つシンゴジラ的リアリティにも感銘を受ける、そんなアダルトファンに向けた作品。
オリジナル作品から連続する物語でありながら、リアルさや残虐表現を際立たせ、また、科学的考証を極めて現代的に飛躍させた世界観に、違和感を禁じ得ない。もはや、私が愛したウルトラマンとは、別物である。
ただ、ありとあらゆるウルトラ作品の要素を詰め込んだ、「ファンサービス精神」はとても良いと思うし、大人向けに特化したコンテンツだと考えれば、これはこれで十分「あり」だとも感じる。
小説という表現方法ならば、制作費に縛られず、様々な切り口でのチャレンジが可能だ。
今後のトライアルに期待。
ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)より
4152096233
No.2
(2pt)

真の後日談を求む

幼いころリアルタイムで観始めたのが「新マン」(ジャックなんて呼び方はいつから?)の世代なので、新マンが絶体絶命の時ウルトラマンとセブンが助けに来た回には心躍らせたものだった。ウルトラ6兄弟だって子供心に響いたものだ。が、誰もが疑問に思っているであろう、ウルトラ兄弟が同次元にいるのなら、そのたびに変わる科特隊、ウルトラ警備隊といったチームも同じ世界に存在するのか? それが気になったとたんウルトラワールドが受け入れ難くなってしまった。自分の中ではウルトラマンとセブンは別な世界であり、それ以降は無かったことにしたい、帰ってきたウルトラマンは科特隊の存在する世界に帰ってきた、なんて設定だったらなぁなどと自分勝手に妄想する始末(ウルトラマンファンの方々には申し訳ないが)である。
さて、ウルトラマンFである。ムラマツキャップやイデ隊員らが登場する後日談ということで、現在も描かれているコミックのウルトラマンもあるがこれも受け入れ難かったので、この小説にはかなり期待した。結構みなさん好評価だが、これはウルトラマンの世界観じゃない、躁躁とか鬱鬱とかって何これ?。フジ隊員の扱いは悪くないし、ウルトラワールドを包括する手腕は素晴らしいが設定を盛り込みすぎな感もある。いっそのことアルファオメガのようなリメイクっぽい方が良かったのでは。私的にはあまり面白いとは言えない作品だった、残念。
ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)より
4152096233
No.1
(3pt)

笹本祐一に書いて欲しかったな

「エヴァンゲリオン」と「進撃の巨人」をごちゃ混ぜにしたもの。

ほとんど情景描写とか人物描写がなくて、説明的な会話だけで進行するので読むのが苦痛。
地の文章でささっと済ませてくれと思う。
「某国」とかやけにぼかした言い方がつまらない。

人物の内面描写とかがないので、視点がどこにあるのか判らない。
神の視点に徹するのなら、もう少し丁寧に地の文で解説して欲しいところだ。

いちいちタイプAとタイプB、タイプCをイデの台詞で長々と説明するのはやめて欲しい。
時系列で展開する構成もかったるい。
もう少しカットバックとか入れて欲しいものだ。

人物を呼ぶときに姓で呼ばないのはなぜなんだろう?
ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE) Amazon書評・レビュー: ウルトラマンF (TSUBURAYA×HAYAKAWA UNIVERSE)より
4152096233