スナーク狩り

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評判

スナーク狩りの評価:

4.27/5点 レビュー 84件。 B ランク

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平均点4.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 101〜116 6/6ページ
No.16
(5pt)

隠れNO1

宮部作品の中でNO1は?誰もが思う難問です。「火車」は当然、「龍は眠る」は大好き、宮部の特徴が良く出ている「魔術はささやく」も最高、「ステップファーザーステップ」なんて、書ける人が他にいる?と思うくらいの出来栄えだし、「鳩笛草」は涙がかれちゃうし・・・時代物を省いても、困ってしまいます。でも、宮部通の人で、隠れNO1として、本作品を上げる人は多い気がします。読めば分かります。この一冊は、宮部の良さが全て入っているような作品です。未読の人がいたら、うらやましい。読んで、あの興奮を味わえるのですから。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.15
(5pt)

深夜に読むといいかも

この作品は一晩のできごとを書いていますが
同じく一晩かけて一気に読むと、臨場感と緊張感
をたっぷり感じることができると思います。
私は慶子さんや織口さんの心情が描かれている
前半がとってもいいと思いました。
宮部さんの作品は全部読みたいなあと思っています。
この作品も期待していた通りよかったです!!
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.14
(5pt)

宮部みゆきの珠玉の名作

失恋し自分の始末をつけようとしていた若い女性。別れた妻子を殺した犯人にただ一つの事を尋ねるために行動を起こした初老の男。彼の哀しい決意を翻すために追いかける、見ず知らず同士の若者と娘。姑との確執に疲れた善良な父親。最初は大都会の片隅に散らばっていた点どうしが、一晩の間に、金沢のある建物の前に引き寄せられていく。平凡な人間達の織りなす息詰まる心のリレーと、日本の法では本当の意味で裁かれることのない加害者達への憤りと悲しみ。「クロスファイア」や「火車」などこの作者の他のメジャーな作品と通ずるものがありますが、長さはこれらの半分にも満たず、しかもこれらに劣らない重みがあります。余談ですが、個人的には、一番の名台詞は「おじさん!」だと思います。宮部みゆきの描く少年は、ほんとに可愛い・・・。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.13
(4pt)

一気感

スピード感のある小説。宮部さんの小説はほとんど一気に1日で読むことが多いですが、これはまた違う「一気感」そっちでハラハラ、こっちでハラハラ。色んな人の視点でハラハラ出来ます。宮部さんの小説の中で1番ハラハラしました。憎き人に復讐をーその復讐の手段として用いられる銃、それを使う人は?小説の面白さとは関係ありませんが、おいてけぼりを食ってる登場人物が幾名かいて、気になりました。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.12
(5pt)

初めての宮部作品でしたが・・

宮部さんの作品が「宮部ブランド」と言われる理由がわかりましたね。まず表現の緻密さです!!読んでいてまるで映画が進行していくような印象を受けました。場景が目に浮かぶようですし、なんというかスリルがあります!!それに数多くのストーリを同時に進めているのにその全てを完全に統制して、ラストには一点にうまく集約させる技術には脱帽です!!内容は少々重たいものですが、その分メッセージ的にもなっていて、なんというか社会派とでも言うのでしょうか?とにかく素晴らしいです!!
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.11
(5pt)

描写の巧みさが凄い

派手なアクションがあるわけではない。見事なトリックがあるわけでもない。話の中の時間はわずか一晩の出来事。淡々と登場人物達が自らの思いを胸に秘めて行動していくだけ。が、それだけに心理描写の巧みさ、映像としてはっきり浮かんでくる情景描写の凄さがハッキリとわかる。裁判制度の矛盾など、社会的なテーマもストーリーにはあるが、そんなことよりも著者の描写の巧みさを味わって欲しい。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.10
(3pt)

めずらしく後味の悪さが…

宮部みゆきの作品は重いテーマを取り上げて、ハッピーエンドじゃなくてもなぜかしら後味が悪くないものが多いんだけど、この作品に限ってはやや後味の悪さが残る。もちろん面白いのよ。スピード感があるし、動きがあるし。(やや ねたばれです)それもそのはず 始まりから終わりまでがわずか一日。しかも東京から北陸への高速道中。そしてお得意の どんな裁きを受けても足らないような者が許されてしまう現行法の矛盾とそれにあえぐ被害者。そしてその不条理を解消するために自力救済を図る姿。ただねえ 何もあの人を巻き添えにせんでもええやないのと。面白い けれど 後味がなア。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.9
(5pt)

スナ-ク狩り

宮部みゆきさんの本をを読み始めてまだ数冊ですが、今のところ一番好きな作品です。みんな寂しい…大人も子供も自分じゃどうすることもできない、それぞれの事情の中で与えられた悲しい現実をどう受け止めて生きてゆけばいいのか…私にとって何が自分を大きく変えてくれるのだろう…
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4334724094
No.8
(4pt)

最近の悲しい事件と照らしあわせて

自分の大切なものを他人にたやすく・無意味に壊されたら・・・あなたはどうします。怒り・怒り・怒りの渦から脱出できますか?日々の生活で、すれ違う人、その中でどうも我慢できない無神経な人に出会ったことが誰でもあるはず。最近の悲しい事件のような(子供達の巻き込まれる)の被害者にもし、自分が置かれたら・・・主人公といっしょに体験しましょう。少し人に「やさしく」できるかも。宮部さん、ありがとう。Michael.I
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.7
(5pt)

読み出したらとまらない

 テーマは重いのですが、軽やかな文章にすばやい展開なので、一気に読みました。 お話は車での移動の場面がながいので、旅行に携帯していくのにいいかもしれません。 宮部さんの作品の中では、私の一番好きな本です。  産後の病院のベットの中で徹夜して読んじゃったくらいです。面白いですよ。 
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.6
(4pt)

迫力のある作品だと思う

一人一人の小さな復讐心が集まって大きな復讐劇を生み出してしまったような気がする。この物語の主人公は一体誰なのか?途中でふと考えました。ですが、この物語の主人公は復讐という魔物なのだと読み終えたときに感じました。家族を殺された邦男、そしてその復讐を止めようと必死になって彼を捜す修治。結局邦男とその家族を殺した犯人だけが死んでいき、残された人はこれから3人の人間を死んだ十字架を背負って生きて行かなくてはならない。人が死ぬと言うことはどういうことか、復讐は復讐しか生まないという事実を改めて感じました。ちょっとテーマが重かったので星四つにしてしまいました。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.5
(5pt)

宮部みゆきの真骨頂

宮部みゆきには大きな賞を受けたり、映画化されていたりと数多くの人気の作品がある。この作品は宮部みゆきの作品の中ではどちらかといえば知られていないほうだろう。しかし、真骨頂はこの作品にこそある。圧倒的な描写力。読者の脳裏に鮮明に浮かび上がる場面場面の映像。これほど息が詰まるような迫力を読者に与える作品をまだ私は見たことがない。最後までノンストップの圧倒的な映像感にただただ脱帽である。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.4
(5pt)

息をもつかせぬ展開

抜群のスピード感、いくつかのエピソードが一つに収斂していくストーリー展開にはただただ脱帽。そして、それぞれはみな必ずしも幸福ではないが、困難に強く向き合っていこうとする未来がある。個人的にはこの作品が一番好きです。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.3
(5pt)

宮部みゆきさんならこれ!

最近、映画化された「模倣犯」、「クロスファイア」や直木賞を受賞し文庫化された「理由」など、宮部作品を代表するものは数多くあるように言われていますが、これこそ隠れた名作であり、宮部みゆきさんの真骨頂だと思います。7年ほど前に読みましたが、これを超える作品はまだないように思います。最近の宮部さんの人気ぶりはすさまじいものがあり、最近になって宮部さんの作品を読み始めた方が多くいると思います。そんな方に特に読んでいただきたい作品です。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.2
(3pt)

うーむ。

『窮地に立たされたとき、人間は残虐性に支配される。そして、人の皮を被った怪物と化するのだ。』この本の主題はこのようなものだと思う。しかし、本当にそうであろうか?確かに人は多少差があるが誰しも残虐性を持って生きている。だが、それに支配されるとは限らないのではなかろうか。私にはこの人間の心理には理解しがたいものがあった。このレビューを読み、『スナーク狩り』を読まれるあなた方はどのように感じるでしょうか?
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094
No.1
(5pt)

とにかく、すごい!

すごい!の一言です。 たった一晩の出来事ですが、宮部さん流の テクニックで、すぐに引き込まれてあっという間に ラストまで読んでしまいました。 宮部さんの作品でも、ベスト3に入ると思います。 これは、はずせません!女性にもおすすめです。
スナーク狩り (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: スナーク狩り (光文社文庫)より
4334724094