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太陽に魅せられた花嫁
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太陽に魅せられた花嫁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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おもしろかったです。ガーウッドは初めてでしたが、この作家が人気あるのがわかったような気がします。 ジェイミーは方向音痴と縫物(?)等の根気がないこと以外は欠点のない女性。美人で医学知識にも武術にも長けています。でもそれはずっと苦労して努力して身に着けたもので、うぬぼれたところは一切ない愛すべきキャラです。 強い氏族長を誇り男尊女卑の傾向すらあったアレックがめろめろになっていく様は読んでいて楽しかったです。 ストーリーもわかりやすく退屈せず、いい作品だと思いました。 | ||||
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初めてハイランダーに惚れたのが、この作品のアレックです(笑) 他の作家さんのハイランダー物へのレビューの中で、この作品を引き合いに出したのを機に、久しぶりに再読(もう再々再々読ぐらいしてるかも)。 心優しいヒロインにも好印象ですが、なによりヒーロー・アレックがとことん有能なので、私の中のイメージは、ベストカップル・オブ・ハイランドです。 アレック、ステキ過ぎ・・・ ジェイミーは、一昔前の、少女マンガのドジっ子キャラを彷彿とさせます。 気が短くて、頑固で型破り、一生懸命なのに、ちょっと独善的で周りの人を慌てさせ振り回しちゃう・・・みたいな。 でも、彼女の善良さゆえ、何をしても結果オーライ、最後はハッピーエンドってな感じです。 ちょっとだけサスペンス色がありますが、ロマンスとのバランスが絶妙なんです。 是非、オススメな一冊です。 | ||||
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ヒロインがすばらしい!何度も読み返したくなる本です。 | ||||
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この人の作品にハズレはありません!中でもハイランドが舞台の作品は、ヒーローがかわいい♪この作品も大のお気に入りです。 | ||||
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ヒロインのかわいさ!そして前向きさ。 まわりの登場人物の個性もいいです。 | ||||
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ストーリーは12世紀、ヒロインでイングランド人ジェイミーは継父の不祥事でスコットランド国王より指名されたヒーローハイランド領主アレックキンケイドと結婚する。結婚というより顔あわせたその日にスコットランドに連れられる・・・・。当時は本人の意思など関係なし、でもここはロマンス小説2人が目を合わせた途端一目ぼれ。けど二人が出会う前に既にヒーローは陰でヒロインをチェック済、その時点でもう一目ぼれ。でもヒロインの持ち前の明るさと優しさそして何よりも行動的で物事をはっきり言う性格がヒーローの頑固な石頭の癇に障る。けど時間がたつに連れて彼女の優しさにヒーローや周りのキャラクター達は冬眠から覚めた熊のように元気になっていく。つまりヒロインはスコットランドの暗い荒野に明るい太陽の光を浴びせてあげたわけですね。 最初はヒーローはヒロインの考え方を変えていくと豪語していたが、結局ヒロインによってヒーローの過去におきた悲惨な事件から生じた心の闇を取り除いてあげたりと。ヒーローの徐々に優しくなっていく態度にもは惹かれたけどやっぱりヒロインの心強い優しさと持ち前の明るさがめだってたかな。このヒロインは結構好きです。 | ||||
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みなさんのレビューを読んで購入したのですが、本当におもしろかった。 魅力的な二人のやり取りと、段々お互いが、かけがいのない者になっていく様子。 まわりを巻き込み、大切にされ、愛され、理解を深めていきます。 思わず赤面しそうになり、吹き出したり、ドキドキしながら読み進めました。 何箇所もお気に入りの場面があります。 読み返しても面白いです。 もともと活字好きなのですが、ヒストリカル小説という物には、手を出した事がなく、初読みだったのですが、この一冊で、はまってしまいました。(笑) | ||||
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この作者の本は、『心うち砕かれて』『標的のミシェル』『魔性の女がほほえむとき』『雨に抱かれた天使』と現代モノを読みましたが、いまいちピンと来ていませんでした。 が、中世スコットランドを舞台に描かれた本作は、本当に面白い! 超前向きで、頑固で、優しい性格のヒロインと、妻を従えるつもりが馴らされちゃったヒーロー。そして、そんな二人を温かく見守るクランの人々。 ヒロインが巻き起こす事件の数々が、ほのぼのとして楽しいし、「方向音痴」がこんなにチャーミングに描かれた作品は、他にはないでしょう。 コメディタッチで進みながらも、ラストは泣きそうになるくらい感動的でした。 | ||||
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ジュリー・ガーウッドは大好きな作家さんの一人ですが、 その中でもこの作品は一番のお気に入りです。 生き生きとして魅力的なヒロインと、無骨だけどヒロインを大事に思うヒーロー。 最初はお互いに出来れば避けたい縁組でしたが、 それでも惹かれ合う過程がとても良かったです。 「精霊が愛したプリンセス」も良かったですが、私はこちらの方が好みです。 | ||||
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父の失態の尻拭いのため、国王に隣国のスコットランド人と結婚させられることになったヒロインの姉妹。 予定より三日も早く屋敷に来たヒーローは妻殺しの噂がある無表情な大男。 さまざまな人の思惑の中でヒーローはヒロインを妻として選ぶことになりそこから二人の葛藤がはじまります。 時代背景としてスコットランド人はイングランド人をとても嫌っています。 しかし、美人でとても気が強いけれどやさしく、そしておてんばで方向音痴なヒロインを誰もが好きになっていきます。 ヒーローも然り。 妻を飼いならそうとしてだんだんに妻に飼いならされていくさまがとてもほほえましいです。 後半は前妻の死の真相が浮上してきたりと軽いサスペンスとしても読み応えがあります。 ちなみに本のタイトルはちゃんと意味がありますヨ。 | ||||
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国王を怒らせたため、不本意ながら結婚すること になったジェイミー何とか夫の力になり、愛されようと 努力するのですが、大きな失敗もあり・・・。 ジェイミーの活動的で、魅力的な性格にとても あこがれます。自分のこんな風にいつでも前向きで 生きていけたらなぁって。本当にクヨクヨ、ウジウジ していないんですから。好奇心が旺盛と言うか いろんなことを考え付いてしまう。一生懸命なジェイミーが 大好きです。夫のアレックもワイルドで素敵です。 | ||||
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ヒロインの無知(今でいう箱入り娘?)、無邪気さが良いです。 ヒーローの傲慢さも鼻につかない程度で楽しく読めます。 育った環境が違いすぎて、お互いにやることなすことが戸惑いの連続。 そこのズレがまた楽しいです。二人が惹かれあっていく過程がわくわくして 話にどんどん引き込まれます。 ジュリー・ガーウッドはどの作品も素晴らしいですが、 私としてはヒストリカルが特に素晴らしい!!! でも、邦訳はまだ2冊だけです。 「精霊が愛したプリンセス」と「太陽に魅せられた花嫁」だけ。 悲しい〜・・・・ | ||||
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最高におもしろい1冊でした!不本意ながら結婚することになった2人が少しずつ惹かれあっていくという話が大好きなのですが、とにかくこのヒロインがとても素敵!言葉の一つ一つにかわいさがひしひしと伝わってきました。ヒーローも変に誤解したり、思い込んだりすることもなく、良かったです。繰り返して2度読んでしまいました。 | ||||
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この作品は、とにかくヒロインがいい。いくらヒーローが魅力的でも、 変に頑なだったり、無駄にヒーローをピンチに陥れてばかりといった ヒロインのせいで作品が楽しめなかったりする自分としては、このヒロイン は本当によかった。活発で、機知に富んでいて、周囲の人に愛されるヒロイン。 ヒーローとヒロインの深刻なすれ違いなどが起こる事無く、サクサクと楽しく話が進んでい ったので、一気に楽しく読めた。サスペンス的要素については、特にどうということも 無い感じだったので、そっちには期待せず、とにかく魅力的なヒーローとヒロインの 話を楽しんで欲しい。 | ||||
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前作、「精霊愛したプリンセス」とはまたひと味違う「異文化交流」ものです。 12世紀が舞台で、父親の失態によって、イングランド王の命令により、野蛮人と見なされるスコットランド人の、しかも前妻を殺したと言われるヒーローの妻として、ハイランドに向かっていきます。 男でも恐れるヒーローに対し、ひるまず向かって行くヒロインに、ヒーローはどんどん魅せられて行きます。 四人姉妹の末っ子(実は継子)として、働き者で父親からも大切にされていた..とされるヒロインですが、実際は自分の存在意義を見いだすため、(ヒーロー曰く)「奴隷のように」働いてきました。それに思い到り、ヒロインを労りたいヒーローですが、イングランドとスコットランドの習慣の違いなどで、すれ違い、ヒロインを怒らせるばかり(半分わざとですが)。ヒロインの姉との対比することで、ヒロインの魅力が一層輝きます。 サスペンスもからみ、最後まで一気に楽しめました。この時代は、イングランドとスコットランド(あるいはウェールズ)の微妙な関係が伺えるのも楽しいです。 他のガーウッドのヒストリカル作品の翻訳も待たれます。 | ||||
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久しぶりに「これはいいなあ」と素直に思える作品に出会えました。 ヒロインがとにかくがんばりやで気が強く、愛らしい。 ヒーローも頑固で傲慢ですが、頼りがいのあるいい男です。 「精霊が愛したプリンセス」も良かったですが、こちらの方が私は気に入りました。 「〜プリンセス」をお気に召した方は、こちらもぜひ読んでみて!おすすめです。 | ||||
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