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か「」く「」し「」ご「」と「
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か「」く「」し「」ご「」と「の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全59件 1~20 1/3ページ
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日常の中に隠された「秘密」と「真実」がテーマとなる感動的な青春小説です。彼の独特な文章スタイルと繊細なキャラクター描写が光るこの作品は、心に染みるストーリー展開が特徴です。 物語は、主人公とその周囲の人物たちが抱える「隠し事」を軸に進んでいきます。各キャラクターがそれぞれに秘めた思いや、言えない過去を抱えている一方で、それらが徐々に明かされていくプロセスが読者を引き込むポイントです。特に、住野よるらしい心の機微に触れる会話や描写は、日常の中にある小さな感動を丁寧に描き出しており、リアルさと温かみを感じさせます。 特に、クライマックスにかけての展開は感動的で、涙を誘うシーンも多くあります。日常の中にある何気ない瞬間が、実は重要な意味を持っていたことが明らかになる瞬間は、深い余韻を残します。 シンプルな設定ながらも感情を揺さぶる物語です。住野よるのファンだけでなく、心温まる青春小説を求める全ての読者にお勧めできる一冊です。 | ||||
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個人的に全く面白くなかった。 物語に惹き込まれることもなく、3分の1まで読んでページをめくるのが億劫になり読むのをやめた。 住野よる先生の作品は好きだが、これは好みじゃありませんでした。 よるのばけものは最後まで読み、青くて痛くて脆いを持っていてまだ読んでないのでそちらを読んでみたいと思います。 | ||||
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最近名前を聞くようになった住野よるさん。その作品を試しに読んでみました。ジャケ見なしの購入でしたが、50近いおっさんが読むのがこっぱずかしくなるくらいの青春小説でした。 ・・・ 作品は5人の仲良し高校生の話。5人の視点からの短編が綴られますが、時間は重ならず、高校二年生から高校三年生夏まで少しずつ時系列がずらされています。グループ内での恋心、相手を労わる気持ち、等々、青春を過ごす高校生のお話です。 ・・・ 高校生という多感な時期、男女混合の仲良し5人組ということで、気遣いが過ぎて少し読んでて疲れますが、これも日本らしいと言ってもよいのかもしれません。 実は5人はそれぞれに、(違った形ですが)人の気持ちが「見える」という設定です。で5人が5人とも、揃って(個別にですが)その能力を生かして「忖度行動」に出る感じが、ちょっと。忖度しすぎやろって。 男子校育ち、苦手なこと:気遣い、な私にはもう異世界な感じでした。 但し。 他人を大事にしたい、だからこそ回りくどい行為に出る、そして気持ちもすれ違う。こういうのは青春あるあるかもしれないですね。気持ちが読めるという設定にもかかわらず微妙に読めていないのも、やはり人間が未熟?というか、若いからこそかもなあ。そういう意味でも青春かも。 そこから10年くらいすると、きちんと言語化してverbalに確認しないのはコニュニケーション能力が足りない、とかって怒られますが笑。 ・・・ ということで住野よるさんの作品を堪能しました。 世代としても性格的にも私には異世界な感じでしたが、私が想像する青春高校生の世界、でした笑 高校野球のシーズンですが、青春時代を懐かしみたい方、きゅんきゅんしたい方にはお勧めです。 | ||||
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読書好きの娘に頼まれて。 | ||||
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内容は問題なく面白い! 買うことをオススメする! | ||||
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よかった。 | ||||
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学生時代を懐かしく思い出しながら、楽しく読めた。 エルの気持ち(私なんか・・・)の気持ちに同感してしまう。私自身、特に学生時代は卑下していたから。だからか、クラスの人気者のヅカくんの 「変わらなくていい。俺たちは、今のままのエルに助けられている部分がたくさんある、と。」 「エルの考え方を分けてもらう、代わりに俺の考えを分けてあげる。」 という気付きや思いに、私までも救われた。 爽やかさな青春小説。 | ||||
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いつどこで面白みが来るんだろう?とずっと疑問に思って耐えて読んだら終わった。心理描写が浅いと感じた。高校生なりの葛藤はあったが、ベースが明るい物語だからか、軽く感じた。物語に、特殊能力が特にプラスになっているとも感じなかった。残念。 | ||||
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ちょっと臭いくらいの青春小説でした。こんな学生生活は、うらやましい。 | ||||
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ラノベです。中身がない。日本語も美しくない。面白くなさすぎて最初の章も読み切りませんでした。中高生向けの読み物ですね。 | ||||
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主人公が五人いるということまではわかったが、あとは誰が誰だかわからなかった。唯一わかったのは、この五人が特殊な能力なり魅力なりを持つ特権的グループであり、きわめて排他的であるということだけ。 タイムカプセルに入れる未来の自分あての手紙を「自分以外の限定四人様宛!」にした時点でそれは決定的になった。読む側としては、その熱い仲間の五人の青春に共感を覚えるのとは反対に、そこからはじかれた部外者のうすら寒さだけが心に残る。 誰が誰だかわからないのは、キャラが全然立っていないから。多少は差別化を図っているのかもしれないが、このしまりのないしゃべり口調はすべて同一人物にしか思えなかった。 | ||||
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子どもが友だちに借りて読んでて あ!面白い!とのことで 購入してあげました 子どもも喜んでましたし おk(๑•̀ㅂ•́)و✧ | ||||
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5人の高校生のまさに青春小説。 5つのパートに分かれており、5人それぞれの視点で描かれていきます。 みんな悩み苦しみ喜び、充実した高校生活を送ってくれています。 なかなか良かったです。 | ||||
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5人がそれぞれ違う相手の感情を読む能力がある。 その能力のせい?でさまざまな勘違いや駆け引きがあって非常に面白い。 | ||||
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高校生青春群像劇。登場人物は男女合わせて5人、みんな同じクラスの同級生。また5人には相手の心の機微を少しだけ読み取る特殊な能力があるというちょっぴりファンタジー要素もある。淡い感じの表紙から爽やかな青春キュンキュンの恋愛小説かなと思いきや、登場人物の心理の奥深い所を掘り下げていく場面もあるので、高校生の繊細で多感な時期に自己を確立していく上で誰しもが直面するような葛藤や劣等感などを、いろいろなタイプの高校生を通して描かれている。 小説は読みやすかったので、ほぼ1日で読み終えた。個人的に印象に残ったのは、5人の登場人物の中でもお調子者であるパラと、教室に1人にはいるムードメーカー的なヅカのキャラクター設定である。彼らが抱える悩みに対して、共感できる読者(特に高校生)はいるのだろうか?私はもうアラフォーの中年だからか、この2人のあまりにも流動的な心情の流れを理解するには柔軟さや若さが足りていないのだろう笑。それか著者のキャラ設定が少し現実離れしている気がする。気難しすぎる2人の言動行動に強い共感を持てず、この2人の章の時には小説へのめり込むことができなかった。 最終章の京君(男性)とミッキー(女性)の図書館での、お互いの鈍感さから招く茶番劇とも言えるすれ違いのやりとりにはコミカルで見所でもあったが、全体的に住野よるに対しては期待外れといった感想。同著者の作品はどこの本屋さんでも店頭にこぞって飾られているし、「君の膵臓を食べたい」が実写化されるなど、若い世代の間で恋愛小説においては最も旬な作者だというイメージがあるが、伊坂幸太郎や朝井リョウの作風の方がまだまだ若い感性を感じれる。他人の心の動きが読めるというファンタジー設定も斬新なんだから、心が読めるけど、更にすれ違いまくる人間関係ドロドロな群像劇を見たかった気もする。 | ||||
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青春の甘酸っぱくて少し苦いあの感じがつまっていて大変面白い。五人の主人公がいて、それぞれ全く違う性格をしているから必ず一人は推しが見つかるはず。 青春時代ならではの葛藤や苦痛、それを解決して前に進んでいく彼らに読んでいるうちにどんどん惹かれていく。 五人の持つ隠し事、心を読む五人五様の能力も興味深い。五人の持つ能力はそれぞれ不完全なところが多くてそれ故に葛藤する様はこの本の見所ではないだろうか、そして能力描写も読者を楽しませるものがあった。ビックリマークやハテナで表される京くんの能力、1、2、3、4で表されるパラの能力、矢印で表されるエルの能力、その全て身近で誰でも知っている記号等で表されるから分かりやすくそして見たことのない表現に面白みを感じられる。 | ||||
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可愛い世界観でした | ||||
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青春だなって思いました。続きが気になる! | ||||
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男女5人の高校性のお話。1人1人主観で書かれてはいるが、シーンがかぶる事は無い。それぞれ変わった能力があり、人の喜怒哀楽が分かったりする。高校性特有の恋愛、進路、友人関係の悩みが入り混じる。そんな中でそれぞれ人を気づかいながら、関わる人間関係。それは復雑なようで単純だった。 読み進めているとこの人、 友達に似ている。この人は俺と同様人の言葉に左右され傷つきやすいんだなと感情移入しながら読む事ができた。最後はハッピーエンドで、休日に読むには丁度良い話だった。 | ||||
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