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カルマ真仙教事件
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カルマ真仙教事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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「平成最悪のテロ事件」とは、タイトルから想像できる通り、オウム真理教が引き起こした一連の犯罪事件のことだ。 著者の濱嘉之は当時公安部に在籍し、実際にあの事件の捜査にあたった元警察官。バリバリの当事者らしい。 そんな稀有な経験をした警察官が二十年の時を経て、あの事件を警察目線で描いたのがこの小説。 そんなわけで、すこぶるリアルで、めちゃくちゃ面白い。 警察がいつごろからオウムをマークし始めたのか。どう捜査を進め、どこで迷い、どこで足踏み、そして本の帯にある通り、なぜ「公安は防げなかった」のか。そこに元警察官ならではの、「悔い」が作中に滲む。そこがまたいい。 本当に鳥肌ものの一冊。ああ、続きが早く読みたい!!! | ||||
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元公安警察の濱嘉之による、渾身の一作の幕開けである。登場人物の名前は実際とは異なるが、ほぼノンフィクションであると考えられる。 今後発売される〈中〉〈下〉では、警視庁とカルマ真仙教の全面対決が描かれるのであろうが、非常に読むのが待ち遠しい。 | ||||
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