(短編集)

起終点駅(ターミナル)

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

起終点駅(ターミナル)の評価:

3.82/5点 レビュー 57件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全60件 21〜40 2/3ページ
No.40
(4pt)

起終点駅(ターミナル)について

桜木紫乃さんが描く北海道独特の雰囲気に加えて、登場する人物の孤独とその先にある光を描いた短編で大変よかったです。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.39
(5pt)

期待通りの桜木ワールド

北海道を舞台にした、脛に傷をもつ登場人物たちの短編集。
この作家の十八番ともいえる設定で、多少飽きるが、それでも、一つ一つの作品はドラマチックで、文章も美しい。

「たたかいにやぶれて咲けよ」が気になった。
ラブレスで、味わい深い詩を披露したこの作家は、この短編で、これまた、人生の酸いも甘いも知り尽くしたような短歌を。

小技が光るだけではなく、どの短編も味わい深い内容で、期待通りの作品。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.38
(5pt)

期待通りの桜木ワールド

北海道を舞台にした、脛に傷をもつ登場人物たちの短編集。
この作家の十八番ともいえる設定で、多少飽きるが、それでも、一つ一つの作品はドラマチックで、文章も美しい。

「たたかいにやぶれて咲けよ」が気になった。
ラブレスで、味わい深い詩を披露したこの作家は、この短編で、これまた、人生の酸いも甘いも知り尽くしたような短歌を。

小技が光るだけではなく、どの短編も味わい深い内容で、期待通りの作品。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.37
(5pt)

映画を観て感動

映画を観て感動し、原作を購入しました。これから読み始めますが、作品の出来栄えを比較、批評したい。
ずっと大事にビデオと原作本を持っておきたいと思えるような作品であれば良いと思います。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.36
(5pt)

映画を観て感動

映画を観て感動し、原作を購入しました。これから読み始めますが、作品の出来栄えを比較、批評したい。
ずっと大事にビデオと原作本を持っておきたいと思えるような作品であれば良いと思います。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.35
(5pt)

海鳥の行方

短編が並んでいるが、「海鳥の行方」が良かった。
学生時代から付き合っている圭吾と里和は就職をきっかけに別れることになる。
新聞記者となった里和も裁判所勤務となった圭吾も就職先でとてつもなく苦労をするが、圭吾の方がうつ病と診断されそのことにどこか安堵する。
里和は新聞記者として防波堤で得体の知れない男と出会い妙な親近感を抱く。

貧しさからくる、生活の乱れや如何にもならない周辺事情、行き場のない暴力感情がありありと描かれている。

と、同時にど直球のセクハラに心が乱れる。

2017.7.25 読了43冊目
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.34
(5pt)

海鳥の行方

短編が並んでいるが、「海鳥の行方」が良かった。
学生時代から付き合っている圭吾と里和は就職をきっかけに別れることになる。
新聞記者となった里和も裁判所勤務となった圭吾も就職先でとてつもなく苦労をするが、圭吾の方がうつ病と診断されそのことにどこか安堵する。
里和は新聞記者として防波堤で得体の知れない男と出会い妙な親近感を抱く。

貧しさからくる、生活の乱れや如何にもならない周辺事情、行き場のない暴力感情がありありと描かれている。

と、同時にど直球のセクハラに心が乱れる。

2017.7.25 読了43冊目
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.33
(5pt)

土地と人柄

映画の「起終点駅」を見てから、本書を読んだが、映画の展開と本の展開の違いに驚いた。
映画にするには、沈鬱すぎるから、シナリオを変えたのだろう。どちらがいいとは、言えないかな。
他の短編も北海道の地方の属性とからみあって、ずしりと響いてくる。この作者は短編のほうがいい。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.32
(5pt)

土地と人柄

映画の「起終点駅」を見てから、本書を読んだが、映画の展開と本の展開の違いに驚いた。
映画にするには、沈鬱すぎるから、シナリオを変えたのだろう。どちらがいいとは、言えないかな。
他の短編も北海道の地方の属性とからみあって、ずしりと響いてくる。この作者は短編のほうがいい。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.31
(4pt)

映画を見てからです・・・

つまらないという読者もいると思います。桜木紫乃の作品の魅力が多々詰まっている作品でした。特に最後の潮風の家は、映画の原作になった起終点駅とともに、行き場のない寂しさを感じさせる話でとても良かったと思います。こんな後味の悪い作品、逆にどこ探してもありませんよね。それこそが桜木紫乃なんだと思います。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.30
(4pt)

映画を見てからです・・・

つまらないという読者もいると思います。桜木紫乃の作品の魅力が多々詰まっている作品でした。特に最後の潮風の家は、映画の原作になった起終点駅とともに、行き場のない寂しさを感じさせる話でとても良かったと思います。こんな後味の悪い作品、逆にどこ探してもありませんよね。それこそが桜木紫乃なんだと思います。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.29
(5pt)

映画・小説ともに同じ世界観

昨年、表題の作品が映画化された時に映画と小説両方見ました。
映画を観た後に小説を読んだのですが、最後以外、ほぼ変わらず同じ世界観のままでした。
小説は罪を抱えた男が1人で生きていくこと貫く事を描いて終わっていますが、
映画では全く逆の終わり方でした。
かといって、小説の世界を壊している訳でもなく、最高の終わり方だったのを覚えています。
両方とも素敵な作品でした。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.28
(5pt)

映画・小説ともに同じ世界観

昨年、表題の作品が映画化された時に映画と小説両方見ました。
映画を観た後に小説を読んだのですが、最後以外、ほぼ変わらず同じ世界観のままでした。
小説は罪を抱えた男が1人で生きていくこと貫く事を描いて終わっていますが、
映画では全く逆の終わり方でした。
かといって、小説の世界を壊している訳でもなく、最高の終わり方だったのを覚えています。
両方とも素敵な作品でした。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.27
(5pt)

生き方

切ないけど暖かい心の交流が、人生を織りなす綾として、描かれている。日常に飽きた人にお勧めします。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.26
(5pt)

生き方

切ないけど暖かい心の交流が、人生を織りなす綾として、描かれている。日常に飽きた人にお勧めします。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.25
(4pt)

北海道の静謐な大地を舞台に、男女の人生を冷めた眼で描いた短編集。

全部で6編収録。最初「かたちないもの」の主人公、笹野真理子以外全員が、著者も在住する北海道に住む人物を主人公に据えている。

 
 そこに描かれるのは、キラキラした観光地の生活、なんかではなく。一歩都市部を離れれば、時代に取り残され、冷たい大地の中で、ゆっくりと滅んで行く町の姿だ。

 登場人物もみんな、やるせない人生を抱えている。
 真面目で前のめりな分、融通が利かず、ギリギリで踏ん張っているような新米新聞記者の山岸里和。
 地元のホープだったのに、大手銀行を退職せざるを得なかった飯島久彦。
 そして映画版で佐藤浩一が演じたのは、女のせいで人生を持ち崩した弁護士、鷲田完治だった。

 作者は彼らの人生を、決して情を含まない様な、冷めた目線で炙り出してゆく。
 いくら頑張っても報われない、世の無情を感じるストーリーがその分、読めば読む程、染みてくるのだ。
 吉原で必死に働き、故郷に家を建てた老婆は、一生地元で心ない陰口に曝されて過ごすしかない。

 作者から染み出したような、圧倒的な哀愁に呑まれそうになりながら、夢中で読みました。直木賞作家の底力を感じた作品。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.24
(4pt)

北海道の静謐な大地を舞台に、男女の人生を冷めた眼で描いた短編集。

全部で6編収録。最初「かたちないもの」の主人公、笹野真理子以外全員が、著者も在住する北海道に住む人物を主人公に据えている。

 
 そこに描かれるのは、キラキラした観光地の生活、なんかではなく。一歩都市部を離れれば、時代に取り残され、冷たい大地の中で、ゆっくりと滅んで行く町の姿だ。

 登場人物もみんな、やるせない人生を抱えている。
 真面目で前のめりな分、融通が利かず、ギリギリで踏ん張っているような新米新聞記者の山岸里和。
 地元のホープだったのに、大手銀行を退職せざるを得なかった飯島久彦。
 そして映画版で佐藤浩一が演じたのは、女のせいで人生を持ち崩した弁護士、鷲田完治だった。

 作者は彼らの人生を、決して情を含まない様な、冷めた目線で炙り出してゆく。
 いくら頑張っても報われない、世の無情を感じるストーリーがその分、読めば読む程、染みてくるのだ。
 吉原で必死に働き、故郷に家を建てた老婆は、一生地元で心ない陰口に曝されて過ごすしかない。

 作者から染み出したような、圧倒的な哀愁に呑まれそうになりながら、夢中で読みました。直木賞作家の底力を感じた作品。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.23
(4pt)

荒涼とした侘しい短編集

起終点駅 ターミナルの映画を視てからの原本を読むことになった。
この本には、六編の短編小説すべてが北海道を舞台としている。
瀬戸内に住む自分は北海道を決して陰鬱な地とイメージしない。
陰鬱なイメージを持つ地は、冬の日本海沿線だ。
薄幸な無縁社会がこの六編全ての共通のテーマだ。
侘しい、本当に侘しい殺伐とした作品の数々。
私はそんなに小説を読む方ではないが、直木賞受賞作家の表現力、構成力には脱帽したい。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363
No.22
(4pt)

荒涼とした侘しい短編集

起終点駅 ターミナルの映画を視てからの原本を読むことになった。
この本には、六編の短編小説すべてが北海道を舞台としている。
瀬戸内に住む自分は北海道を決して陰鬱な地とイメージしない。
陰鬱なイメージを持つ地は、冬の日本海沿線だ。
薄幸な無縁社会がこの六編全ての共通のテーマだ。
侘しい、本当に侘しい殺伐とした作品の数々。
私はそんなに小説を読む方ではないが、直木賞受賞作家の表現力、構成力には脱帽したい。
起終点駅(ターミナル) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル)より
4093863180
No.21
(4pt)

いずれの短編も心を豊かにしてくれます

どの短編もずっしりと、読後残る何かがあります。
ただ、表題作は期待したほどではなかった。
起終点駅(ターミナル) (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 起終点駅(ターミナル) (小学館文庫)より
4094061363