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(短編集)

ときどき旅に出るカフェ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ときどき旅に出るカフェ
ときどき旅に出るカフェ (双葉文庫)

ときどき旅に出るカフェの評価: 4.68/5点 レビュー 56件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.68pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 41~56 3/3ページ
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No.16:
(5pt)

一気読み必須

おもしろい本に、できるだけ時間をたっぷりかけて、どっぷり浸りたいと思って本をよむのですが、
2時間ちょっとで終わってしまいました。一気読みです。
そして無性に、南&東南アジアカレーとトマトソースパスタが食べたくなりました(笑)

近藤史恵さんの短編はタイトルがいいですね。ドキドキ、ちょっと覗き読みしたくなってしまいます。

「ビストロ・パ・マル」シリーズも大好きです。

まさしく「心地よく」読めるコージーミステリーだと思います。
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No.15:
(5pt)

すてき!

トルコのとんでもなく甘いケーキで、今まで縛られていた意味のない常識を知る。素敵なデザート探しの名目で、世界を自由に旅して楽しんでいるカフェの店長さんを素直に羨ましく思いました。
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No.14:
(5pt)

続きがでてくれることを願います。

小説に出てくる飲み物やケーキが食べたくなるし、時間できたらカフェに行きたい。
ラストはちょっと意外、続きが読みたくなりました。
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No.13:
(3pt)

う~ん・・・

ラストがねぇ。そんなオチ?ってちょっとガッカリです。別に偏見はないんだけど。著者の嗜好が出たのかな。まぁ、ラストに至るまでは面白いです。
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No.12:
(4pt)

知らない世界への扉を開くカフェ・ルーズへようこそ

読み始めてしばらくして頭に浮かんだのは『』。似てないところもたくさんあるけど、何か連想させるものがある。

カフェ、喫茶店…、どういった名前で呼んでもいいが、かなり好きだ。読みかけの本を持って、小一時間過ごす。本書のカフェ・ルーズは、そういった場合にとてもピッタリだ。ちょっと変わったスイーツがあるなんて、最高だ。
もちろん、本書は“日常の謎”のミステリーなので、それはそれで楽しめるが、やはり出てくる食べ物、葛井円、店の佇まいに強く惹かれる。そして、それは常識や日常からのちょっと逸脱した“世界”への扉でもある。
実際にあるなら、通ってみたい。
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No.11:
(5pt)

٩(*'︶`*)۶

ものすごく良かった!!
こんなカフェが家の近くにあったらいいなーって本気に思ってしまいました^^;面白くて、あっという間に読んでしまいました。癒されますよー
(*'˘`*)♡
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No.10:
(4pt)

店長の強さと行動力に惹かれました

店主が毎月日本国内や世界中を旅して、その旅で見つけた珍しいメニューを提供する。
そんな素敵なカフェを舞台に繰り広げられる謎解き連作短編集です。
美味しそうなカフェメニューもたくさん出てくるし、この雰囲気を嫌いな女性はいないはず!
気軽に読める軽さなので、あっという間に読み終えてしまいました。

カフェって女性らしいほわわ~んとしたイメージがあるけど、
ここの店長には芯の強さと行動力にあり、なによりもそれに惹かれます。
きちんとしたビジョンを持って、揺らぐことなく生きている。
この店(この人)は変わらない・流されないという安心感があるから、お客さんも人もついてくる。
こういうのって理想だなぁ。

よい雰囲気でサクサク読めるのですが、ラスト近くはなにやら不穏な空気・・・。
せっかくいい心地よい雰囲気だったのにそれをあえて壊すということは、続編があるとしか考えられません。
またいつか素敵な店長の元で、美味しいものを食べて、いい旅をさせてもらえることを期待しています。
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No.9:
(5pt)

続編を期待してます!

タルトタタンシリーズも好きだけれど、これも凄く良かったです。
まず 文章が とても読みやすくて サラサラと流れるように先へ進む事ができる、プラス
お話自体も魅力的。登場人物たちにも個性があり、その後どうなるのか?が気になります。欲を言えば、もっと色々な料理が出て来るとよかったかな、、、そこは次作に期待して!待ってます。
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No.8:
(4pt)

ラスト2編は、、、、

装幀がスバラシイ1冊です。 
ストーリーも徐々に引き込まれてまるで現実のように感じられて面白かったのですが、ラストの2話でイメージがまったく変わってしまいました(笑)。
友人たちに貸す場合もその2話は読まないほうが後味よく完読出来るよ、と言い添えて渡そうと思ってます(笑)。

しかし美しい装幀の本です。
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No.7:
(5pt)

こんなカフェが近くにあれば...。

夜寝る前に読み始めました。文章もさらりとしていて落ち着きます。こういうカフェがあれば淡々と通いますね~適度な距離を保ちつつ・・・。人と人との距離感は中々むずかしい。そういえば最近旅に出ていない。まだ半分ほどしか読んでいないけれど文体が自分に合っているから心地いい。私も円が作った料理や飲み物を食してみたい。表紙の苺のスープも美味しそう・・・。こんなカフェどこかにないかしら。ご存知の方がいたら教えて下さいな。
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No.6:
(5pt)

素敵なカフェのほんわかミステリー

店長が旅をして出会ったスイーツや飲み物をカフェに出すことによって、それを食べたお客さんも旅に出ている感覚になれるお店。「カフェ・ルーズ」。
女性一人で切り盛りするこじんまりとしたお店だけど、そこには店長「円」のこだわりのある店作りや、旅先で出会った美味しそうなスイーツなど、素敵なカフェの様子が目の前に広がるようでした。
身近にこんなカフェがあったら、居心地の良さと珍しいメニューの楽しさで、自分も主人公「瑛子」と同じように何度も足を運ぶだろうなぁと思いました。

また、一話ごとにちょっとした事件や謎があり、その謎をカフェのメニューと絡ませて解決していくのもほんわかと楽しく読むことができました。
登場人物にも好感が持て、女性として考えさせられるような生き方や思いが描かれていました。

ゆったりのんびりしながら、お気に入りのカフェで読みたくなる一冊です。
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No.5:
(4pt)

休日のカフェや、旅の友に読みたい一冊

世界中を旅して、珍しい食べ物や飲み物、スィーツを提供する小さなカフェ、カフェルーズ。そのオーナーの円が、小さな謎解きをする連作短編集。珍しい食べ物や飲み物スィーツに、味や形を想像しながら楽しく読めた。エンディングもグッド。重厚なストーリーは無いけれど、休日のカフェや、旅の友に読みたい一冊。
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No.4:
(5pt)

こんなカフェが近所に欲しい☺︎

世界のお菓子が食べられる居心地のよいカフェを舞台にした短編集。
日常のちいさな謎解きも楽しませてくれますが、登場人物に魅力があります。
シリーズ化してほしい!
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No.3:
(4pt)

毎日でも通いたくなる素敵なカフェでの物語

近藤 史恵さんの最新連作短編集です。

タイトルを最初に見た時にエッセイ?と思いましたが、「カフェ・ルーズ」という小さな喫茶店の店主
葛井円(くずい まどか)が毎月1日から8日までお店を休んで
その間旅に出て買って来たものや見つけた美味しい物を出すと言ったコンセプトからのタイトルです。

そして、「カフェ・ルーズ」を訪れたお客さんもまるで自身も旅に出て
美味しい物を食べた感覚が味わえる様な魅力あるタイトルだと思いました。

全10話から成る連作短編集で登場する食べ物はどれも一度味わってみたくなる描写で溜りません。

そして、味わえるのはスイーツだけではなく、リアルな人間模様

人物描写が巧みな近藤 史恵さんだけあって、どの人物もどこかに存在していそうで
この物語の主人公である奈良瑛子(なら えいこ)に感情移入しながら読み進める事が出来ました。

少しハラハラ・ドキドキする場面もありましたが全体的にほんわりしていて、心穏やかに読めた作品です。
最終話では思いもよらないラストにこれまたドキっとしましたが
こんな素敵なお店が近所にあったら間違いなく私も足しげく通う事になると思います。
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No.2:
(5pt)

すごくよかったです。

店主が旅に出るので、「ときどき旅に出るカフェ」という題名です。海外に旅に出て、おいしいスイーツを見つけてきてはお店で振る舞うという設定。スイーツからその国のいろんな文化が見えてきて、とても楽しかったです。お店に来るいろんなお客さんの人生模様が、スイーツによって見えてきますが、やはり女性が多く、女性の生き方、人生について考えさせられる話が多かったです。短編ですが連作になっていて、最後は店主の過去が明らかになります。「いろんな国のスイーツから自分が何者にも縛られず、自由に生きていけることを知った。」というセリフにしみじみさせられました。
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No.1:
(4pt)

大変に嬉しい感じ

楽しいを通り越して嬉しくなってしまいました。
読み終わったそばから「これ、シリーズ化だよね?単品じゃないよね?」と念押ししたくなるような。
近藤氏の食うんちくは、いくら聞いても胸焼けせず「もっとお話聞かせて下さい」とねだりたくなる。

自分が昔、痛恨のミスをしていた事を本書で知った。「ザッハトルテに(甘くなくても)生クリームはくどすぎる」で、…クリーム除けて食いました…。
知らない味をひと口味見する事には躊躇しないが、1目で「これは自分的に違う」を断じがちだった事に気付いてみました。今後は何となく好みじゃないっぽい添え物でも「ちゃんと」を1度は食ってみなきゃ。と思いました
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