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機密奪還
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機密奪還の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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期待が大き過ぎたのか、ちょっと残念でした。ご都合主義やドムがスーパーマン過ぎる点が。 下巻に入ってアクションは加速し、激しい銃撃戦や格闘戦が始まります。 敵のキャラも立っているし、イラク人勢力・ロシア特殊部隊なども入り乱れての戦いで、普通に楽しめます。 ですのでシリーズファンの方は全く安心して読めると思います。 ただ、上巻後半~下巻の前半はやや冗長で、もう少しテンポがよければ、と感じました。 なお、巻末に解説などがありますが、次回作「Commander in Chief 」も翻訳が進んでおり「近々」出版、と書いてあります。 しかし、本書の前に刊行された「米朝開戦」の巻末にも「機密奪還は近々刊行」と書いてありました。その近々とは1年後でした、結果的に。 なので、「Commander in Chief 」もどうせ1年後になるんだろうし、今すでにアメリカで刊行された「True Faith and Allegiance」は、あと2年も経たないと読めないのか、と思うとウンザリします。 マークグリーニーが書いていないジャック・ライアンシリーズの「Duty and Honor 」や「Under Fire 」に至っては刊行される素振りさえなし。 (マークグリーニーの本よりアメリカでの評価が低いのは確かですが・・・) シリーズのファンとしては、マーク・グリーニー以外の本も読みたいし、もう少し早く続編を出して欲しいと思います。「近々」が「1年後」ってのは、ちょっと言い過ぎでしょ。 | ||||
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