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そっと愛をささやく夜は



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そっと愛をささやく夜はの評価: 4.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

「女性大活躍」を描いた中途半端な推理小説

アマンダ・クイックもしくはジェイン・アン・クレンツ著書はお初です。
ありきたりなロマンス小説ではなさそうだし、人気作家なので読んでみました。
確かに他のレビュアーも記述している通り、推理色が強く、それにロマンスをちょっと添えているといったもの。
ただ、その推理小説 “もどき” も今一つ。明確な根拠がないのに、勘の働く主人公ふたりがいつの間にかどんどん解明していく。行き当たりばったりの都合のいい展開も見受けられる。
にわか探偵のラヴィニアは早々に「プロ」と自負しているし、探偵を本業としているはずのトビアスの方はその活躍があまり見受けられない。
「~していてよ」「~じゃなくて?」等の話し方も個人的に好めませんでした。これは訳者によるものですが。
さらに、ロマンスに浸りきったこの邦題は何なのか(原題とも全く違う)。
表紙モデルも可愛らしすぎ。ここでのラヴィニアは赤毛で頭の回転がとても速い “できる女(もどき)”で、
内容のイメージと合いません。
女性向けの、女性大活躍を描いた小説。期待したほどではなく残念でした。
そっと愛をささやく夜は (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))Amazon書評・レビュー:そっと愛をささやく夜は (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))より
457617035X

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