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(短編小説)

天使は奇跡を希う



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【この小説が収録されている参考書籍】
天使は奇跡を希う (文春文庫)

天使は奇跡を希うの評価: 3.76/5点 レビュー 29件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(5pt)

素晴らしい作品。舐めたらいけない。

第3章まで「つまんねぇなぁ」と思っていたが、そこからの怒涛の展開に驚くあまり最後は泣かされてしまった。さすがは僕明日作者だわ。展開と構成がうますぎる。文章はラノベ育ちなだけあって軽いけど、そんなのを凌駕するくらいのストーリー能力。あーー素晴らしい。こういうの大好き。高校生くらいに読んでたらもっと感動してただろうなあ
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No.28:
(5pt)

希う天使

ブックオフで友達にお勧めの小説はないかときかれ、七月隆文さんがふと浮かび、見たらこの本が二冊あったので共読。

この著者の凄いなあと思う点は、キャラクターに愛着というか親近感というか、好きな人間の頑張りを見ていたいという気持ちにさせるのに成功してること。

自分そんなに小説読まないし書いたこともないんですが、設定とか伏線回収とか、とても細かく作品を練り込まれていて、そこにキャラクターへの愛情の心血を注ぎ込んだ感じ。

一ヶ月かけて読んだけど、七月隆文さんの作風にはやっぱり惹かれるなって。今治に旅行したい。
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No.27:
(4pt)

愛が

一杯
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No.26:
(5pt)

大満足

商品に対する応答も丁寧でしたし、迅速な対応でしたので良かったです。小説も値段が二桁で購入したのですが、状態も良く大満足でした。梱包は商品を直に袋積めした簡易的なものでしたが全く問題なかったです❗️
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No.25:
(4pt)

『耳をすませば』と、引きこもり脱出と、三角関係と、田舎住みの屈折と、人生に突然与えられるミッションと、いじめへの反抗

本のぴったり真ん中まで来て、なんと
見開きのタイトルイラストがバーン!!
そこから突然の奇妙な展開……

『耳すま』ファンとしては、「そう!今、雫と聖司だな!」のセリフで胸熱です!!
仲間の野球部員のふるまいもいかにも。
あと自転車二人乗りシーンは、『魔女宅』のとんぼとキキを思いますよね!

半分までは、ふむふむって普通に楽しみながら読んでたのに、そこからは夢中で読み切って、最後すこし泣けました。

作者の『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』もそうでしたが、
意外性のあるギミック、仕掛けてくるなって思いました。

アニメではなく実写にするなら、、
舞台は愛媛県今治タオルとしまなみ海道推しでいいんですが、
翼はCG合成がいいと思います。
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No.24:
(4pt)

四国の物語

もともと『別冊文藝春秋』に連載されたもの。
 今治に住む高校生たちが主人公。いかにも瀬戸内っぽい青春小説。
 ファンタジーのように始まり、次第に現実へと近づいていく展開がよくできている。
 心に残る一冊。
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No.23:
(4pt)

行ってみたくなった。

情景描写が素晴らしい。
この物語の舞台の場所へ行きたくなってしまった。
時間を作ってぜひ見てみたい。
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No.22:
(4pt)

あまり頭を使わず読むべき

本のレビューにこんな注意書きをするのはあほらしいかも知れないが、多少のネタバレを含みえます。

タイトルにもあるように天使、それに悪魔も出てくる作品です。その点に関して、ファンタジー方面の設定は陳腐なものでしたし、ファンタジー系の作品によく見られる設定の甘さがとても際立ちます。最後の数十ページは、シリアスなシーンなのに思わず笑うほど展開が早すぎました。というか、僕が気づいていない伏線が織り込まれているとかでもなければ、その方面の設定は5分で考えたと言われても納得するレベルです。まあこれはおそらく突き詰める必要がないと考えての事だと思いますが。
そして帯にあるように「秘密」がある作品です。その秘密がまた簡単に解けるというかなんというか。これも5分で考えたと(以下略。これに関してはもうちょっと突き詰めるべきかなと個人的には思いました。文章の誘導に乗ってそこから一段階考えれば分かる秘密では、誰だってあまり驚きはしませんから。

以上のようにファンタジーと推理系の要素は弱すぎて無いも同然でした。単なる恋愛小説として読むべき作品です。その点登場人物の関係性などの設定はよかったと思います。(一応)これだけ要素が詰め込まれている中で、彼らの関係性はあまり複雑すぎるでもなく、簡素すぎるでもなく、なおかつ誰か一人が不幸になるというわけでもなくというライトなノベルとしては理想的なものでした。ただ理想的とはいえ、これは狙って違う設定にするのでない限り、最低限のハードルでしょう。
作品内の表現(他作品は未読ゆえ、作者の表現力とは乖離があるのかも)は素人に毛が生えたレベルに感じました。フォローするなら語り手は田舎の高校生でこれぐらい単純に表現した方がその感じも出るし、読み手にとってもこう簡単な表現は分かりやすいかも。作者がそれを狙っていたのかは、僕が他作品を読んでいないため分かりません。あしからず。

色々書きましたが、僕はこういうチープな感じの作品は好きですし、何よりヒロインの女の子がかわいい。評価が分かれるとは思いますが、僕はこういう子好きです。何も考えずに女の子を愛でる、でないにしても恋模様を追う、程度の読み方が最適だと感じました。
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No.21:
(4pt)

今治を楽しめます

この物語の舞台は、愛媛県今治市。
有名なものは、タオル・造船・海運 さらに 高校野球で今治西高・今治北高
最近は 岡山理科大獣医学部 (;^_^A

長く住んでいますが地元の人間でも知らないスポットまで登場しています
思わず登場する場所まで探して行ってみたくなり、この本を読んだ人とたずねてみましたよ
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No.20:
(5pt)

あっという間に読破しました。

ストーリー設定が、よく知っている地方で、出てくる場面場面に親近感がありました。
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No.19:
(2pt)

幼稚

ファンタジー恋愛もの。ファンタジーの部分の設定のカラクリに面白みなし。
恋愛内容も幼稚かな。
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No.18:
(5pt)

『ぼく明日』よりとは違う切なさ

『ぼく明日』を読んだ時は、涙しましたが、この作品は涙することはなく、いい感じで心がスッキリしました。途中、あの花?みたいに思ったり、舞台の描写細すぎたのが気になりましたが、自分的には一気に読んでしまいました。
伏線を読み返してしまったりと、ぼく明日に次いで七月先生の作品で好きな作品です。
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No.17:
(1pt)

何だ

話の構成はちょっとありきたりだが、面白く読めたかな。
結局天使の説明はなかったな。
まぁある意味女の子は天使ってか?
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No.16:
(2pt)

もどかしい

主人公が浮気したみたいで気に入らないし、話の流れであたかも悪くない事みたいだった。

キャラは可愛かった
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No.15:
(4pt)

カズレーザーの書評に釣られて

前半の軽妙なだらだら具合はなるほど。リフレイン。
ただやはり表紙はやめてほしいと言うカズレーザーの意見は納得。文字から想像すべき。
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No.14:
(5pt)

七月先生の恋愛小説の新しい形

七月先生の作品は既刊本全て拝読しております。

こちらは今までの物と表紙が大きく違っていたのでワクワクしながら読み進めました。
他の作品も恋愛関連ですが、どこか切ない、胸が苦しくなるようなものばかりでした。こちらを読み進めていると何だか純粋な恋愛小説で終わるのか?と思っていましたが本編は140ページからだったようで、それまでのものはあくまでもプロローグだったようです。
彼女が天使となった理由、そして天国に行くまでの経緯を知った瞬間に物語の見方が180度変わりました。それまでの彼女の言動がどういった意味を示していたのが全ての筋が通ったからです。

ここまで深く人を好きになるというのは並の人間ではできないと思いますが、誰かを想う気持ちは本当に素敵なものだと深く感じました。
キャラクター設定もぶれず、最後の描写も凄く綺麗に終わったのでとても読みやすかったです。
また新たな恋愛小説という概念を投げ込んでくれたような気が致します。今までの七月先生の作品とイコールしてみると少々違うところもあると思いますが、切なく、でも誰かを愛することはとても素敵だという恋愛を読みたい方には合っていると思います。
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No.13:
(3pt)

まだ

最初のほうを読んでる途中だが正直 同じ地名が何度もでてきて鬱陶しい。最後まで読むとは思うけど この先 地名推しが続くとイライラして読むのやめそう。
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No.12:
(1pt)

イラストだけ……

『ぼく明日』の方の作品に『君の名は。』『あの花』のキャラデザの方の絵…ということで、
とっても期待していたんですが……ごめんなさい。ちょっと違いました。

他の方もおっしゃっているように、中身は完全にラノベです。
著者の文章は何冊か読んでいて、全体的にすごく読みやすくて、テンポがいいところだと思うのですが。
今回は本当にそれだけ……というのが良い点でした。

聖地巡礼や映像化を期待してるのかな?と思ってしまうくらい、ネタとしてちりばめられている要素要素は良いと思うのですが。
人物や世界観・設定がチープに感じられて……もったいないと思ってしまいました。

※以下、感想(ネタバレも含みます)※
主題になっている天使と悪魔の設定があいまいすぎる…。
悪魔がとにかく微妙。悪魔のせいで中二感が増していて、もうその設定である必要がない。
今治の描写はいいのですが、今治である必要がないので背景と展開が合っていなくて違和感。

主人公の性格がよくわからなかった。(彼女がいながら平気で浮気みたいなことしている)
ただただ、ヒロインが頑張るお話なのが個人的には余計に嫌だった。
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No.11:
(4pt)

ファンタジーな恋愛小説

ちょっと不思議な青春&恋愛物語。
相変わらずファンタジー要素やキャラクターの
行動に係る動機の掘り下げが不足してますが
そこは気にしたら負け。
ただただヒロインである天使の健気さにきゅんきゅん
するための小説です(笑)

ただ気になったのが(以下ネタバレ)

契約した悪魔のこと。
彼は契約に関して重大なミスを二つ犯している。
条件成就への故意の妨害と禁止事項の後付である。
これは両方とも相手方の無条件勝利を意味するのだが
作中では完全にスルーされており、おかげで悪魔が
ただの卑怯なチンピラに成り下がっている。
これで契約の重きとのバランスが崩れてしまっており
残念極まりなくなっている。
まあ、そこも気にしたら負けなのであるが(笑)
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No.10:
(3pt)

◎風景描写 △構成 ×前半

風景描写はいきいきとしており、今治の風景を見たことがなくてもその素晴らしい風景を容易に想像出来る
その点は一読の価値があるかと思う

構成は前半・後半に別れており、side A・side Bのような登場人物の視点切り替えとなっているが、特に目新しさは感じられない

前半がとにかく長い
途中で放り出したくなったくらいアップダウンのない一本道
ただし、天使すぎるヒロイン優花が抱えている秘密と新海くんの真実を知れば長い前半も乗り切れると思う
前半に飽き始めたら本の大体真ん中にある挿絵のページを開き、さらに右ページをめくってみて欲しい

総評は☆3
可もなく不可もなく
読後感は悪くないが、もう少し登場人物のバックグラウンドを描いていれば消化不良に感じることはなかったのかも知れない
天使すぎるヒロイン優花のビフォーアフターは劇的に性格が代わるため少々気味が悪い
天使は奇跡を希う (文春文庫)Amazon書評・レビュー:天使は奇跡を希う (文春文庫)より
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