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結物語
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結物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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他の方も書かれていますが、どうにも羽川翼の扱いが不憫に感じられてしまう。 それと、どんなに環境が変わったとしても、あの羽川がここに書かれているような行動を取るとはとても思えない。 「今の僕が今の羽川にとってどうでもいい男で、今の僕は最高に幸せだ。」 という阿良々木くんのセリフがどういった思いに根ざしたものなのかもピンと来なかった。 途中までモヤモヤした気持ちで読んだだけに、ラストの戦場ヶ原さんとの再会シーンは、西尾維新氏としては珍しく、何の衒いもなく素直に描かれていてホッとした。 | ||||
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個人的にはあまり楽しめなかったです。 普通な価値観の暦やあまりに異常な存在の羽川も受け付けませんでした。 | ||||
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警察官に成った暦は、地元で実験的に作られた怪異専門の部署に配属される。暦以外は何故か女性ばかりで、しかも人魚にゴーレムに人狼。嘗ての物語シリーズのヒロイン達のその後の片鱗も垣間見せてくれる。 物語シリーズのオフシーズン最終巻と云う事だが、これ、次のシリーズへの橋渡し巻と云う感じがする。 | ||||
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キャラが立ちすぎている新キャラが一話ごとに何人も登場してくる。「結」物語といいつつも、新キャラのお披露目本のような趣がある。私には、今後、新たに物語を紡いでいくための布石として、一度にこれだけの強烈な新キャラを登場させたように思える。最初の「化物語」上下巻で登場したキャラがそれぞれ後にそれぞれの物語を紡いでいったことからすると、おそらく、この超個性的な新キャラたちについても、今後、それぞれの物語が個別に書かれていくのではないだろうか。ただ、本巻の各話でのそれぞれのキャラの活躍や描写は短く地味だったので、本の厚さと同じように印象も薄い。暦・ひたぎ・羽川の高校卒業から数年後の話と新キャラの登場(お披露目)とを一冊で行うには、全体の分量が少なかったのでは、という物足りなさが否めない。もっとも、別の見方をすれば、この巻は、これからもこの「物語」が続くことの宣言の書、とも言えるのだろう。 | ||||
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老倉育のファンの私としましては、老倉さんに会えてとても嬉しい。お帰りなさい、怪異の街ナオエツに!(笑)それにしても、きっと彼女はずっと暦君に片恋していくのだろうなぁ~。物語シリーズ青春編(?)の最後としてはこれだけは手元に置いておきましょう。それにしても、ツバサハネカワの報われないことよ。ま~私は実はツバサちゃん嫌いだからざま~だけど。ツバサファンの人ごめんね。☆みっつは誰も付けてないので(笑) | ||||
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