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(短編集)
鴨川食堂
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鴨川食堂の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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料理への薀蓄が半端ないものの、ストーリーがワンパターンで5冊一度にまとめ買いした。この一冊はなんとか我慢できたが、最後のほうは飽きてしまった。 | ||||
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京都の、しかも鴨川の辺りに住んでいましたか ら、 親近感がわきました | ||||
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2017・11現在、4巻めの『おまかせ』が文庫本で出版されているのだけど、まだ読んでない方は、この際ぜ~んぶまとめて買っちゃいなさい! 酒呑みにはたまらんし、呑まない人でも楽しく読めます(^o^)/ 4巻めは各話、泣けますよ(^-^ゞ☆ | ||||
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まず、この親娘関係に感情移入ができない。周りを固めるネコと浩さんも味がないキャラ。 各人の依頼も、こんな手がかりだけで、その料理が再現出きるわけがないし、現地に行ってポンポンと手がかりが見つかり過ぎ! 依頼者の依頼の理由も浅い感じだし、こいしの客や父に対するリアクションが共感できない。いい歳なのに、そんな生娘のような反応はしないでしょ、、、 決定的なのは、その料理を食べたい!という気がまったく起きなかったこと! 大好きなトンカツの話でも、もう限界で、ここで本を閉じて図書館に戻しました。 相性が合わなかったんでしょう。わたしは「BAR追分」シリーズの方が、圧倒的に好きです。 | ||||
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他の方も仰っていますが、主人公こいしは何もしてない、親が助けてるだけ。 表紙の女の子とはかけ離れすぎている。 | ||||
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テレビドラマをみてから 本を読んだ。 ドラマの雰囲気と 本の雰囲気が似ている。 ただ 流が ちょっと違うなぁ。 やはり、萩原健一の深読みがある。 鍋焼きうどん、ビーフシチュー、サバ寿司、トンカツ ナポリタン、肉じゃが。 それぞれに 想いがこめられている。 想い出の食を再現する という物語の 編集方法が 卓越した切り口になっている。 でも、これで 成り立つのかな。 お布施 ににた 料金設定。 | ||||
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ホッコリしたい方に、お勧めします。次も読みたくなります。買いましょう。 | ||||
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著者は京都本の書き手で、とくに食べものに関して信頼できるひとだ。 それがいつのまにか小説を発表していて驚いた。疑いつつ読んだのだが、意外に(と言っては失礼だが)ちゃんとした物語に仕上がっている。 主人公は元刑事。しかし、何かで辞めていまは京都で食堂を営みつつ、「思い出の味」を見つける探偵をしている。 この店で出てくる食べものがどれも美味しそうだ。たぶん著者の「こんな店がほしい」という願望を結晶化させたものなのだろうが、実際に近所にあったら重宝するだろう。 味の探偵としては、依頼人たちの、幼い頃に食べたものとか、廃業してしまった店の味とかをどうしても再現してほしいという願いを叶えていく。ここにも食の知識が活かされており、なかなかおもしろい。 テーマは、鍋焼きうどん、ビーフシチュー、鯖寿司、とんかつ、ナポリタン、肉じゃが。 そしてなんと2016年7月現在で、続編、続々編も出ているらしい……。 | ||||
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人が訪ねてきて、聞き取りして、二週間後には探していたご飯が再現されている。その時に探してもらいたかった食のエピソードは語られるけど、最低限で淡々としている。 それが上手くいく小説もあるけど、余韻が全くないというか、あれだけのヒントからたどり着きました。真実はこれですとされても「はあ? で?」って感じで入り込めない。 以上のことから、この本は話を楽しむものではなく、少ないヒントなのに料理人の推理がどれだけ凄いか楽しむ(の割に探索や思考放置でしたが)本と思いました。 そういう意味では新しい書き方かもしれません。 | ||||
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主人公こいしが、子どもっぽく、結局なにもかも父親任せ、というとこが肩透かし。表紙の女性からはかけはなれすぎ。他のキャラクターも掴みづらく、読みにくい。なんといっても、出される料理からおいしさが伝わってきません。残念な作品でした | ||||
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鮒寿司以外はだいたいテレビの通りですね。いつも思うのですが、依頼者がいつもおまかせで食べる昼のランチがいつも魅力的な 食事で、羨ましいですね。あんな食堂があるなら行ってみたいと思います。値段も安いしね。 | ||||
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京都の雰囲気が伝わってきます。探す食の内容がいつも感動的で、心にジーンと響く良い作品でした。 続編の「おかわり」、続続編の「いつもの」もでて、たくさんのエピソードがうれしかった。 | ||||
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客が来る、食事を出す、娘が客から言葉を5つか6つ聴き出す、父親がその言葉だけですべて理解する、 1~2週間後の場面に飛ぶ、現地に行って集めた情報を含めて報告する、という流れ。主人公の流の知識と 博識ぶりが問題を解決しており、推理やミステリー要素はない。 雰囲気を楽しむ小説にはなっている。料理をネタに、料理に関する5~6個の連想単語を選び、それが ネタになる事情を作って客に言わせて……という手順で考えたものか。店といい、客といい、人物たちといい、 小説としてはとても完成度が高い。 | ||||
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NHKのBSプレミアムで第一話を視て面白かったので原作本を手に取りました。 依頼人の思い出の食を探し当てて再現してくれる探偵親子の活躍が描かれる短編集。 登場人物、京都という場所柄、それぞれの編の食物の思い出話、全てに風情があり、続編のや、を続けて読みたくなりました。 ただ、これは極私的な感想になりますが、空腹時に読むと酷なので、一食終わる度に一編ずつ読む事を心がけました。 | ||||
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九州は南端の鹿児島に住んでいる84歳の老ぼれです。数年前に妻に先立たれ一人で老人専用マンションで暮らしています。永年狂ったゴルフも止め専ら読書三昧の暮らしです。精魂込めて頂くお世話には日夜感謝してますが、老人向きの滋養などなど精一杯心を入れて作って下さる食事が唯一の悩みです。50年共に暮らし愛妻の心血込めた手作りの懐かしい味が忘れつつあるのではと恐れています。妻の出身の京都に越して京料理を味あう事も一策ではと考えていますが、NHKで鴨川食堂を知り老妻の味を探索可能ではないかと希望が湧いてきました。 | ||||
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簡潔な文章で、飾りのない文体。 ただ資料を探すのが大変だったのではないかと思います。 | ||||
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様々な食を探すという連作短編集。 鍋焼きうどん、ビーフシチュー、鯖寿司、とんかつ、ナポリタン、肉じゃが…それぞれの物語が淡々と進んでいきます。 流(ながれ)さんが食を探し、娘のこいしさんが作る。 それにしても流さんは探し当てるのがすごいなぁ…突然旅行に行ってきてしまうんだから。 来年BSプレミアムでドラマ化になるそうなのでそっちも楽しみです。 | ||||
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STORY BOXでは書かれていた、鯖寿司の回の「食堂こぎく」は何故省かれたのか。彷徨い感が好きだったけど。 | ||||
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本屋さんで探したけどなかったのでAmazonで買いました。中古本なのに新品同様の綺麗さでした | ||||
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京都の町に寄り添った、暖かい物語です。登場人物も素敵な人柄が感じられ、まるで目の前で会話がかわされているような親近感、緊張感、香り、空気を感じる短編の数々。とても読みやすいのですが、取り上げられているメニューが少々身近すぎて、もう少し京都のエッセンスがあるメニューだと興味も更に増すのでは?と思いました。また、それぞれの短編では、調査受注から解決編の間の調査編がストーリーとして字数をさかれていませんので、そこが物足りませんでした。主人公(?)の足跡にも一章を設けてあると、もっと面白いのではないかと感じます。メニューを更に展開させて、続編が出ることを期待します。個人的には本の装丁やカラーが大変気に入りました。 | ||||
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