吉原十二月

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

吉原十二月の評価:

4.67/5点 レビュー 24件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 21〜40 2/3ページ
No.22
(5pt)

最後の数頁に(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ

小夜衣&胡蝶という魅力的かつ対照的な二人のヨシワラ娘。の物語。むろん(?)僕は胡蝶派だ、最初から最後まで。
『吉原手引草』同様、松井吉原ワールドをたっぷり堪能できる。物語や文章の巧さもさることながら、底流にあるこのひとの人間観・世界観が好きだな。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.21
(5pt)

女の成長と吉原の四季が楽しめる作品

二人の娘の廓での半生を妓楼主が語っていく。
二人の成長に併せて吉原の四季、時節も読者に見せていく手法は素晴らしい。
花魁ものはとかく悲劇仕立てで湿っぽくなりがちだが、オチも秀逸で最後まで楽しく読ませて頂いた。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.20
(5pt)

女の成長と吉原の四季が楽しめる作品

二人の娘の廓での半生を妓楼主が語っていく。
二人の成長に併せて吉原の四季、時節も読者に見せていく手法は素晴らしい。
花魁ものはとかく悲劇仕立てで湿っぽくなりがちだが、オチも秀逸で最後まで楽しく読ませて頂いた。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.19
(5pt)

名妓ふたりと楼主の物語

気性の激しさと男を見る目の(やや)疎いがゆえ、いつも幼馴染に引けを取ってしまう昼三呼び出し(花魁)。
不器用な彼女に注がれる語り手の視線が実質的な主人公とも言えるでしょうし、
もうひとりの花魁が小首を傾げて「楽しんでいただけたでありんすか?」こちらを見つめているような読後感。
わが子同様にふたりの名妓を見出し、慈しみ育てた楼主もまた、名妓の手のひらで転がされていた。
複雑そうに見えるものの実は単純な図式に、最後は笑ってしまいました。いいお話です!
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.18
(5pt)

名妓ふたりと楼主の物語

気性の激しさと男を見る目の(やや)疎いがゆえ、いつも幼馴染に引けを取ってしまう昼三呼び出し(花魁)。
不器用な彼女に注がれる語り手の視線が実質的な主人公とも言えるでしょうし、
もうひとりの花魁が小首を傾げて「楽しんでいただけたでありんすか?」こちらを見つめているような読後感。
わが子同様にふたりの名妓を見出し、慈しみ育てた楼主もまた、名妓の手のひらで転がされていた。
複雑そうに見えるものの実は単純な図式に、最後は笑ってしまいました。いいお話です!
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.17
(5pt)

素晴らしい作品

べたべたせず、どろどろせず、時代物を読む楽しみをしっかり味わえる作品です。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.16
(5pt)

素晴らしい作品

べたべたせず、どろどろせず、時代物を読む楽しみをしっかり味わえる作品です。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.15
(5pt)

おもしろかった

郭の主目線で花魁の成長をとらえた物語はおもしろかった。小夜衣の語りで吉原も読んでみたい。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.14
(5pt)

おもしろかった

郭の主目線で花魁の成長をとらえた物語はおもしろかった。小夜衣の語りで吉原も読んでみたい。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.13
(5pt)

江戸情緒が素晴らしい

吉原の四季折々がとても良く分かりますね、読後感もいいです、
職業の内容だけに批判する方もあろうと思いますが、美しく昇華してしまう日本の文化は素晴らしいと思います。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.12
(5pt)

江戸情緒が素晴らしい

吉原の四季折々がとても良く分かりますね、読後感もいいです、
職業の内容だけに批判する方もあろうと思いますが、美しく昇華してしまう日本の文化は素晴らしいと思います。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.11
(5pt)

花魁の色気に、女の私もやられました!!

小夜衣と胡蝶・・・ふたりの花魁を軸に、江戸の華やかで悲哀に満ちた遊郭の有様を、妓楼の主人が活き活きと語っています。

この作者の物語は初めて読みましたが、非常に読みやすく、体験したことのない江戸の遊女の生活をありありと思い描くことができました。
久々に最初から最後まで夢中になって読み終えた本です。

それにしても花魁というのは女子力が高すぎるというか、現世でも男にモテまくるだろうなー!という手練手管を持っています。
お金で身体を売るかごの中の鳥とはいえ、ときには色気と頭で男を騙し、ぎゃふんと言わせます。
そこが女性から見てもかっこいいし、憧れます。

読み終えたとき、ふたりの花魁にすっかり魅了されてしまい、もし私が江戸の男だったら、どっちの花魁の顧客になろうか・・・と無意味なことをつらつらと考えてしまいました。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.10
(5pt)

花魁の色気に、女の私もやられました!!

小夜衣と胡蝶・・・ふたりの花魁を軸に、江戸の華やかで悲哀に満ちた遊郭の有様を、妓楼の主人が活き活きと語っています。

この作者の物語は初めて読みましたが、非常に読みやすく、体験したことのない江戸の遊女の生活をありありと思い描くことができました。
久々に最初から最後まで夢中になって読み終えた本です。

それにしても花魁というのは女子力が高すぎるというか、現世でも男にモテまくるだろうなー!という手練手管を持っています。
お金で身体を売るかごの中の鳥とはいえ、ときには色気と頭で男を騙し、ぎゃふんと言わせます。
そこが女性から見てもかっこいいし、憧れます。

読み終えたとき、ふたりの花魁にすっかり魅了されてしまい、もし私が江戸の男だったら、どっちの花魁の顧客になろうか・・・と無意味なことをつらつらと考えてしまいました。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.9
(5pt)

知りたい情報がぎっしりでした

イメージのみで実際の様子が分からなかった吉原遊郭の風習、行事や作法などが具体的に良くわかり、当時の状況を理解するのに最適な
内容だと思います。 本の状態、発送などすべて完璧でした。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.8
(5pt)

知りたい情報がぎっしりでした

イメージのみで実際の様子が分からなかった吉原遊郭の風習、行事や作法などが具体的に良くわかり、当時の状況を理解するのに最適な
内容だと思います。 本の状態、発送などすべて完璧でした。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.7
(5pt)

ライバル?親友?二人の花魁の運命は...

面白い。時代物なのに読みづらくなく、二人の主人公に惹きこまれた。オススメです。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.6
(5pt)

ライバル?親友?二人の花魁の運命は...

面白い。時代物なのに読みづらくなく、二人の主人公に惹きこまれた。オススメです。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.5
(5pt)

座布団十二枚差し上げるでありんす!

「仲蔵狂乱」以来のファンです。今、(江戸時代の)歌舞伎、吉原に関する知識・歴史の造詣の深さで松井今朝子さんの右に出る者はいないのではないでしょうか。直木賞を取った「吉原手引草」よりも面白かった。というか受賞がそれ以上への飛躍への踏み台になったような印象を受けます。文章・語り口、ストーリーの巧みさに一段と磨きがかかりました。最後の章では思わず膝を打ってしまいました(座布団十二枚!)。今後が本当に楽しみです。・・・それはそうと、私もそうですが人間、歳を取るとどうして時代小説しかも江戸時代の江戸を舞台とした小説に興味を引かれるようになるのでしょうか?どうやら先(つまり人生の最後)が見えてきたし、これから先の人生に良い事ありそうもないので、DNAに組み込まれたというか前世の記憶にあるというか、昔の良き時代の事が心の底から浮かび上がってくるんじゃないかという気がします。(地方は兎も角)江戸時代の江戸というのは本当に良い所だったのだと思います(武士よりも大店の馬鹿息子なんかに生まれてたら最高でしょうね!?)。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342
No.4
(5pt)

座布団十二枚差し上げるでありんす!

「仲蔵狂乱」以来のファンです。今、(江戸時代の)歌舞伎、吉原に関する知識・歴史の造詣の深さで松井今朝子さんの右に出る者はいないのではないでしょうか。直木賞を取った「吉原手引草」よりも面白かった。というか受賞がそれ以上への飛躍への踏み台になったような印象を受けます。文章・語り口、ストーリーの巧みさに一段と磨きがかかりました。最後の章では思わず膝を打ってしまいました(座布団十二枚!)。今後が本当に楽しみです。・・・それはそうと、私もそうですが人間、歳を取るとどうして時代小説しかも江戸時代の江戸を舞台とした小説に興味を引かれるようになるのでしょうか?どうやら先(つまり人生の最後)が見えてきたし、これから先の人生に良い事ありそうもないので、DNAに組み込まれたというか前世の記憶にあるというか、昔の良き時代の事が心の底から浮かび上がってくるんじゃないかという気がします。(地方は兎も角)江戸時代の江戸というのは本当に良い所だったのだと思います(武士よりも大店の馬鹿息子なんかに生まれてたら最高でしょうね!?)。
吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫) Amazon書評・レビュー: 吉原十二月 (幻冬舎時代小説文庫)より
4344420381
No.3
(4pt)

女の世界は今と変わらず。

二人の花魁の物語を軸に描かれた吉原の世界。
睦月から師走の十二ヶ月になぞらえて、そこに四季があり美しい世界になっています。

子どもの頃から女として生きるとは、こういうことかと考えさせられるエピソードが、現代にも通じるものがあり興味深かったです。
物語のところどろこに「女というものは...」とあり、同性として否定できないものばかりでした。

花魁の華やかさ、はかなさ、悲しさも見事に描かれており読み応えのある一冊です。
また物語のオチも納まるところに納まった江戸の粋を感じました。
吉原十二月 Amazon書評・レビュー: 吉原十二月より
4344019342