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なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘
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なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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全員集合したところが物語だと分かっていても すっきりした気分になれて面白かったです。 父がJR職員なのと、昔ペルーで見た日本の列車・車が 思いがけないところでこの本が自分とも繋がり とても不思議な気分にさせられました。 是非是非読んで!と薦めたい一冊になりました。 | ||||
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読みながら、こういう方向へ行くのかなあ・・・と、思いながら止まらなくなります。じわじわと胸に来る感じです。 | ||||
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鉄道員・夏目壮太シリーズの2作目です。 今回はフランス人演奏家とホームレスと営業マンと、 全く違ったタイプの人たちの奮闘が描かれています。 前作と比べると今一歩でしたが、今回も面白かったです。 そして今回も一つ、あっという仕掛けがありました。 終盤になって、さすがに今回はないだろうと思っていたところで一撃もらいました。 | ||||
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2章のホームレスと貨物運転士のお話がすごく好きです。夜中の列車、無人の駅で静かに育まれていく友情…久々に一人でサンライズに乗りに行こうかな~と思ってしまいましたw 主人公は駅員さんではなくなってしまいそうだけど、「鉄道員」ではあるのだから、これで終わりではないですよね!?続きが読みたいです。 | ||||
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若い駅員さんが駅にくる乗客の困り事の解決のお手伝いをするお話です。「駅員さんのっていろんな仕事をしてるんだ。」が最初の感想です。 ホントの駅員さんが読むと色々突っ込みどころがあるのかも知れませんが、こんな駅員さん達のいる駅なら毎日の通勤も安心です。 | ||||
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でも、毎日会う駅員さんに挨拶がしたくなるような、そういうお話です。 | ||||
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この作家さんの端的な文章が好きです。 今回も駅員さんという身近なキャラクターを中心に、どこかで起きているかもと思わせるような不思議な出来事が繰り広げられます。 人間には、理屈で説明出来ない怖さも優しさも一緒に存在するんだなーと思わせるような作品。 次が早く読みたいです。 通勤電車で読むのに丁度いい | ||||
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どのお話もライトな謎を絡めつつ、人同士のわずかな繋がりの中の温もりや まっすぐな言葉のやりとりが描かれています。 登場人物一人一人、 年齢・性別・職業・国籍問わず、その人なりに一生懸命生きる姿が魅力的で愛おしい。 そんな一人一人の日常が線で繋がり、線が輪になってく…まさに人間模様は鉄道そのものだよなあと、読み終わってからポカポカした日溜まりみたいな余韻が続いてます。 こういうふうに型通りなミステリー枠に捉われないで、老若男女問わず読み手を元気づけてしまいそうな本を書ける二宮敦人さんは凄い…。 三番線も早く読みたいですね。 | ||||
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