(短編集)

蛇行する月

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評判

蛇行する月の評価:

4.35/5点 レビュー 48件。 B ランク

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平均点4.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全86件 61〜80 4/5ページ
No.26
(5pt)

この切なくも充実した読後感に、またやられました。

彼女の作品は、「終着駅(ターミナル)」「ホテルローヤル」「ラブレス」といろいろ読んで来たが、この作品も、期待を裏切らない読後の満足感。
高校の仲良し同級生やその家族などの、それぞれの人生が短編形式に綴られていくが、全体を貫き、この作品にテーマのようなものを与えているのは須賀順子の生きざまである。それは、六つの章に付けられた女性の名前の中に、「順子」自身が無いことでも分かる。
順子の生き方こそが、作者の作品に共通して流れる “逆境の中でも明るく前向きに生きる人生” そのものであり、読む者の心を震わせるのである。
読み終えて本を閉じ、またもじんわりと溢れ出る涙を拭わざるを得ない世界の余韻に浸っている。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.25
(4pt)

ななみ

空いた時間に少しずつ読めるから嬉です。人生は考え方で変わりますが、共感できる事ができます。淡々としたした流れを自分で色々な事を想像しながら楽しい時間を過ごせます。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.24
(4pt)

そこはかとなく漂う悲壮感

どの章にもどこか醒めた悲壮感が漂う作品です。この作家の特徴がそのまま描かれている小説です。読後、心の中にそこはかとない虚無感のようなものが残り、それがまた独特の味わいを醸し出しています。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.23
(4pt)

そこはかとなく漂う悲壮感

どの章にもどこか醒めた悲壮感が漂う作品です。この作家の特徴がそのまま描かれている小説です。読後、心の中にそこはかとない虚無感のようなものが残り、それがまた独特の味わいを醸し出しています。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.22
(5pt)

初めての購入

とてもきれいで良かったです。また機会があれば購入したいです。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.21
(5pt)

初めての購入

とてもきれいで良かったです。また機会があれば購入したいです。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.20
(5pt)

どの作品も楽しく読ませて頂きました

安心して読ませて頂けます。とても希望が持て、自分も頑張らなくちゃ!って気になれます
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.19
(5pt)

どの作品も楽しく読ませて頂きました

安心して読ませて頂けます。とても希望が持て、自分も頑張らなくちゃ!って気になれます
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.18
(5pt)

by としちゃんー2015 5 6 構成が良かったです。

映画鑑賞が好きです。
サイレントから現在まで名作と呼ばれている数多くの作品を鑑賞しています。
たまたまこの作品を手にとりました。
出だしはちょっとなと思っていましたが
彼女たちと時間の経過がオーバーラップして
小説よりも映画なのか映像なのか
ふと著者の構成描写にうなりました。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.17
(5pt)

by としちゃんー2015 5 6 構成が良かったです。

映画鑑賞が好きです。
サイレントから現在まで名作と呼ばれている数多くの作品を鑑賞しています。
たまたまこの作品を手にとりました。
出だしはちょっとなと思っていましたが
彼女たちと時間の経過がオーバーラップして
小説よりも映画なのか映像なのか
ふと著者の構成描写にうなりました。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.16
(5pt)

生命の儚さと、繋がり行く生命の不思議

儚いものなのに、運命の悪戯かのように繋がり行く人間の想い。
幾つかの想いが、時の流れを辿りながらひとつの物語に仕上がって行くのは、絶妙である。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.15
(5pt)

生命の儚さと、繋がり行く生命の不思議

儚いものなのに、運命の悪戯かのように繋がり行く人間の想い。
幾つかの想いが、時の流れを辿りながらひとつの物語に仕上がって行くのは、絶妙である。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.14
(4pt)

怖い恋愛小説

高校生のころ、ほとんどが女子ばかりという、クラブに所属していた。そしてある種の女の子の怖さを認識したのだと思う。
この小説を読んでいると、女の子の怖さを思い出してしまうのでした。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.13
(4pt)

怖い恋愛小説

高校生のころ、ほとんどが女子ばかりという、クラブに所属していた。そしてある種の女の子の怖さを認識したのだと思う。
この小説を読んでいると、女の子の怖さを思い出してしまうのでした。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.12
(4pt)

幸せの定義。

釧路湿原で高校時代を過ごした女子たちとその関係者の、
それぞれの人生を時系列を飛ばしながら描いた作品。

生まれ育った環境は似ていながらも、みんな幸せを
つかもうと、もがき苦しみながら生きていく。

同級生順子の駆け落ちを軸に、女のプライド、情欲、
意地、他人との比較など、深い心情の描き方が白眉。

そこには理想がありながらも、どこかで目先の安らぎに
逃げ、妥協を繰り返し、鎖でつながれたような現実に
甘んじている女性たち。

無謀な駆け落ちをし、極貧な環境ながらも子育てしながら
必死で自らの幸せをつかもうと邁進する順子を、どこかで
馬鹿にしながらもうらやむ同級生たちの哀切が響いてくる。

避妊具の中には男の一生懸命が詰まっている。
うんざりという言葉は漢字でどう書くのか? そもそも
当てる漢字があるのか?
この人の汗、気にならない。
ポケットに穴が開いたら、繕わずに、その穴より大きなものしか
ポケットに入れない。
リモコンの電池が切れても1週間そのまま。

こんな表現が心の機微を訴えかけてくる・・・。

環境や条件や健康やお金や将来や希望。
それぞれ大切なのだけれど、、自分の気持ちの持ちよう次第で
幸せになれるのか・・・。

一番大事なのは、自分にとっての幸せを常に考えながら、
平穏で寝食たる日常に感謝しつつ、いくつになっても前向きに
生き抜く強さを持つことなのではないだろうか・・・。

悲しさとわずかな晴れやかさを、切なさで包んだ秀作であった。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.11
(4pt)

幸せの定義。

釧路湿原で高校時代を過ごした女子たちとその関係者の、
それぞれの人生を時系列を飛ばしながら描いた作品。

生まれ育った環境は似ていながらも、みんな幸せを
つかもうと、もがき苦しみながら生きていく。

同級生順子の駆け落ちを軸に、女のプライド、情欲、
意地、他人との比較など、深い心情の描き方が白眉。

そこには理想がありながらも、どこかで目先の安らぎに
逃げ、妥協を繰り返し、鎖でつながれたような現実に
甘んじている女性たち。

無謀な駆け落ちをし、極貧な環境ながらも子育てしながら
必死で自らの幸せをつかもうと邁進する順子を、どこかで
馬鹿にしながらもうらやむ同級生たちの哀切が響いてくる。

避妊具の中には男の一生懸命が詰まっている。
うんざりという言葉は漢字でどう書くのか? そもそも
当てる漢字があるのか?
この人の汗、気にならない。
ポケットに穴が開いたら、繕わずに、その穴より大きなものしか
ポケットに入れない。
リモコンの電池が切れても1週間そのまま。

こんな表現が心の機微を訴えかけてくる・・・。

環境や条件や健康やお金や将来や希望。
それぞれ大切なのだけれど、、自分の気持ちの持ちよう次第で
幸せになれるのか・・・。

一番大事なのは、自分にとっての幸せを常に考えながら、
平穏で寝食たる日常に感謝しつつ、いくつになっても前向きに
生き抜く強さを持つことなのではないだろうか・・・。

悲しさとわずかな晴れやかさを、切なさで包んだ秀作であった。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.10
(5pt)

人生ってなんだろう

自分の人生は自分自身で引き受けるしかない
それは分かっているけれど、自分は自分自身の人生を真っ正面からうけとめているだろうか
自分の人生をちゃんと引き受けている人は、それだけで幸せなのだろう
そんなことを感じさせてくれる内容でした
反省しなくっちゃ
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.9
(5pt)

人生ってなんだろう

自分の人生は自分自身で引き受けるしかない
それは分かっているけれど、自分は自分自身の人生を真っ正面からうけとめているだろうか
自分の人生をちゃんと引き受けている人は、それだけで幸せなのだろう
そんなことを感じさせてくれる内容でした
反省しなくっちゃ
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948
No.8
(5pt)

幸せとは何かを考えさせられる優れた小説

小説やノンフィクション作品を読む理由の1つは、
自分の知らない、他人の人生を知ることにあると思う。
この作品は小説だから、もちろんフィクションなのだが、
実際に存在しているかのようなリアリティがある。

妻のいる男と駆け落ちした一人の女性をめぐる人々の話なのだが、
それぞれにとって幸せとは何なのか、ということを深く考えさせられる。
「幸せとは何か」ということをうるさく提示せずに、
読者に考えさせるというのは、本当に力量のいることだと思う。
最近の小説でこれほど考えさせられたのは記憶にない。

幸せというものは、他人の評価ではなく、
自分の考えによるものということが、嫌味にならず伝わってくる傑作である。
蛇行する月 Amazon書評・レビュー: 蛇行する月より
457523835X
No.7
(5pt)

幸せとは何かを考えさせられる優れた小説

小説やノンフィクション作品を読む理由の1つは、
自分の知らない、他人の人生を知ることにあると思う。
この作品は小説だから、もちろんフィクションなのだが、
実際に存在しているかのようなリアリティがある。

妻のいる男と駆け落ちした一人の女性をめぐる人々の話なのだが、
それぞれにとって幸せとは何なのか、ということを深く考えさせられる。
「幸せとは何か」ということをうるさく提示せずに、
読者に考えさせるというのは、本当に力量のいることだと思う。
最近の小説でこれほど考えさせられたのは記憶にない。

幸せというものは、他人の評価ではなく、
自分の考えによるものということが、嫌味にならず伝わってくる傑作である。
蛇行する月 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 蛇行する月 (双葉文庫)より
4575518948