(短編集)

ダック・コール

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評判

ダック・コールの評価:

4.37/5点 レビュー 27件。 B ランク

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平均点4.37pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21〜40 2/3ページ
No.26
(4pt)

作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている

うーん、ハードボイルドですな。短編集なんですが、最初の2つくらいはあまり面白くないかなぁと思いました。後半、どんどんおもしろくなっていきました。作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている作品です。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.25
(4pt)

作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている

うーん、ハードボイルドですな。短編集なんですが、最初の2つくらいはあまり面白くないかなぁと思いました。後半、どんどんおもしろくなっていきました。作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている作品です。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.24
(4pt)

作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている

うーん、ハードボイルドですな。短編集なんですが、最初の2つくらいはあまり面白くないかなぁと思いました。後半、どんどんおもしろくなっていきました。作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている作品です。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.23
(4pt)

作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている

うーん、ハードボイルドですな。短編集なんですが、最初の2つくらいはあまり面白くないかなぁと思いました。後半、どんどんおもしろくなっていきました。作者の自然に対する愛と人間に対する愛があふれている作品です。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.22
(4pt)

鴨笛

おかしな名の小説に魅かれてしまった。鴨を呼ぶ笛は6つの物語を呼ぶ。どれも
現代人が忘れてしまった自然に近い人物が登場する。現在のアウトドア人間を超えている。
真に自然に分け入った人をモチーフに、話が進む。自然をこよなく愛する人は、ぞくぞく
するのではないか。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.21
(4pt)

鴨笛

おかしな名の小説に魅かれてしまった。鴨を呼ぶ笛は6つの物語を呼ぶ。どれも
現代人が忘れてしまった自然に近い人物が登場する。現在のアウトドア人間を超えている。
真に自然に分け入った人をモチーフに、話が進む。自然をこよなく愛する人は、ぞくぞく
するのではないか。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.20
(5pt)

充実の読書体験ができました

第4回山本周五郎賞に輝く本書は、
惜しまれつつ1994年に逝去した著者の
数少ない作品の中でも、特に名品の誉れ高い作品です。

【プロローグ】
会社を辞め、気ままな一人旅をする「ぼく」は、
拾った石に鳥を描くことを趣味としている
不思議な男と出会います。
その夜、「ぼく」は6つの夢を見ることに…。

その6つの夢が、6つの短編として、
本書に収められているのですが、
すべてに「鳥」が関わってきます。
そして、鳥をテーマに描かれるのは、誇り高き男の生き様。
探偵も殺人事件も出てきませんが、
これは紛れもなきハードボイルド小説です。
静かだけれど、緻密で美しい文章に思わず引き込まれてしまう、
貴重な読書体験保証付きの名品がここにあります。

以下、6つの短編の短文での紹介です。

【第1話 望遠】
映画のラスト・シーンである夜明けの風景の撮影を任された若者。
1年に一度しか撮れないその瞬間を迎えた時、
目の前に幻の鳥が飛翔する…。
【第2話 パッセンジャー】
アパラチア山脈を挟んだ隣村に近づいたサム。
猟銃を手にした彼の上空に、
空を覆い尽くさんばかりのハトの大群が現れ…。
【第3話 密猟志願】
癌で早期退職した男は、狩りの上手な少年と出会うが…。
中年男と少年の交流と冒険。
【第4話 ホイッパーウィル】
脱獄犯を保安官とともに追いかけることとなったケン。
脱獄犯の一人が追い詰められる中、
思いがけない行動を起こす。
【第5話 波の枕】
漁船の事故で海に投げ出された源三青年は、
ある偶然で命を長らえることに…。
【第6話 デコイとブンタ】
密漁者に捨てられたデコイを拾った、
少年ブンタの小さな冒険物語。

本書に対して既に掲載されているレビューは、すべて★5つ。
こんな作品も珍しいです。
素晴らしい作品を残してくれた作者に敬意を表して、
私も★5つを付けることとします。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.19
(5pt)

充実の読書体験ができました

第4回山本周五郎賞に輝く本書は、
惜しまれつつ1994年に逝去した著者の
数少ない作品の中でも、特に名品の誉れ高い作品です。

【プロローグ】
会社を辞め、気ままな一人旅をする「ぼく」は、
拾った石に鳥を描くことを趣味としている
不思議な男と出会います。
その夜、「ぼく」は6つの夢を見ることに…。

その6つの夢が、6つの短編として、
本書に収められているのですが、
すべてに「鳥」が関わってきます。
そして、鳥をテーマに描かれるのは、誇り高き男の生き様。
探偵も殺人事件も出てきませんが、
これは紛れもなきハードボイルド小説です。
静かだけれど、緻密で美しい文章に思わず引き込まれてしまう、
貴重な読書体験保証付きの名品がここにあります。

以下、6つの短編の短文での紹介です。

【第1話 望遠】
映画のラスト・シーンである夜明けの風景の撮影を任された若者。
1年に一度しか撮れないその瞬間を迎えた時、
目の前に幻の鳥が飛翔する…。
【第2話 パッセンジャー】
アパラチア山脈を挟んだ隣村に近づいたサム。
猟銃を手にした彼の上空に、
空を覆い尽くさんばかりのハトの大群が現れ…。
【第3話 密猟志願】
癌で早期退職した男は、狩りの上手な少年と出会うが…。
中年男と少年の交流と冒険。
【第4話 ホイッパーウィル】
脱獄犯を保安官とともに追いかけることとなったケン。
脱獄犯の一人が追い詰められる中、
思いがけない行動を起こす。
【第5話 波の枕】
漁船の事故で海に投げ出された源三青年は、
ある偶然で命を長らえることに…。
【第6話 デコイとブンタ】
密漁者に捨てられたデコイを拾った、
少年ブンタの小さな冒険物語。

本書に対して既に掲載されているレビューは、すべて★5つ。
こんな作品も珍しいです。
素晴らしい作品を残してくれた作者に敬意を表して、
私も★5つを付けることとします。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.18
(5pt)

僕の感想です。

もう15年以上も前でしょうか、内藤陳氏の稲見一良さんの訃報を悲嘆するコラムを
偶然目にし、この書を読みました。
震えるような感動を覚えました。
これを書いた人が、もはやこの世に存在しないとは・・・
世界中のハードボイルド作家が束になってもかなわないと思います。
まるでジミヘンのようです。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.17
(5pt)

僕の感想です。

もう15年以上も前でしょうか、内藤陳氏の稲見一良さんの訃報を悲嘆するコラムを
偶然目にし、この書を読みました。
震えるような感動を覚えました。
これを書いた人が、もはやこの世に存在しないとは・・・
世界中のハードボイルド作家が束になってもかなわないと思います。
まるでジミヘンのようです。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.16
(5pt)

珍しいモチーフ、素晴らしい文章

いずれの短編も野鳥がモチーフ。読み始めはバードウォッチング的でなんとなくオタクっぽい感があったが、超ハード派作品であった。特に「密猟志願」。冒険、狩猟、死、厭世、温もり。読み終えた後、ジーンときた。切なくなった。稀有なストリーを素晴らしい文章で伝えてくれている。目から入る映像ではなく、脳のイメージでなければ感じ取れないだろう。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.15
(5pt)

珍しいモチーフ、素晴らしい文章

いずれの短編も野鳥がモチーフ。読み始めはバードウォッチング的でなんとなくオタクっぽい感があったが、超ハード派作品であった。特に「密猟志願」。冒険、狩猟、死、厭世、温もり。読み終えた後、ジーンときた。切なくなった。稀有なストリーを素晴らしい文章で伝えてくれている。目から入る映像ではなく、脳のイメージでなければ感じ取れないだろう。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.14
(5pt)

どうすれば・・・

いったいどうすれば、こんな文章が書けるのだろう。
どの文章ひとつとっても、気高さと美しさにあふれている。
この作品は山本周五郎賞受賞作だが、稲見一良の名を冠した賞の創設を望みたい。
頁をめくるたびに、ひとつの短編が終わるたびに、私は深いため息をつく。
この人の作品があまりにも少ないことに。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.13
(5pt)

どうすれば・・・

いったいどうすれば、こんな文章が書けるのだろう。
どの文章ひとつとっても、気高さと美しさにあふれている。
この作品は山本周五郎賞受賞作だが、稲見一良の名を冠した賞の創設を望みたい。
頁をめくるたびに、ひとつの短編が終わるたびに、私は深いため息をつく。
この人の作品があまりにも少ないことに。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.12
(5pt)

静かな時間を感じる

作者も知らず、タイトルも知らず、帯買いしました本書。その完成度にびっくりしてしまいました。帯のうたい文句は「誇り高き探偵たち We Loveハードボイルド」という企画シリーズです。でも本書には探偵が出てきません。プロローグに出てくる青年の「夢」の物語のような数編の物語。そしてその物語たちは静かな時を読者にプレゼントしてくれる。その静けさは登場人物達が作り上げている。現実と幻想のちょうど境目を辿るような物語たちが、僕たちに示してくれるのは「生きる」意味。めずらしい鳥を撮ってしまう男、絶滅したリョコウバトの話、狩りの上手な少年と生きる意味を見出したおじさん、脱獄囚を山中に追う日系二世とインディアンの末裔、鳥と亀に救われた少年、デコイと少年の話、この六篇の根底に流れているのは「生きる」ということである。静かな文体であればあるほど、読者に文章が迫ってくる。いい読書ができた。山本周五郎章は裏切らない、と読書好きの同僚が言ったことがあったが、本書を読めばその言葉が本当であったことを理解できる。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.11
(5pt)

静かな時間を感じる

作者も知らず、タイトルも知らず、帯買いしました本書。その完成度にびっくりしてしまいました。帯のうたい文句は「誇り高き探偵たち We Loveハードボイルド」という企画シリーズです。でも本書には探偵が出てきません。プロローグに出てくる青年の「夢」の物語のような数編の物語。そしてその物語たちは静かな時を読者にプレゼントしてくれる。その静けさは登場人物達が作り上げている。現実と幻想のちょうど境目を辿るような物語たちが、僕たちに示してくれるのは「生きる」意味。めずらしい鳥を撮ってしまう男、絶滅したリョコウバトの話、狩りの上手な少年と生きる意味を見出したおじさん、脱獄囚を山中に追う日系二世とインディアンの末裔、鳥と亀に救われた少年、デコイと少年の話、この六篇の根底に流れているのは「生きる」ということである。静かな文体であればあるほど、読者に文章が迫ってくる。いい読書ができた。山本周五郎章は裏切らない、と読書好きの同僚が言ったことがあったが、本書を読めばその言葉が本当であったことを理解できる。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.10
(5pt)

まさにこれこそハードボイルド

やたらキザだったり、減らず口をたたいて人を怒らせたり、意味もなくカーチェイスをしてみたり、強そうに見えないのに殴り合いに巻き込まれたり、女に関してはなぜかやせ我慢をしたり・・・そんなハードボイルドも勿論いいけど、この筆者の書く「ハードボイルド」はひと味違う。
登場人物は派手な活躍もしないし、暴力沙汰や恋愛沙汰も少ない。激しく自己主張はしないが、芯が強く、誰にも犯しがたい気高い魂を胸に抱いている。そんな男や、女や、子どもが、静かにたたずむ本なのです。
なにしろ、たとえば記録映画のカメラマンが珍しい鳥に心を奪われるという「望遠」の主人公は、<何もしない>ことでハードボイルドを成立させています。「デコイとブンタ」は、デコイ(カモ猟用のおとりの模型)と主人公の少年の奇妙な友情がテーマです。
大自然を舞台にした心にしみ入るハードボイルド。山本周五郎賞受賞の名に恥じない、大傑作です。
ミステリやハードボイルドのファンだけではなく、万人に読んでもらいたいと思います。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.9
(5pt)

まさにこれこそハードボイルド

やたらキザだったり、減らず口をたたいて人を怒らせたり、意味もなくカーチェイスをしてみたり、強そうに見えないのに殴り合いに巻き込まれたり、女に関してはなぜかやせ我慢をしたり・・・そんなハードボイルドも勿論いいけど、この筆者の書く「ハードボイルド」はひと味違う。
登場人物は派手な活躍もしないし、暴力沙汰や恋愛沙汰も少ない。激しく自己主張はしないが、芯が強く、誰にも犯しがたい気高い魂を胸に抱いている。そんな男や、女や、子どもが、静かにたたずむ本なのです。
なにしろ、たとえば記録映画のカメラマンが珍しい鳥に心を奪われるという「望遠」の主人公は、<何もしない>ことでハードボイルドを成立させています。「デコイとブンタ」は、デコイ(カモ猟用のおとりの模型)と主人公の少年の奇妙な友情がテーマです。
大自然を舞台にした心にしみ入るハードボイルド。山本周五郎賞受賞の名に恥じない、大傑作です。
ミステリやハードボイルドのファンだけではなく、万人に読んでもらいたいと思います。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025
No.8
(5pt)

星が足りない

とにかく素晴らしい。ハードボイルド、ミステリー、冒険、ファンタジー、童話。どのジャンルにおいてもこれほど端麗、襟の正された文章やその舞台設定、人物造型の巧みさは他に例を見つけるのは難しい。
極めて読みやすく、明快なストーリーの連続でありながらいつまでも長引く心地よい余韻。傑作。
ダック・コール Amazon書評・レビュー: ダック・コールより
4152034645
No.7
(5pt)

星が足りない

とにかく素晴らしい。ハードボイルド、ミステリー、冒険、ファンタジー、童話。どのジャンルにおいてもこれほど端麗、襟の正された文章やその舞台設定、人物造型の巧みさは他に例を見つけるのは難しい。
極めて読みやすく、明快なストーリーの連続でありながらいつまでも長引く心地よい余韻。傑作。
ダック・コール (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ダック・コール (ハヤカワ文庫JA)より
4150304025