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鎌倉香房メモリーズ2
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鎌倉香房メモリーズ2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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本の内容はいいのですが、配達の仕方が雑で、ポストに挟まっていた為、 4冊中2冊に背表紙に皺ができていました。残念です。 | ||||
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お香の店に、いろいろ悩みを抱えた人が、ふらりとやってくる、主人公はそんな人を放っておけない。 | ||||
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本巻も楽しませてもらいました。 設定が無理なところは個性の強いキャラでカバーしていて、警視総監の甥や息子が出てくることもなく(笑)なんとか話の展開が無理でない範囲におさまっています。 キャラがベタなのは本巻も同じで、弁護士さんもベタでした・・・ なおこの本は突然泣かせられてしまうので、通勤電車の中で読むときは要注意です。 | ||||
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発売からかなりの月日が経っておりますが1巻を読み、とても面白かったので読み進めております。 今回はお祖母さんと雪弥さんの過去が暴かれる1冊になっていると思います。 ※ネタバレ注意です。 「星の川を渡って」 こちらは近所に住む元小学校教諭の少し悲しい物語です。旦那さんが戦争に行ってしまい、帰ってこれたものの記憶が無い。ずっと信じて待っていたのに再会したら自分のことを覚えてないその絶望感は凄いものだと思います。しかしそんな中で自分の周りの人達が自分を大切にしてくれることを再発見できる物語でした。 「あなたとずっと」 お祖母様の過去が暴かれるお話です。常に相手ことを思いやり温厚そうに見えていた彼女の過去がこんなにも壮絶なものとはとても驚きました。恋は盲目と言いますが、今の気持ちだけでは一生付き合っていくのは難しい。まだまだ私にはわからない恋愛感を教えていただきました。 「祈りのケーキ」 雪弥さんの過去、家族関係が明確になるお話です。叔父の弁護士が香乃ちゃんを誘拐?した際はすごく驚きましたが彼、は誰よりも雪弥さんを想っているのではないかと私は感じました。今こうして生きている中でも様々な人が様々なことに悩んでいます。しかし世の中では必ず誰かが助けます。諦めることはせず、生き続けることが何より大切だと考えさせられました。 「亡き人に捧げる香り」 近所に住んでいる貞臣さんのお話です。生きている中で人が老化していくのは必然であり、一言で言ってしまえば仕方が無いことです。しかし、娘を先になくしてしまった貞臣さんにとってその悲しみは表しきれないものであり、生きている意味が見いだせません。そんな時に香乃ちゃんをはじめとした近隣住民が彼のことを想ってる、そして娘さんが生きている時にずっと貞臣さんのことを見守っていた。この事実を知った時家族と共に生活をさせてもらえることの幸福を知りました。 大きなキーワードは香りですが、扱っている内容は人の命や愛、社会問題などを取り上げていて色々考えさせられます。またキャラクターがぶれることも無くスラスラと読めるので本当に面白いです。続きを読むのが今から楽しみで仕方がありません! | ||||
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鎌倉に旅をしたくなる!さいこーー。作品はとても良かったです。レビューは書きたくなかったです | ||||
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漫画ではない書籍を読むのが苦手な私。その私が、ものの数時間で読み終えてしまい、一気に物語の中に入り込めた数少ない小説の2作目です。 香りで人の心が読み取れてしまう少女の物語。 ミステリーに分類されるのでしょうか。 読み終わったあと心がほっこりするような、優しい小説です。 今後の展開も気になります。 | ||||
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男性を意識しだした頃の幼い恋心が思い出されて来ました香りで人の心の状態が解ると感じるのも辛いですが次作品ではどのようになって行くのか読んでみたい | ||||
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思い出のとき修理します。 という、本を読んだあとに読みました。 両方とも、主人公の初々しい恋愛とともに進む周りの暖かいストーリーが僕は好きです。 | ||||
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香りで相手の感情が読み取れてしまう少女物語の2作目です。 4つのエピソードで構成されています。 古風な青年の背景も少しずつ明らかになってきて、なかなか面白い巻でした。 その他の脇役もいい味を出していて、サイドストーリーも楽しいです。 もうしばらく続きそうな感じですね。 | ||||
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「星の川を渡って」「あなたとずっと」「祈りのケーキ」「亡き人に捧げる香り」の四話構成。 1巻よりも2巻のほうが個人的には面白かった。 1巻は結構ほのぼのした雰囲気だったが、2巻は切ない展開が多い。 ただ全部最後には救いがあるので、温かい気持ちで読み終えられた。 彼の過去も少しずつ明らかになってきたので、次巻に期待。 | ||||
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続編!!発売嬉しいです!! 今回はおはなしが4つ入っています。 「星の川を渡って」は、七夕とある女性のおはなし。これは読んでいて切なかったです。 織姫と彦星。そして戦争によって引き離された夫婦。 「あなたとずっと」は、主人公である香乃ちゃんの祖母・三春さんの過去に触れます。 三春さんの若い頃のお話、驚きました。行動力といいますか...とにかくすごいなと思いました! 銀二さんとの出会いも描かれていますよ。二人の会話がおもしろくて好きです(笑 「祈りのケーキ」では、花月香房でアルバイトをしている大学生・岸田雪弥の叔父が登場します。 この人がまたキャラが濃くて...香乃ちゃんが大変な目に!笑 また、雪弥の過去が少し明らかになります。雪弥の叔父が花月香房に来たのには理由が...。 「亡き人に捧げる香り」は、香乃の祖父と親しかった、花月香房のご近所さん・貞臣さんのおはなし。 このおはなしは泣いちゃいました。特に最後のほう、貞臣さんが香乃にかける言葉が...。 今回は「家族」がテーマだったのかなと思いました。読んでいて「家族」の在り方など強く感じました。 まだ雪弥には謎の部分が多いですが、いつか香乃に自分の事を話せる日がくるといいなと思います。 欲を言うと、二人のシーンがもう少しみたいかな?笑 二人の今後を見守っていきたいです。続きが楽しみです。 | ||||
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「あなたの態度ひとつで、わたしは簡単に世界の終わりのような気分になる。 」名文だと思う。 苦労して ひねり出したのかぱっと思いついたのか分からないが、若い恋というものを極めて的確に表現した一文 だと思った。 この一文の為だけでも買った価値があった。 2冊目。 重いネタが多いが、すんなり読めるし気分も落ち込まないし嫌な気分にならない。 主人公の 恋いも発展していく傾向。 とてもよかった。 | ||||
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