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霧の夜の戦慄



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【この小説が収録されている参考書籍】
霧の夜の戦慄―百年の迷宮
霧の夜の戦慄  百年の迷宮 (角川文庫)

霧の夜の戦慄の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

切り裂きジャックはやはり面白い

やっぱり切り裂きジャックの話には魅かれます。
今作を読んで他の作品も調べてみました。
主人公が昔のロンドン・ホワイトチャペルをさまようシーンは興味ぶかかったです。
ミステリーというよりもファンタジーなのですが、読みやすくて楽しいです。
霧の夜の戦慄  百年の迷宮 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:霧の夜の戦慄 百年の迷宮 (角川文庫)より
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No.6:
(4pt)

最後がもったいない

現代と過去を行き来して事件をとく話。
個人的に気になった点(★を1つ減点した理由)を書きます。
・日本と外国を行き来するので、「○○」と”日本語で言った”等多々書かれていますが、後半からはそれがなくなります。初めから書かないか、最後まで書くか統一してほしい。
・後は読者の想像に任せると解釈すべきなのだろうか、全ての伏線を回収せずに終わってしまった感がありました。
・最終章近く、”臨場感を出す為に”というより、”決められたページ数にまとめきれないから”といった感じで、それまでの丁寧な文章から、いろいろはしおった様な書き方になっているのが気になりました。
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No.5:
(5pt)

史上の実際に起きた事件と絡めての、読み応えのある作品でした。

もともと、切り裂きジャック事件には興味があって、ドキュメンタリー小説などを読んでいたので、この作品をより面白く読むことができました。 でも、切り裂きジャックのことを知らない方でも、十分、楽しんで読むことができると思います。 百年の迷宮シリーズ、もっと書いてほしいです。
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No.4:
(5pt)

時をかける少女 ヨーロッパ編

「時をかける少女 ヨーロッパ編」といえばわかりやすいかもしれない。

父がなくなり、後をついで社長におさまる少女。
スイスとイギリスを舞台に、
切り裂きジャック を追いかける。

現代の切り裂きジャックも現れ、
2転、3転する。

2つの場所と年代を行き来して、
最後は解決へ向かう。

芯の強いお嬢様が、赤川次郎の理想だと分かる。
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4043870132
No.3:
(4pt)

はらはらする作品

自分の周りを死が纏わり始めたこと。
そして、夢見る百年前のロンドン。
綾のジャックザリッパーに対する興味。
意識を失い時間を旅するということ。

いつ何が起こるかわからない。時に一気に話が進むこともあれば、悲劇が起こる。

だが残念だったのは、結末。
ある人が幸せになったことは素晴らしい。
ある事実が明るみになったも面白い。
けれど、あまりにあっさりとしすぎて、読後感に余韻があまりありませんでした。
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No.2:
(4pt)

女子高生VS切り裂きジャック、時を越えた対決!

異界との交流という作者お気に入りのテーマに、今回はタイムスリップが加わりました。主人公の女子高生・綾は、赤川作品でおなじみの明るく元気な女の子。父の死にもめげず、現代のスイスと百年前のロンドンとを行ったり来たりしながら、〈切り裂きジャック〉と対決します。最後まで一気に読め、ラストで母の意外な過去も明かされるのですが、肝心の〈切り裂きジャック〉の正体がいまいちでした。
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No.1:
(4pt)

女子高生VS切り裂きジャック、時を越えた対決!

異界との交流という作者お気に入りのテーマに、今回はタイムスリップが加わりました。主人公の女子高生・綾は、赤川作品でおなじみの明るく元気な女の子。父の死にもめげず、現代のスイスと百年前のロンドンとを行ったり来たりしながら、〈切り裂きジャック〉と対決します。最後まで一気に読め、ラストで母の意外な過去も明かされるのですが、肝心の〈切り裂きジャック〉の正体がいまいちでした。
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