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霧の夜の戦慄
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霧の夜の戦慄の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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やっぱり切り裂きジャックの話には魅かれます。 今作を読んで他の作品も調べてみました。 主人公が昔のロンドン・ホワイトチャペルをさまようシーンは興味ぶかかったです。 ミステリーというよりもファンタジーなのですが、読みやすくて楽しいです。 | ||||
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現代と過去を行き来して事件をとく話。 個人的に気になった点(★を1つ減点した理由)を書きます。 ・日本と外国を行き来するので、「○○」と”日本語で言った”等多々書かれていますが、後半からはそれがなくなります。初めから書かないか、最後まで書くか統一してほしい。 ・後は読者の想像に任せると解釈すべきなのだろうか、全ての伏線を回収せずに終わってしまった感がありました。 ・最終章近く、”臨場感を出す為に”というより、”決められたページ数にまとめきれないから”といった感じで、それまでの丁寧な文章から、いろいろはしおった様な書き方になっているのが気になりました。 | ||||
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もともと、切り裂きジャック事件には興味があって、ドキュメンタリー小説などを読んでいたので、この作品をより面白く読むことができました。 でも、切り裂きジャックのことを知らない方でも、十分、楽しんで読むことができると思います。 百年の迷宮シリーズ、もっと書いてほしいです。 | ||||
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「時をかける少女 ヨーロッパ編」といえばわかりやすいかもしれない。 父がなくなり、後をついで社長におさまる少女。 スイスとイギリスを舞台に、 切り裂きジャック を追いかける。 現代の切り裂きジャックも現れ、 2転、3転する。 2つの場所と年代を行き来して、 最後は解決へ向かう。 芯の強いお嬢様が、赤川次郎の理想だと分かる。 | ||||
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自分の周りを死が纏わり始めたこと。 そして、夢見る百年前のロンドン。 綾のジャックザリッパーに対する興味。 意識を失い時間を旅するということ。 いつ何が起こるかわからない。時に一気に話が進むこともあれば、悲劇が起こる。 だが残念だったのは、結末。 ある人が幸せになったことは素晴らしい。 ある事実が明るみになったも面白い。 けれど、あまりにあっさりとしすぎて、読後感に余韻があまりありませんでした。 | ||||
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異界との交流という作者お気に入りのテーマに、今回はタイムスリップが加わりました。主人公の女子高生・綾は、赤川作品でおなじみの明るく元気な女の子。父の死にもめげず、現代のスイスと百年前のロンドンとを行ったり来たりしながら、〈切り裂きジャック〉と対決します。最後まで一気に読め、ラストで母の意外な過去も明かされるのですが、肝心の〈切り裂きジャック〉の正体がいまいちでした。 | ||||
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異界との交流という作者お気に入りのテーマに、今回はタイムスリップが加わりました。主人公の女子高生・綾は、赤川作品でおなじみの明るく元気な女の子。父の死にもめげず、現代のスイスと百年前のロンドンとを行ったり来たりしながら、〈切り裂きジャック〉と対決します。最後まで一気に読め、ラストで母の意外な過去も明かされるのですが、肝心の〈切り裂きジャック〉の正体がいまいちでした。 | ||||
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