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殺人方程式
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殺人方程式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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★★★☆☆ | ||||
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トリックありきのストーリーという批判が目立ちますが、プロットには大変説得力があり、メイントリックは劇中に無理なく溶け込んでると思います。「なぜ死体は切断されなければならなかったのか?」という本格ミステリにおける王道の「ホワイダニット」が楽しめ、その謎が解明されると共に「フーダニット」も明らかになるのが鮮やかです。 | ||||
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綾辻さんの館シリーズ以外のものを初めて読みました。あまりいいレビューはないが、どうしてどうして、かなり面白かった。トリック自体はちょっと非現実的かなとは思うが、物語の進行もテキパキとして読みやすい。犯人が意外すぎて驚きもひとしお。探偵役の擬似刑事のキャラクターも親しみやすく、Ⅱも読みます。 | ||||
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そうしなければならなかった理由が若干無理があります。 考えたトリックを使うために作ったお話。 | ||||
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大胆過ぎた。ちょっと現実的でなさすぎて。 犯人は全く見当ついておらず、驚いたから良しとする。 方程式というタイトル、「すべてがFになる」や「容疑者Xの献身」等のような作品を想像していたので、 ちょっと味気なかった。 | ||||
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30年近く前の作品ってこんなレベルかと思いました。トリックがしょうもない。文章も引き込まれません。もはや時代遅れの化石レベルですがこんなのでも昔は売れたんですね。 | ||||
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綾辻さんの作品が面白いとの噂をききつけ手に取った最初の作品。 館シリーズと迷いましたが題名に惹かれてこちらを先に読むことに。 内容はとても面白いです。トリック自体は(現実味があるかないかは別として)題名にふさわしいものでした。 トリックにインパクトがあるので薄れがちですが物語の進行も読みやすくライトユーザーにはありがたい。 ただ犯人が意外な人物で驚きの反面、追いつめる場面での犯人の振る舞いが投げやりでちょっと残念。 まぁ素直に罪を認めてしょんぼりみたいなキャラクターでもなかったので仕方が無いのかもしれませんね。難しいところです。 探偵役の明日井兄弟のキャラクターはとても良いです。響さんのインパクトが強いせいでもう一人が非常に薄くなっていますけれど、そういうキャラクターとして書かれているので満足。 綾辻さんに興味がある方は是非この作品を候補に入れてみてください。 | ||||
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微妙すぎるトリックを正当化するための伏線は良くできてると思います。トリックそのものが興ざめなので、読む価値はほぼなし | ||||
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綾辻作品のファンなので、かなり期待して読んだが、はっきり言って駄作だと思う。正直、読み終わったあと、読まなきゃよかったと後悔すらした。大体、推理小説として犯人であってはいけない人物を犯人としている時点で、読む価値がないと思う。これから読もうという人はお気をつけください。 | ||||
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読者への挑戦状付きの本格推理ですが、とにかく島田荘司がよくやるような物理トリックの劣化版をやりたかっただけといった感じで、登場人物も舞台設定もペラペラの作品です。綾辻氏の著作は本書を最初に読み始めたこともあり印象が最悪で、新本格の作家のなかで綾辻氏だけはいまだに避けてしまっているという副作用が・・・・。他のは本作みたいなことはないとは思うのですが。 10年以上前に読みましたが、解決編を開いて、何じゃこりゃ・・・とトリックに脱力したのを強く覚えています。どう考えてもこれでは本格推理というよりユーモアミステリーでしょう。鮎川氏絶賛!て本当かいな・・・・。 | ||||
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推理小説や推理漫画をたくさん読み込んでいる私にとっては、予想の範囲内のトリックでしたが、 まさかそんな×××(ネタバレのおそれがあるため伏せ字)なトリックではないだろう、 とも思って読み進めていましたので、解決編を読んで、「まさか、ほんとにそれだったんだ!」 と期待はずれでした。 トリックの物理的な説明部分も、理系読者ならずとも感覚で分かる部分を滔々と説明されており、 (私は理系で、何の疑問もありませんでした)種明かしを読みながらも倦怠感を覚えました。 犯人当てはかなり難しいと思います。 なぜなら、犯行の多くの部分がご都合主義によって支えられているためです。 「たまたま」誰も見ていなかったからよかったものの、 通りすがりの住人でもいたらアウトでしたし、 周辺を調査していた警察や鑑識がいたりしてもアウト(その可能性は低くないはず)でしたし、 かなりご都合主義が目に付きます。 他のレビュアーの方もおっしゃっているとおり、あのトリックありきの構成だったんでしょう。 さらに、私的には解決されていない謎が一つ、(その点への言及を私が見落としているのかと思い、 解決編の部分を読み直してみましたが、やはりそれについての明快な答えは見当たりませんでした) さらに、トリックに関連して現実的でない事実が一つあります。(これも詳述できかねますが、誰かに問いたいところです) 400ページを読み終えて、ご都合主義が目についてしまい、かつ、いくつも疑問が残ってしまうのはちょっといただけません。 以上より、私は☆一つ、という判定です。 なお、動機は付け加え程度で推理にはまったく影響しませんが、 「本格推理小説」では動機を深く掘り下げたり、推理するものは少ない(そのような暗黙の了解があるようです) ので、それを欠点と判断するべきではないでしょう。 | ||||
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偶然見かけたからアリバイが成立、だの無理やりな感じがした とても計画的な犯罪だとは思えんし | ||||
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ストーリーより先にトリックありきの作品ですね。 マンションや新興宗教団体の宮殿の構造など、いかにも不自然です。 公安がマンションを見張っていたなど偶然の要素も多すぎます。 でも、読み物としては、ちょっと変わったキャラクターの刑事を出したり、 意外な犯人だったりと、それなりに楽しめる内容には仕上がってます。 | ||||
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ストーリーより先にトリックありきの作品ですね。 マンションや新興宗教団体の宮殿の構造など、いかにも不自然です。 公安がマンションを見張っていたなど偶然の要素も多すぎます。 でも、読み物としては、ちょっと変わったキャラクターの刑事を出したり、 意外な犯人だったりと、それなりに楽しめる内容には仕上がってます。 | ||||
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僕の個人的な感想ですがはっきり言ってつまらなかったです。 トリックにしてもないように関しても。 まだ綾辻氏の作品を読んだことがない方にはこれを読むより館シリーズや囁きシリーズをお読みいただいたほうがいいかと思います。 | ||||
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僕の個人的な感想ですがはっきり言ってつまらなかったです。 トリックにしてもないように関しても。 まだ綾辻氏の作品を読んだことがない方にはこれを読むより館シリーズや囁きシリーズをお読みいただいたほうがいいかと思います。 | ||||
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トリックはあまりにチープ。今時探偵学園Qでもやらないだろこんなネタというレベルのもの。あと、体の一部を切り取った理由があとで明らかになるのだが、どうにも釈然としない。ちょっとした行き違いが起こればあっという間にすべて破綻しそうな計画を、ものすごいリスクを負って行っているとしか思えない。 犯行の動機や、いきさつも「偶然」にばかり頼っていて安っぽい。主人公が部外者に簡単に事件のあらましをしゃべって、双子の兄が弟のフリして捜査するとか、ふざけた設定にも口がふさがらなかった。そのくせ巻末には「そこまでほめるの?」という絶賛の書評が載っていて虚しかった。 | ||||
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トリックはあまりにチープ。今時探偵学園Qでもやらないだろこんなネタというレベルのもの。 また、体の一部を切り取った理由があとで明らかになるのだが、釈然としない。ちょっとした行き違いが起こればあっという間にすべて破綻しそうな計画を、ものすごいリスクを負って行っているとしか思えない。 犯行の動機や、いきさつも「偶然」にばかり頼っていて安っぽい。 主人公の双子の兄が弟のフリして捜査するとか、ふざけた設定にも開いた口がふさがらなかった。そういう非現実的で幼稚なのは少年サンデーあたりでやってくれ。 駄作な割に、巻末には「そこまでほめるの?」という絶賛の書評が載っているのも虚しかった。 | ||||
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新興宗教の教祖殺人というのは当時の風潮に乗ったものだろう。題名から、論理的トリックで読者に挑戦しようとする心意気は窺がえる。その題名に<切断された死体の問題>とある以上、何故首が切断されたかという問題が焦点なのだが、果たしてこの行為に蓋然性があるのだろうか。 真犯人は、首を切断し、場所を移動させる事によってある目的を達するのだが、実際そうなる確率は極めて低いだろう。詳しくは書けないが、真犯人がその立場に立つ事は事前には予測不能の筈だ。 むしろ、真犯人が抱く新興宗教集団に対する憤りが定番とは言え印象に残る。 | ||||
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新興宗教の教祖殺人というのは当時の風潮に乗ったものだろう。題名から、論理的トリックで読者に挑戦しようとする心意気は窺がえる。その題名に<切断された死体の問題>とある以上、何故首が切断されたかという問題が焦点なのだが、果たしてこの行為に蓋然性があるのだろうか。 真犯人は、首を切断し、場所を移動させる事によってある目的を達するのだが、実際そうなる確率は極めて低いだろう。詳しくは書けないが、真犯人がその立場に立つ事は事前には予測不能の筈だ。 むしろ、真犯人が抱く新興宗教集団に対する憤りが定番とは言え印象に残る。 | ||||
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