坂の途中の家

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坂の途中の家の評価:

3.72/5点 レビュー 137件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全175件 61〜80 4/9ページ
No.115
(4pt)

WOWWOWのドラマ版とはコンセプトが違う 男性こそ読むべきかも

ドラマを見ていて、面白そうだったので購入。
柴咲コウさん主演のドラマ版は、あれはあれで良くできているけど、
原作では基本、主人公山咲さんの裁判員-家庭の往復のストーリィ。
ドラマは、裁判員や裁判官まで含めた、子育てに関わる群像劇に仕上げているので、「別の物」。
ドラマは伊藤歩さんの演技が秀逸だったけど、原作とは違う人物像だった。

原作は主人公の一人称で、「虐待死させた母親の裁判」を通じて自分の親子・夫婦の関係を見つめなおすストーリィ。見つめなおすなんて生易しい言葉を使うのは妥当でないほど深刻だが、どこにでも誰にでも起こりえると思える組み立ては角田さんの腕の良さ。
「ふつうは」「常識でしょ」「あたりまえじゃないの」
恐らく誰でも使っている、無意識な自分の「こうじゃなきゃいけない」の押し付けが、相手を追い込む。
しかも言葉での意思疎通が大人ほどには十分できない乳幼児が媒介となると、大人同士のコミュニケーションも余計に深刻になってしまう事がある。
頭ではわかっていても、自分のことと感じていないかも。という視点が与えられるという点で、読むべきは女性だけじゃないと思う。

ドラマ版は伊藤歩さん、田辺誠一さん、高畑淳子さん、風吹ジュンさんあたりのキャラづくりと演技が秀逸で、多角的だが、その分主人公への踏み込みが浅くなっている。
何より、柴咲さんが「美しすぎる」ので普通の妻・母っぽくなくて。今一つ自分の価値観に確信が持てない女性のキャラが、何回かドラマを見ていないと伝わりにくい。
悪くはないが、ドラマだなという感じ。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.114
(4pt)

WOWWOWのドラマ版とはコンセプトが違う 男性こそ読むべきかも

ドラマを見ていて、面白そうだったので購入。
柴咲コウさん主演のドラマ版は、あれはあれで良くできているけど、
原作では基本、主人公山咲さんの裁判員-家庭の往復のストーリィ。
ドラマは、裁判員や裁判官まで含めた、子育てに関わる群像劇に仕上げているので、「別の物」。
ドラマは伊藤歩さんの演技が秀逸だったけど、原作とは違う人物像だった。

原作は主人公の一人称で、「虐待死させた母親の裁判」を通じて自分の親子・夫婦の関係を見つめなおすストーリィ。見つめなおすなんて生易しい言葉を使うのは妥当でないほど深刻だが、どこにでも誰にでも起こりえると思える組み立ては角田さんの腕の良さ。
「ふつうは」「常識でしょ」「あたりまえじゃないの」
恐らく誰でも使っている、無意識な自分の「こうじゃなきゃいけない」の押し付けが、相手を追い込む。
しかも言葉での意思疎通が大人ほどには十分できない乳幼児が媒介となると、大人同士のコミュニケーションも余計に深刻になってしまう事がある。
頭ではわかっていても、自分のことと感じていないかも。という視点が与えられるという点で、読むべきは女性だけじゃないと思う。

ドラマ版は伊藤歩さん、田辺誠一さん、高畑淳子さん、風吹ジュンさんあたりのキャラづくりと演技が秀逸で、多角的だが、その分主人公への踏み込みが浅くなっている。
何より、柴咲さんが「美しすぎる」ので普通の妻・母っぽくなくて。今一つ自分の価値観に確信が持てない女性のキャラが、何回かドラマを見ていないと伝わりにくい。
悪くはないが、ドラマだなという感じ。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.113
(5pt)

リアル過ぎる描写ゾッとする!

ほとんどの人は共感できる内容で、読んでいるうちに自分のことと重ねた部分はかなりあって、動揺したよ!
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.112
(5pt)

リアル過ぎる描写ゾッとする!

ほとんどの人は共感できる内容で、読んでいるうちに自分のことと重ねた部分はかなりあって、動揺したよ!
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.111
(5pt)

一気に読めなかった

なんというか、ため息の出る本でした。
角田光代さんの本はだいたいそうなのですが、休み休み読まないと心が負けてしまうというか・・
非常に筆力のある方に直球投げられるとキツイですね。たまたま読み終えた頃に、新聞で裁判員制度10年のシリーズ記事が掲載されており裁判員になった方の心情と本書がオーバーラップしてしてしまい、苦しい思いをしました。
裁判員制度についても理解を深めるきっかけになったので、読んで良かったと思います。
ドラマ化の方も重苦しいのでしょうが、観てみたいです。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.110
(5pt)

一気に読めなかった

なんというか、ため息の出る本でした。
角田光代さんの本はだいたいそうなのですが、休み休み読まないと心が負けてしまうというか・・
非常に筆力のある方に直球投げられるとキツイですね。たまたま読み終えた頃に、新聞で裁判員制度10年のシリーズ記事が掲載されており裁判員になった方の心情と本書がオーバーラップしてしてしまい、苦しい思いをしました。
裁判員制度についても理解を深めるきっかけになったので、読んで良かったと思います。
ドラマ化の方も重苦しいのでしょうが、観てみたいです。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.109
(5pt)

もう一度読み返したい本

子供がいない方もいる方で見方が変わると思った。
子供を育てた経験が出来たらまた、ぜひ読み返してほしいと思った
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.108
(5pt)

もう一度読み返したい本

子供がいない方もいる方で見方が変わると思った。
子供を育てた経験が出来たらまた、ぜひ読み返してほしいと思った
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.107
(4pt)

わかる。わかりすぎる母の心情

いま現在は子供はいませんが、
彼氏と同棲しているので、
男性のもつチクチクしたプライドみたいなとことか
恋人とのすれ違いとか、
すっごく共感できます。

角田さんワールド全開で冷めた目線で描かれる
夫婦模様とかは、今後結婚するときに結構参考になるかも(笑)
と思ってしまいました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.106
(4pt)

わかる。わかりすぎる母の心情

いま現在は子供はいませんが、
彼氏と同棲しているので、
男性のもつチクチクしたプライドみたいなとことか
恋人とのすれ違いとか、
すっごく共感できます。

角田さんワールド全開で冷めた目線で描かれる
夫婦模様とかは、今後結婚するときに結構参考になるかも(笑)
と思ってしまいました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.105
(4pt)

母親の強さと弱さを感じとれる作品

はじめての子育て中に誰しも抱く不安や、社会から取り残されているように感じるアンバランスなメンタルを取り上げている作品でした。なんとも言えない怖さを感じたり、子供を育てる母親の強さと弱さ、喜びを感じることが出来る作品でした。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.104
(4pt)

母親の強さと弱さを感じとれる作品

はじめての子育て中に誰しも抱く不安や、社会から取り残されているように感じるアンバランスなメンタルを取り上げている作品でした。なんとも言えない怖さを感じたり、子供を育てる母親の強さと弱さ、喜びを感じることが出来る作品でした。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.103
(5pt)

ものすごい本です

これはものすごい本。中盤まで若干冗長かつ息苦しい内容だけど、終盤そこに答えと光が見える点にとても引き込まれた。
題材となった家族関係のみならず、全ての人間関係に通じる示唆があるように感じた。筆力に圧倒された。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.102
(5pt)

ものすごい本です

これはものすごい本。中盤まで若干冗長かつ息苦しい内容だけど、終盤そこに答えと光が見える点にとても引き込まれた。
題材となった家族関係のみならず、全ての人間関係に通じる示唆があるように感じた。筆力に圧倒された。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.101
(4pt)

奥さんの心理を知りたい旦那さんへ

元々は他人同士、生まれも育ちの環境も違う2人がひとつ屋根の下に、長い間、一緒に暮らす。
そもそもが難しいことを、さも普通に淡々と、世のファミリーはこなしているように、他所の人からは見える不思議さ。
わたしの奥さんも、この主人公のように、私が思ってもいないこと、ことばの裏側の方を推測して、勘ぐって、疲弊していって、わたしから離れていきました。
ひとには、性格の不一致と説明してきましたが、この主人公や被告人の描写をかんがみると、わたしも元奥さんも特殊な人種ではなく
その他大勢のひとりに過ぎないって事が
初めて分かりました。
だってあまりにそっくりで、奥さんの言動を言下に否定したこともなければ、罵声、罵倒もしてない。ましてや手を挙げたことも皆無。なのに、奥さんは壊れていきましたから…
主人公が被告人に自分を投影してたように、私も、当時の我が家を投影して、他人事のようには思えず、うちではこうだった、あの時そう言ってたかも。シーンごと照らし合わせながら、読み進めていました。
だから、どうすればいいという答があるわけではありませんが。

ああ、自分達だけではないんだ、特殊ではないんだと思うことができただけで今すこし救われた気がします。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.100
(4pt)

奥さんの心理を知りたい旦那さんへ

元々は他人同士、生まれも育ちの環境も違う2人がひとつ屋根の下に、長い間、一緒に暮らす。
そもそもが難しいことを、さも普通に淡々と、世のファミリーはこなしているように、他所の人からは見える不思議さ。
わたしの奥さんも、この主人公のように、私が思ってもいないこと、ことばの裏側の方を推測して、勘ぐって、疲弊していって、わたしから離れていきました。
ひとには、性格の不一致と説明してきましたが、この主人公や被告人の描写をかんがみると、わたしも元奥さんも特殊な人種ではなく
その他大勢のひとりに過ぎないって事が
初めて分かりました。
だってあまりにそっくりで、奥さんの言動を言下に否定したこともなければ、罵声、罵倒もしてない。ましてや手を挙げたことも皆無。なのに、奥さんは壊れていきましたから…
主人公が被告人に自分を投影してたように、私も、当時の我が家を投影して、他人事のようには思えず、うちではこうだった、あの時そう言ってたかも。シーンごと照らし合わせながら、読み進めていました。
だから、どうすればいいという答があるわけではありませんが。

ああ、自分達だけではないんだ、特殊ではないんだと思うことができただけで今すこし救われた気がします。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.99
(5pt)

リアルで、自分のことかとゾッとした。

子どもや姑、周囲の人とのやりとりや描写がリアルで、もしかして主人公が自分なんじゃないかと錯覚してしまう感覚がありました。
おもしろかった。子持ちの女性はきっと楽しめると思うけど、男性が読んでどう感じるのか、興味があります。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.98
(5pt)

リアルで、自分のことかとゾッとした。

子どもや姑、周囲の人とのやりとりや描写がリアルで、もしかして主人公が自分なんじゃないかと錯覚してしまう感覚がありました。
おもしろかった。子持ちの女性はきっと楽しめると思うけど、男性が読んでどう感じるのか、興味があります。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.97
(4pt)

ドキドキする

裁判員補欠になった主人公が参加する裁判と自分の生活を重ねて観察する描写が凄い。空想と現実がオーバーラップしていく主人公の様にどんどん引き込まれる。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.96
(4pt)

ドキドキする

裁判員補欠になった主人公が参加する裁判と自分の生活を重ねて観察する描写が凄い。空想と現実がオーバーラップしていく主人公の様にどんどん引き込まれる。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454