坂の途中の家

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坂の途中の家の評価:

3.72/5点 レビュー 137件。 B ランク

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平均点3.72pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全175件 1〜20 1/9ページ
No.175
(5pt)

夫婦、親子の関係性を見直したい人におすすめ

これ、すごい本だった…。
自分をえぐられる。深掘りしすぎて不安定になるくらい。
読む人間の経歴によって違ってくると思うのだけど、子供がいる人は本当に読むのがしんどいと思う。なんていうか、すごくいい本なんだけど、これに耐えられない人もいるかもしれないと思ってうかつに薦められない…。
自分はずっと封印してきた幼いころの自分から子育てしていたころまでを一気に見つめなおさざるを得なかった。本当に読んでて苦しくて、早く読み終わりたくてたまらなかった。そして最後が来るのも怖かった。
物語の中に誰もが自分を見出すと思う。
それだと指摘ができない悪意。「よかれと思って」とかいうのよりもっと質が悪い悪意。残酷さ。自分の中にあるし、自分もそれに怯えている。
そして自分が喜んだり苦しいと思ったりするのは、こうやって自分が見ている世界は、自分の心が作り出しているのだなというのもじわじわ感じられる。一瞬でひっくり返る心、疑い、愛、よろこび、怒り、悲しみ。
人間関係に悩む人、一回こういうのを読んでみるのもありだと思う。
素晴らしい本だ。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.174
(5pt)

夫婦、親子の関係性を見直したい人におすすめ

これ、すごい本だった…。
自分をえぐられる。深掘りしすぎて不安定になるくらい。
読む人間の経歴によって違ってくると思うのだけど、子供がいる人は本当に読むのがしんどいと思う。なんていうか、すごくいい本なんだけど、これに耐えられない人もいるかもしれないと思ってうかつに薦められない…。
自分はずっと封印してきた幼いころの自分から子育てしていたころまでを一気に見つめなおさざるを得なかった。本当に読んでて苦しくて、早く読み終わりたくてたまらなかった。そして最後が来るのも怖かった。
物語の中に誰もが自分を見出すと思う。
それだと指摘ができない悪意。「よかれと思って」とかいうのよりもっと質が悪い悪意。残酷さ。自分の中にあるし、自分もそれに怯えている。
そして自分が喜んだり苦しいと思ったりするのは、こうやって自分が見ている世界は、自分の心が作り出しているのだなというのもじわじわ感じられる。一瞬でひっくり返る心、疑い、愛、よろこび、怒り、悲しみ。
人間関係に悩む人、一回こういうのを読んでみるのもありだと思う。
素晴らしい本だ。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.173
(5pt)

孤独な母親たち

三回以上読み返している。
その度に戦慄する。
2人の女性の孤独と彼女らを追いつめて来た透明な悪意とに。わたしには子どもがいない。
しかし、この母親たちに子どももいない自分がこんなにも感情移入するのは何故なんだろうと思いながら読んでいた。
そして今回ようやくわかった気がする。
わたしが築いて来た社会的連続性を優しく巧妙に断ち切り、怒鳴りもせず暴力も振るわずにゆっくりと確実に自尊心を奪うパートナーとの生活。
訪れる人は整ったインテリアを褒め、わたしも何一つ欠けているものなどないかのように振る舞う。しかしわたしの手の中には砂粒さえないのだ。
コミュニケーションを取ろうとすればするほど言語はすれ違い、弱った時を見透かすように崖の端で蹴られる。怪我をして自信をなくし、暴力を振るった主に養われ労られ、社会は日に日に遠くなる。
暴力の形も色もさまざまで、自分以外の人には見えない。
自分でもそれが暴力であることをこの主人公のように否定し続けて来た。
ただ、この小説は突きつけて来る。
「あなたは本当に今のようなあなただったの?」
「何に怯えているの?」
「どうしてそんなに無力感に打ちひしがれているの?」
と。

家庭という密室にて、自己愛性人格障害やモラルハラスメントに相対して苦しむ、あるいはカサンドラ症候群の女性たちには辛い小説かもしれない。

しかし「自分自身で思考すること」を取り戻すきっかけにはなるかもしれない。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.172
(5pt)

孤独な母親たち

三回以上読み返している。
その度に戦慄する。
2人の女性の孤独と彼女らを追いつめて来た透明な悪意とに。わたしには子どもがいない。
しかし、この母親たちに子どももいない自分がこんなにも感情移入するのは何故なんだろうと思いながら読んでいた。
そして今回ようやくわかった気がする。
わたしが築いて来た社会的連続性を優しく巧妙に断ち切り、怒鳴りもせず暴力も振るわずにゆっくりと確実に自尊心を奪うパートナーとの生活。
訪れる人は整ったインテリアを褒め、わたしも何一つ欠けているものなどないかのように振る舞う。しかしわたしの手の中には砂粒さえないのだ。
コミュニケーションを取ろうとすればするほど言語はすれ違い、弱った時を見透かすように崖の端で蹴られる。怪我をして自信をなくし、暴力を振るった主に養われ労られ、社会は日に日に遠くなる。
暴力の形も色もさまざまで、自分以外の人には見えない。
自分でもそれが暴力であることをこの主人公のように否定し続けて来た。
ただ、この小説は突きつけて来る。
「あなたは本当に今のようなあなただったの?」
「何に怯えているの?」
「どうしてそんなに無力感に打ちひしがれているの?」
と。

家庭という密室にて、自己愛性人格障害やモラルハラスメントに相対して苦しむ、あるいはカサンドラ症候群の女性たちには辛い小説かもしれない。

しかし「自分自身で思考すること」を取り戻すきっかけにはなるかもしれない。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.171
(5pt)

感情移入度百%の心理サスペンス

この人の家を私は知っている。あの坂の途中の家だ。

裁判員裁判の補充裁判員になった主人公は、被告人に自分を重ね合わせてしまう。年齢も性別も家庭環境も近いからだ。
この私も重ね合わせてしまった。年齢も性別も家庭環境も全然違うのに。

自分は子どもにこんなことしなかったか。自分は子どもになぜあんなことしたのだろう。
一行読んでは反省し、一行読んでは後悔し、一行読んではため息を吐く。なかなか前に進まない500ページだった。

描写が細かい。心理描写だけでなく、料理の描写も。この描写の細かさが、作品にリアリティーを与える。作者は名文家である。

ラスト。被告人に判決が下る。じっと見守る主人公。あれほど肩入れしていた被告人への思い。主人公は納得したか。主人公自身は吹っ切れたのか、自分の置かれた境遇に。夫と姑と愛娘とどう切り結んでいくのか。たやすいことだ。愛すればいい、などと言って済ませられるか。いや、大丈夫。たぶん大丈夫。人間はそこを乗り越える力を秘めているのだから。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.170
(5pt)

感情移入度百%の心理サスペンス

この人の家を私は知っている。あの坂の途中の家だ。

裁判員裁判の補充裁判員になった主人公は、被告人に自分を重ね合わせてしまう。年齢も性別も家庭環境も近いからだ。
この私も重ね合わせてしまった。年齢も性別も家庭環境も全然違うのに。

自分は子どもにこんなことしなかったか。自分は子どもになぜあんなことしたのだろう。
一行読んでは反省し、一行読んでは後悔し、一行読んではため息を吐く。なかなか前に進まない500ページだった。

描写が細かい。心理描写だけでなく、料理の描写も。この描写の細かさが、作品にリアリティーを与える。作者は名文家である。

ラスト。被告人に判決が下る。じっと見守る主人公。あれほど肩入れしていた被告人への思い。主人公は納得したか。主人公自身は吹っ切れたのか、自分の置かれた境遇に。夫と姑と愛娘とどう切り結んでいくのか。たやすいことだ。愛すればいい、などと言って済ませられるか。いや、大丈夫。たぶん大丈夫。人間はそこを乗り越える力を秘めているのだから。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.169
(5pt)

ミソジニーの不愉快さに耐える

登場人物の感情をリアルに感じる。男、女、全て人間の根底はミソジニー。男は自分が優位に立てる女しか結婚相手に選ばない。女は男に選ばれる事が性でありマウント。でも2人の生活が始まれば憎しみの感情が徐々に溢れ出して…。ミソジニー意識は細胞に、原子から組み込まれている。ミソジニー意識が強い男が結婚しミソジニーを受け入れ理解し武器に出来ない女が結婚する。女がミソジニーから解放されるには見せ物になること。エンターテイメントで活躍する女性達はミソジニーの遥か彼方に君臨している。男と女の性質に耐えられる自信は到底なく、自分を貶める感情を知る位なら下級国民の自分はひとりの方が遥かに幸せ。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.168
(5pt)

ミソジニーの不愉快さに耐える

登場人物の感情をリアルに感じる。男、女、全て人間の根底はミソジニー。男は自分が優位に立てる女しか結婚相手に選ばない。女は男に選ばれる事が性でありマウント。でも2人の生活が始まれば憎しみの感情が徐々に溢れ出して…。ミソジニー意識は細胞に、原子から組み込まれている。ミソジニー意識が強い男が結婚しミソジニーを受け入れ理解し武器に出来ない女が結婚する。女がミソジニーから解放されるには見せ物になること。エンターテイメントで活躍する女性達はミソジニーの遥か彼方に君臨している。男と女の性質に耐えられる自信は到底なく、自分を貶める感情を知る位なら下級国民の自分はひとりの方が遥かに幸せ。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.167
(4pt)

重すぎてリアルで無理でした

ただの小説とはわかっているのだけど
生後10か月の子がいる私にとってひとつひとつの描写がリアルにとらえられて、重すぎた。
序盤の公判2日目まで読み、以降、進められなかった。
怖いくらい心の中に重くのしかかってくるのはさすが角田光代さん…。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.166
(4pt)

重すぎてリアルで無理でした

ただの小説とはわかっているのだけど
生後10か月の子がいる私にとってひとつひとつの描写がリアルにとらえられて、重すぎた。
序盤の公判2日目まで読み、以降、進められなかった。
怖いくらい心の中に重くのしかかってくるのはさすが角田光代さん…。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.165
(5pt)

心理描写がえぐい

心理描写が詳細すぎて読んでいて苦しくなるほどでした。

あの愛し方でしか実母と夫は主人公を愛せなかった、そこに1番印象に残りました。

私の母親も子供(私)を常に小馬鹿にして自分が常に優位に立ちたがる人です。自分と同じコンプレックスをもつ子供(私)に対して必要以上に蔑む。自分より先を行くことを許せなかったのだと思います。

そんな母親に気をつかっていた私は、今なぜか同居という道を選んでいます。考える事を放棄した結果なのでしょうね。

角田先生の作品を初めて読みましたが、他の本も読んでみようと思います。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.164
(5pt)

心理描写がえぐい

心理描写が詳細すぎて読んでいて苦しくなるほどでした。

あの愛し方でしか実母と夫は主人公を愛せなかった、そこに1番印象に残りました。

私の母親も子供(私)を常に小馬鹿にして自分が常に優位に立ちたがる人です。自分と同じコンプレックスをもつ子供(私)に対して必要以上に蔑む。自分より先を行くことを許せなかったのだと思います。

そんな母親に気をつかっていた私は、今なぜか同居という道を選んでいます。考える事を放棄した結果なのでしょうね。

角田先生の作品を初めて読みましたが、他の本も読んでみようと思います。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.163
(4pt)

子育ては子供を独り立ちさせる事

私もまたドラマに出てくる母親とそっくりな独善的な母を持ったので、主人公や被告人の女性の気持ちがありありと想像できます。こんな母親にだけはなるまいと何度も決意して子供を産んではみたものの、結局どうしていいかわからなかったのも全く同じです。
私の父は子育てに関してとても厳しい人で優しい言葉をかけてもらったことはほとんどと言っていいほどなかったけど、母に向かって「子供を何のために育てているのかわからないのか。一人前の大人になって1人で生きていけるようにするためだ」と繰り返し言って聞かせていたことだけは覚えています。子供心に優しい親だったら良かったのにと泣きながら思ったものでしたが、自分が60歳になった今となっては、あの時の父の言葉は正しかったと、子供にとってそれ以上に大切な子育てはないと確信しています。それこそが深い父の愛情であったことも。
このドラマは母の気持ちに焦点を当てていますが、もしも子供達が大きくなって立派に独り立ちできるためにはどうすればいいかを皆んなで話し合える家族であったなら、こんな事件は起こらなかったのではないかと私はそう考えてしまいました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.162
(4pt)

子育ては子供を独り立ちさせる事

私もまたドラマに出てくる母親とそっくりな独善的な母を持ったので、主人公や被告人の女性の気持ちがありありと想像できます。こんな母親にだけはなるまいと何度も決意して子供を産んではみたものの、結局どうしていいかわからなかったのも全く同じです。
私の父は子育てに関してとても厳しい人で優しい言葉をかけてもらったことはほとんどと言っていいほどなかったけど、母に向かって「子供を何のために育てているのかわからないのか。一人前の大人になって1人で生きていけるようにするためだ」と繰り返し言って聞かせていたことだけは覚えています。子供心に優しい親だったら良かったのにと泣きながら思ったものでしたが、自分が60歳になった今となっては、あの時の父の言葉は正しかったと、子供にとってそれ以上に大切な子育てはないと確信しています。それこそが深い父の愛情であったことも。
このドラマは母の気持ちに焦点を当てていますが、もしも子供達が大きくなって立派に独り立ちできるためにはどうすればいいかを皆んなで話し合える家族であったなら、こんな事件は起こらなかったのではないかと私はそう考えてしまいました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.161
(5pt)

国家が個人を裁く。市民が市民を裁く……。

家庭を持ち子を育てるという人生最大のイベントを、妻・母親・女性の肩にのみ背負わせる日本社会の宿痾。それを個人レベルに落とし込められた刑事事件被告と裁判員となった女性との表裏近接性が。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.160
(5pt)

国家が個人を裁く。市民が市民を裁く……。

家庭を持ち子を育てるという人生最大のイベントを、妻・母親・女性の肩にのみ背負わせる日本社会の宿痾。それを個人レベルに落とし込められた刑事事件被告と裁判員となった女性との表裏近接性が。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.159
(4pt)

同化する怖さ

始めは『紙の月』や『森に眠る魚』のように
30代から40代くらいの女性の懊悩が角田さんらしく緻密に描かれていて、ドラマを観るようだと読み進めていました。しかし、だんだん重くなり里沙子のへり下りの仕方がその原因だろうと思うようになりました。
何故悪くないのに謝る?
何故ビールを飲むのに気遣う?
何故子どもに機嫌を取る?なぜ何故ナゼの
はてなマークが彼女にたくさん付くように。
そしてそれは
常日頃なぜ?と思う自分に向けられてもいて
なぜ私はここで謝っちゃうんだろうと。
何でなんだろう。
裁判員制度を題材にはしているけど
里沙子の生き方女性の在り方
パートナーとの関係、様々に問題提起がなされていると思いました。
同化して自分に侵入されるのがいちばん怖いことでもあるので
事実としては分かりませんが
裁判員制度に伴って事前研修や適性検査など実施して欲しいし、そうじゃ無いのに制度ありきで登用されるなら
それは絶対いやだと改めて思いました。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.158
(4pt)

同化する怖さ

始めは『紙の月』や『森に眠る魚』のように
30代から40代くらいの女性の懊悩が角田さんらしく緻密に描かれていて、ドラマを観るようだと読み進めていました。しかし、だんだん重くなり里沙子のへり下りの仕方がその原因だろうと思うようになりました。
何故悪くないのに謝る?
何故ビールを飲むのに気遣う?
何故子どもに機嫌を取る?なぜ何故ナゼの
はてなマークが彼女にたくさん付くように。
そしてそれは
常日頃なぜ?と思う自分に向けられてもいて
なぜ私はここで謝っちゃうんだろうと。
何でなんだろう。
裁判員制度を題材にはしているけど
里沙子の生き方女性の在り方
パートナーとの関係、様々に問題提起がなされていると思いました。
同化して自分に侵入されるのがいちばん怖いことでもあるので
事実としては分かりませんが
裁判員制度に伴って事前研修や適性検査など実施して欲しいし、そうじゃ無いのに制度ありきで登用されるなら
それは絶対いやだと改めて思いました。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454
No.157
(5pt)

裁判員制度

角田さんの本好きでほかにもたくさん読んでます。対岸の彼女とか空中庭園とか。
普通の主婦が補欠の裁判員に選ばれ裁判傍聴するうち虐待する主婦の気持ち感情に重なり
自分の事のように裁判見聞きするようになる。。。描写が丁寧で主婦の日常と人間関係軋轢
姑近所の人の人間関係が浮き彫りになりどんな平凡な人間でも1歩間違うと子供を虐待してしまうかもしれないという危惧がある話。裁判の部分がすごく長く見ていてしんどい部分もあったけどよみごたえがありました
あわせてwowwow柴崎コウさん主演でドラマ化されててドラマの方も面白いです
心理的に凄く重く考えさせられます。。。
坂の途中の家 (朝日文庫) Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家 (朝日文庫)より
4022649089
No.156
(5pt)

裁判員制度

角田さんの本好きでほかにもたくさん読んでます。対岸の彼女とか空中庭園とか。
普通の主婦が補欠の裁判員に選ばれ裁判傍聴するうち虐待する主婦の気持ち感情に重なり
自分の事のように裁判見聞きするようになる。。。描写が丁寧で主婦の日常と人間関係軋轢
姑近所の人の人間関係が浮き彫りになりどんな平凡な人間でも1歩間違うと子供を虐待してしまうかもしれないという危惧がある話。裁判の部分がすごく長く見ていてしんどい部分もあったけどよみごたえがありました
あわせてwowwow柴崎コウさん主演でドラマ化されててドラマの方も面白いです
心理的に凄く重く考えさせられます。。。
坂の途中の家 Amazon書評・レビュー: 坂の途中の家より
4022513454