ライト・グッドバイ

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評判

ライト・グッドバイの評価:

3.78/5点 レビュー 18件。 D ランク

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平均点3.78pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(3pt)

耐えながらオタクに付き合っている〈俺〉が笑えます

本作では、悪徳警官もやくざも政治家も出てきません。スケール感としては比較的小粒な作品ではありますが、今回登場する女子高生行方不明事件の容疑者がこれでもかというくらい気色悪いです。友達がおらず、マザコンで下品でオタクなターゲットの描写が本当にすごい。ほとんどマンガのようなオタクで居そうもない人格なのですが妙に生々しく読んでいてゾクゾクしてしまいます。

誰もが嫌いなタイプの男と親友にならなければならない〈俺〉が、何度も切れながらも仕切りなおして容疑者と付き合いを続けている姿は気の毒としか言いようがありませんでした。気持ち悪い付き合いにこれまた気持ち悪い母親も登場し、もう笑うしかないのですが、事件はいつもの感じで解決に向かいます。

今回は〈俺〉がかつて経験したことのない試練を笑いつつ、〈俺〉なりの解決方法と結末までを味わいながら読むのが正解でしょう。

ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.6
(2pt)

このシリーズで、一番好きじゃない……。

実際にあった事件をモデルにした小説。
事件そのものは解決しておらず、
灰色の部分が多い。
それを、思いっきり利用している。

ただ、
謎解きではなく、
作者の主観であり、
フィクションとはいえ、
グレーゾーンへの悪意を感じる。

女子高生が失踪した。
彼女のアルバイト先の花屋の店長が疑われる。
彼は、
ヲタクでマザコンで……。
と、徹底的に悪意に満ちている。
その犯人と目される容疑者に、
探偵は近付くことになる。

言ってみれば、
おとり捜査のようなものだ。

これまでで、最もリアリティに欠ける作品でした。
人の善意や、悪意を利用する。
あまり好きではない。
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.5
(4pt)

あいかわらず

本作品はシリーズの中でも特異?なおとり捜査が主体としたストーリーとなっている。あいかわらずあっさりしたクライマックスだが、少々心にしみてしまう内容だった。
ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086904
No.4
(4pt)

あいかわらず

本作品はシリーズの中でも特異?なおとり捜査が主体としたストーリーとなっている。あいかわらずあっさりしたクライマックスだが、少々心にしみてしまう内容だった。
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.3
(5pt)

「俺」さんは年を取っても頑張ってます

俺シリーズは、「探偵はバーにいる」から全て拝読していたつもりでしたが、不覚にも発刊1年後に此処で存在を知りました。
そして早速拝読。
主人公の「俺」も、盟友の高田も、ケラーの岡本も皆それぞれ年輪を重ねて来ていますが、結構自分の年齢に近い事も在り本作も親近感を持って読む事が出来ました。
「俺」さんもめっきり酒が弱くなって、少々弱気な面が目立つ所が又人間身が在って良いです。
前作の「駆けて来た少女」と比べるとページ数も2割程減り、事件もこじんまりとしてますが、相変わらず「俺」さんは今は変わってしまったすすき野を舞台に活躍してくれています。
初回シリーズからのファンの私としては、十分楽しめる作品でした。
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)より
4150309051
No.2
(2pt)

老い、、、

 タイトルからして「オヤっ!?」と思うのでは?
 ススキノを舞台にしたハードボイルド「俺」シリーズも、これで最終章か?そうだよなぁ〜、もうたしか50近いはずだもんあ〜、「俺」も、、。ということでこのシリーズファンである自分は迷わず買っちゃいましたよ。
 タイトルからしてたぶん、チャンドラーの「長いお別れ」に対するオマージュなのでしょう。ストーリーも男同士の「友情」がテーマです(ただし、かなりひねくれたものですが、、、)。
 「長いお別れ」では、テリー・レノックスがまるでギャツビィのように『失われた』人間であることがキーですが、本作に登場する、「酒に弱い酒飲み」も、ある意味『失われて』いるのです。ただし、失われ方に、やや難があるのですが、、、。
 それにしても、どうしちゃったんでしょう?アズマさん。ぜんぜん面白くありません。なんか、「俺」が腰の重いジジイに成り下がってしまったようで、、、とにかく失望です。この分だと「私立探偵・畝原」に期待するしかありませんかねぇ〜、それにしてもこの人は、多作でスポイルされるタイプなので、物語の粗製濫造はしないほうが良いと思うのだが、、、。
ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086904
No.1
(4pt)

ススキノ探偵シリーズ最新作

本書は、ススキノ探偵シリーズの最新作。これまでのシリーズでは、妙な依頼が大きな事件に発展していくケースが多かったですが、今回は、さほど大きな事件とまではいかず、シリーズの中でもアッサリした印象を受け、多少単調な部分もありましたが、それでもススキノ探偵「俺」の存在感は抜群で、シリーズ全体の面白さを十二分に堪能できます。
ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド) Amazon書評・レビュー: ライト・グッドバイ (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152086904