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失われた顔



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【この小説が収録されている参考書籍】
失われた顔 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

失われた顔の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

不自然な設定、ヒロインの魅力も理解できず

①そもそも何故葬儀屋は実業家のローガンにこの事件をもちかけたのか?ローガンが政治に関心をもっていて金持ちだからか?
②素人のローガンがFBIなどに相談せず、独自で立ち向かうところがおかしい。
③大企業経営者のローガンが仕事そっちのけでこの件にかかりっきりは不自然。さらには死亡報道されても本人は意に介さず。普通なら株価変動や社員への対応で多忙になるはずではないか。
④ジョーは途中から関与するが、真相を知ってからなぜ警察官として行動しないのか。さらには古巣のFBIに協力依頼などしないのか。
これらの疑問に加えて、イヴの性格が好めず、途中から飛ばし読みになりました。
アイリス・ジョハンセンの作品を読んだのは3作目ですが、いずれも気が強く、自我も強く、何かと主導権を取りたがるヒロインばかりでした。ヒストリカルはまだ独特の背景によりおもしろさもありましたが。
続編の『顔のない狩人』『爆風』も手元にありますが、読めそうにありません。
私が狭量でなければストーリーはそれなりなのかもしれないので★2とします。
失われた顔 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:失われた顔 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576991604
No.1:
(2pt)

「顔のない狩人」もご一緒に!

複顔像製作の専門家イヴ・ダンカンの物語です。
ちょっと、物足りない感じのする作品です。
最後までイヴに感情移入できないでいました。
苦しい過去を背負っているとはいっても、
彼女を取り巻く男性たちを、多いに惑わせる。
こういう女性が、夫の周辺にいたら、嫌だなあ。
話自体は、とても興味深く、楽しめました。
複顔像製作って、すごい!
そして、もし実際にこんな人が犯人なら、
人々は天地がひっくり返ったかと思うくらい、驚くでしょう!
ただ、ラブシーンはございません。
何も考えず、ただ、ボーっと本を読みたい女性におすすめです。
次回作「顔のない狩人」とは、上下巻としても良かったくらい、
必ず一緒に読んだ方がいいですよ。
失われた顔 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:失われた顔 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576991604

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