鷲は飛び立った

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評判

鷲は飛び立ったの評価:

3.63/5点 レビュー 16件。 B ランク

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平均点3.63pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全32件 21〜32 2/2ページ
No.12
(5pt)

鷹は舞い降りたには及ばないが。

名作「鷹は舞い降りた」のその後の物語であり、続編としては、一定の水準を維持していると思います。
ストーリーは複雑でなく、前作にはもちろん及びませんが、前作が面白かったと思った人なら、読んで損はないと思います。
鷲は飛び立った (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (ハヤカワ文庫NV)より
4150408351
No.11
(3pt)

『続編』としては良く書けている作品

「名作『鷲は舞い降りた』待望の続篇」と既に書かれているが、正しくそうであり、『鷲は舞い降りた』を読まずして読むべきではない作品である。
『脱出航路』には既に言及したことがあるが、ヒギンズには『狐たちの夜』という名作がある。彼の作品を大きく分けるならば、「第二次世界大戦もの」と「主としてIRAが登場する孤独なテロリストもの」がある。どちらも彼ならでの持ちが味があるのだが、特に前者は傑作が多い。
さて『鷲は飛び立った』に関して述べれば、『鷲は舞い降りた』が超一流の冒険小説であるのに対して、いわばファン(シュタイナー中佐、デブリンの)向けのサービスの様な作品である。前作の小説世界が琴線に触れた者にとっては、十分に楽しめる作品であり、いくつかあるクライマックスシーンなどは、たまらない魅力を感じられるはずである。しかし、前作に比べるとプロットの構成が単純であり、大味である観は否めないのが残念である。私個人としては、有名な作品の続編に関しては基本的に否定的なのであるが、本作の場合、「苦笑いしながら許してしまいたくなる」とでもいうような出来であろうか。
尚、『鷲は舞い降りた』において映画のことを書いたが、DVD化されていることを最近知った。『鷲は舞いおりた』というタイトルであり、なぜこういう紛らわしいことをメーカーがするのか疑問に思うが、この映画版は必見の名作であることを付け加えておく。
鷲は飛び立った (ハヤカワ文庫NV) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (ハヤカワ文庫NV)より
4150408351
No.10
(4pt)

作者自身による二次創作的作品?

かの名作「鷲は舞い降りた」の続編。前作のあの魅力的な登場人物で、もう一度小説を書きたい、という作者の気持ちはわからないでもない。
いささか掟やぶりで前作の設定を反故にしての続編は、賛否両論あって当然かも。
読み終わった後の感想・・・うん、これ正統派の続編、というより作者自身による二次創作。そういうものだと思って読めば、楽しく読める。
冒険小説と言うよりはキャラクター小説かなあ?デヴリンが「ヒギンズ」に語った、最後のさりげない一言には、戦後の彼らについていろいろ想像たくましくできますね。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.9
(5pt)

なるほど・・評価は分かれるところだな

でも、おれは楽しく読ませてもらったよ。 実在の人物を基軸に新たに後日談の物語を綴るのは、前作のファンに対する思いやりと受け取りたい。  前作の土俵で本作を語るなかれ。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.8
(5pt)

私は満足した。。。。

私は満足した。 。 。 。 前作が素晴らしかったので購入、読まずにはおられなかった、最高にヒットした作品には必ず、続編がある、そういうものです
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.7
(1pt)

「ルチアノの幸運」の換骨奪胎作品

過去にヒギンズが上梓した「ルチアノの幸運」の基本骨格を用いて、登場人物だけを入れ替えたような作品。 他にもハリー・パタースン名義でハヤカワ文庫から出ている「ウィンザー公略奪」あたりに通じる要素もちらほら。 どうしちゃったんでしょう、ヒギンズさん。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.6
(3pt)

賛否両論あるだろうが

「鷲は舞い降りた」で死んだはずのシュタイナが実は生きていて、シュタイナを救出のため奮闘するデブリン達の活躍を描いた作品。 「鷲は舞い降りた」で一度は決着の付いたストーリーを再びほじくりかえすという点は賛否両論あって当然だろう。 その点を受け入れられるのなら十分に楽しめる作品といえる。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.5
(1pt)

最悪

できることならば星などつけたくもない。

「お気に入りの登場人物が死んでしまうのが我慢できなかった」と言うだけの動機で書いたとしか思えない大愚作。

この三流以下のファン・フィクションまがいと辻褄を合わせるために、かの大傑作「鷲は舞い降りた」に改変を加えるなど、ヒギンズの老醜はここに極まったと言わざるを得ない。

長編の構成は手馴れたものなので、本作単独で読むならば特に破綻はない。別名義も含めた過去のヒギンズ作品と酷似したプロットや仕掛けを多用している部分が非常に鼻につくが。

それでも構わない、ヒギンズが書いた小説ならばどんな内容でも読んでおきたい、と言う悪食のファン以外にはお勧めしたくない。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.4
(4pt)

ヒギンズの世界のディテール

前作のサスペンスがそのまま継続すると期待してこの作品は読まないでください。私自身も、出版直後には、期待が大きく、逆にかなり失望する結果に陥った経験があります。このたびもう一度、ページをめくってみたところ、それなりにうまくできているなという感想を持ちました。むしろ、”鷲は舞い降りた”番外編として、このヒギンズの世界のclicheを楽しんでいただきたいと思います。そういう意味では、物語の発端から、devlinの冒頭と最後での登場、そして新たな中心人物としての、ドイツのSDのシェーレンベルク将軍、そしていつもながらのイギリス社会のmisfitとしての一連の対独協力者たち。ただこの作品のエピローグにも示唆されている、この続編の作品はまだかかれていませんね。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.3
(2pt)

シュタイナ中佐は墓で眠っていてほしかった。

導入部分から無理がある、100年間閲覧禁止の機密書類が偶然持ち出されるくだりから「そりゃあないだろ」と思ってしまい作者の筆力の衰えは隠せない。 続編は書くべきではなかった。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.2
(5pt)

鷹は舞い降りたには及ばないが。

名作「鷹は舞い降りた」のその後の物語であり、続編としては、一定の水準を維持していると思います。 ストーリーは複雑でなく、前作にはもちろん及びませんが、前作が面白かったと思った人なら、読んで損はないと思います。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530
No.1
(3pt)

『続編』としては良く書けている作品

「名作『鷲は舞い降りた』待望の続篇」と既に書かれているが、正しくそうであり、『鷲は舞い降りた』を読まずして読むべきではない作品である。
『脱出航路』には既に言及したことがあるが、ヒギンズには『狐たちの夜』という名作がある。彼の作品を大きく分けるならば、「第二次世界大戦もの」と「主としてIRAが登場する孤独なテロリストもの」がある。どちらも彼ならでの持ちが味があるのだが、特に前者は傑作が多い。
さて『鷲は飛び立った』に関して述べれば、『鷲は舞い降りた』が超一流の冒険小説であるのに対して、いわばファン(シュタイナー中佐、デブリンの)向けのサービスの様な作品である。前作の小説世界が琴線に触れた者にとっては、十分に楽しめる作品であり、いくつかあるクライマックスシーンなどは、たまらない魅力を感じられるはずである。しかし、前作に比べるとプロットの構成が単純であり、大味である観は否めないのが残念である。私個人としては、有名な作品の続編に関しては基本的に否定的なのであるが、本作の場合、「苦笑いしながら許してしまいたくなる」とでもいうような出来であろうか。
尚、『鷲は舞い降りた』において映画のことを書いたが、DVD化されていることを最近知った。『鷲は舞いおりた』というタイトルであり、なぜこういう紛らわしいことをメーカーがするのか疑問に思うが、この映画版は必見の名作であることを付け加えておく。
鷲は飛び立った (Hayakawa Novels) Amazon書評・レビュー: 鷲は飛び立った (Hayakawa Novels)より
4152077530