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弁護人



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【この小説が収録されている参考書籍】
弁護人〈上〉 (講談社文庫)
弁護人〈下〉 (講談社文庫)

弁護人の評価: 3.40/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

手に汗握る法廷闘争

南カリフォルニアの弁護士ポール・マドリアーニは旧知の友人ジョナ・ヘイルから孫娘の捜索と保護の依頼を受ける。孫娘の母親、つまりヘイルの娘が孫娘を連れて失踪したのだ。この失踪は女性活動家ゾランダ・スエイドによって仕組まれたものだった。そのスエイドが何者かに殺され、ヘイルは殺人の疑いで逮捕される。マドリアーニはヘイルの無実を証明するため辣腕検事リューベン・ライアンと法廷で死闘を繰り広げる。ライアンの執拗な証拠・証人調べでマドリアーニは絶体絶命のピンチに...法廷での緊迫したやりとりもさることながら、ギャングとのアクション・シーンもあってぐいぐい読ませる。ライアン検事のしつこい証人調べには読んでいるこっちもうんざりしたが、最後は二重の大ドンデン返しで一気に読んでしまった。日本でも同じだと思うが法廷では発言の一字一句が問題視され、油断していると相手方に揚げ足をとられてしまう。けっこう勉強になりました、役立てたいとは思わないけど。
弁護人〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:弁護人〈上〉 (講談社文庫)より
4062736039
No.1:
(4pt)

マドリアニ弁護士久しぶり登場

80数億円当たり、孫娘と住む老人。麻薬で刑務所送りを繰り返すその娘。前夫への恨みから男への復讐に手段を選ばない女活動家。娘と活動家がつるんで、孫娘を誘拐した事から老人の悪夢のような日々が始まる。 舞台はワシントンからサンデイエゴに移り、いつものように女友達との絡みや娘との問題もあり。
弁護人〈上〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:弁護人〈上〉 (講談社文庫)より
4062736039

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