ブギーポップは笑わない

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ブギーポップは笑わないの評価:

4.16/5点 レビュー 79件。 C ランク

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平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 21〜40 2/4ページ
No.60
(3pt)

時代を越えて語り継がれる不気味な泡

第4回電撃ゲーム小説大賞受賞作。
20年続いているのでもはや古典の域にあるシリーズ作品ですが、西尾維新、時雨沢恵一、奈須きのこ、佐藤友哉などがこの作品に影響を受けていると言われており、シリーズ累計発行部数は470万部を突破している。
構成が凝っていて巧い。時間軸はバラバラで、それぞれ別々の視点から見た話が綿密に絡み合い、最後まで読んではじめて物語の全貌が明らかになる、といったものです。
ストーリーの内容は雰囲気優先で実感に乏しいが、話が進むにつれて、ぼんやりとしていたパズルの完成図が少しずつ鮮明になっていくようなカタルシスがあった。
とはいえ、抑えられた描写に、衒学的で淡々とした文体で書かれていて、物語は退廃的な空気を漂わす。その辺は「地味で退屈」と感じる人もいるかも。
主人公サイドであるブギーポップはミステリアスに描かれているのに対し、マンティコアと早乙女正美は、内情を密に描かれているため、読み進めているうちに、こちらのほうに感情移入してしまった。特に人間でありつつもマンティコアと深く結びついた早乙女正美は、この作品の裏の主人公のように感じた 。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.59
(2pt)

もはや古典に近いかも

ラノベ界の名作だそうですがやはり大昔に出版されたものだけあって今読むといろいろ厳しい。ブギーポップ=不気味な泡という意味でその名の通り不気味な雰囲気のお話でしたが、設定がわかりにくく後に残るものがない。学生時代に読めばまた感想も違ったかな?とりあえず☆2です。
文章自体はラノベの中では上手いほうだと思います。少なくともなろう小説のように舞台の台本みたいな文章ではありません。少々古くさいですが実際古いので仕方ないですね。
ストーリーは後半になればなるほどわかりにくく説明に困るのですが、要は主人公の中に不思議な能力を持った男の人格がいて、学校で起こる凄惨な事件を解決していくというものです。特に難解な謎があるわけではないのですが、詳細な説明が作中まったくないので読者の想像に頼る部分が大きく、話としては単純なのに変にぼかした書き方をするから読むのに疲れる作品でした。
キャラはあまり立ってないですね。登場人物が多いわりにみんな没個性なので誰が誰だかわかりません。中盤辺りから主人公の影も薄くなり、まさかの主人公すらキャラが薄いという事態に…。
よくわからないうちに始まってよくわからないうちに終わったなぁという印象。シリーズ化されているみたいですが特に惹かれるものはなかったので続きは読みません。すでにラノベ界の古典に近い存在だと思いますので、今の学生が読んで楽しめるかどうかも未知数。少なくとも歳を重ねた大人が読むには厳しい作りだと思います。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.58
(3pt)

時代を感じる。読めば時を越える感覚が味わえるかも。

第4回電撃ゲーム小説大賞受賞作。ずいぶん昔に始まった作品ですが、西尾維新、時雨沢恵一、奈須きのこ、佐藤友哉などが、この作品に影響を受けていると言われており、シリーズ累計発行部数は470万部を突破している。
本作は連作短編になっていて、1話ずつに別の主人公を据え、別々の視点から見た話が綿密に絡み合ったストーリーとなっている。それぞれ登場人物、時間軸はバラバラだが、最後まで読んではじめて、話の全体像が分かるような構成です。ジャンルとしてはSFの混じったローファンタジーな群像劇になるのでしょうか。
白熱するバトル、恥ずかしい青春ラブコメ、異世界転生などのキャッチーな要素はほとんどありません。
掴み処の無いキャラクターたちが、不思議な事件に出会って、流れに流されて、オチにたどり着く――そんな感じです。でも、読み終わって見ると不思議なカタルシスを感じました。あえて挙げるとすれば……物語の全容を俯瞰して見ることで得られる――完成図の分からないパズルの完成を見て感じるものと似ている気がします。とはいえ、まぁ、地味なもんです……。
2000年に1度アニメ化しているが、再びアニメ化が決定。2019年に放送されるという。ちょっと楽しみ。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.57
(3pt)

読み終えても何も残らない

普通、小説を読み終えると
あの場面がよかったなあとか
いいものを読むことができた
など感想の一つも出てくるものだが
本書には何もない
泡のように消えていく
ただ独特の雰囲気はあって
斜に構えたライトノベルとでもいうんだろうか
はっきりいって何書いてあるのかさっぱりなんだが
退廃した高校生と怪物
多視点小説の妙
それらを求めるなら買いです
ただクセがありすぎるのでハマる人はハマるタイプの小説でした
たぶん思春期の子が読むとドはまりしそう(その点ではエヴァに似ている。わけがわからない、でもなんか気になる、というやつ)

あとがきに上遠野さんの高校時代のことが書かれていて
妙に共感したんだけど
いいかげんブギーポップから離れた方がいいのでは
いまさら感満載のアニメ化が決まったそうですが(20周年記念?)
他の作品へ向かっていった方がいいと思います
余計なお世話だろうけど
この才能をブギーポップだけで終わらせるのはもったいない
上遠野さんは高校時代の影を引きずりすぎていないか
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.56
(3pt)

ブギーポップは村上春樹。

再アニメ化するというので暇潰しに読んでみました。ラノベ黎明期におけるエポックメイキングな作品と言われているので、以前から気になってはいたのです。

読後感はアレに似ていました。
そう、アレです。アレ。
日本を代表する作家、ハルキムラカミが醸し出すあの独特な雰囲気です。

つまり、さっぱり意味が分からないということです。

意味があるようでない会話のやりとり。
キザったらしい一人称。
抽象的なセリフ。
これらのオンパレードです。
こんなやつ、いねーよ。というキャラクターが
ワンサカ出てきます。
世界観も詳しく説明されず、読者ひとりひとりが
独自で解釈してね、という村上春樹オマージュが炸裂しております。
あまりに村上春樹しているので、読書中、ブギーポップの正体は実は村上春樹なんじゃないかと思い始めるほどには村上春樹しています。

とはいえ、本家よりはさすがにマシです。
そこまで酷くはありません。
村上春樹を水で半分ぐらいに薄めたのが、本書、
【ブギーポップ】です。

よって、村上春樹が駄目だという方は、当然ながら【ブギーポップ】には向きません。別のラノベを読みましょう。
その反対に、【俺は村上春樹が好きだ!】と豪語する猛者ならば、【ブギーポップユニバース】にも、どっぷりとハマれるはずです。今すぐにポチりましょう。

なお、本書には昨今のラノベにありがちな、
露骨な【萌え&エロ描写】は皆無です。
美少女が分かりやすくおっぱいを触らせてくれたり、パンツを見せてくれたりはしません。
異能力バトルもありません。
あるのは村上春樹マインド。
それだけです。

二十年の歴史を誇る【ブギーポップシリーズ】。
かなり癖の強い作品ですが、一読する価値はあると思います。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.55
(3pt)

なるほどなあ、という感じ。

ライトノベル界の金字塔とも言われる作品ということで、気になってはいた。西尾維新をはじめ数多くの作家に影響を与えたということだが、個人的に読んでみた率直な感想は「なるほどなぁ」である。思い返せば、様々なサブカル作品に『ブギーポップ』の影を見ることができるからだ。
同一の事象について複数の視点から語られるストーリー構成そのものは珍しくない(当時は珍しかったのかな?)。むしろ、何かと同化を求める世の中に馴染めず抑圧された人々の「異常」さを、若者でも紐解けるライトノベルのレベルで肯定してくれたことが、『ブギーポップ』がヒットした所以であり成果なのだろう。「笑わない」という否定形で終わるタイトルも(今でこそありふれているが)、どこか斜に構えたクールさがあって、思わず手にとってみたくなる怪しい魅力がある。
とはいえ、既に『ブギーポップ』の影響を受けた作品に慣れてしまった人にとっては、少しばかり物足りない気もする。その意味でも、現在はいわば「ポストブギーポップ」の時代とも言えるのかもしれない。「異常」な物語が大量に生産されては消費されていく中、『ブギーポップ』のように時代に応える作品があり得るなら、それはどんな作品になるのか。『ブギーポップ』とは異なる種類の物語なのか、それとも、もう一度『ブギーポップ』を思い出すべきなのか。
いずれにせよ、本当に人々の心を揺さぶり「反響」させるのは、賞や功績といった目的ありきの物語ではなく、きっと、今という時代に対して「自動的に」浮かび上がる疑問や感情から生まれる物語なのだと信じている。第1話のラスト、竹田が「自分たちの仕事」についてふと思いを致すシーンで、私は著者の素直な優しさを感じた。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.54
(5pt)

不思議な小説

どう表現したらいいのか分からないけど、面白いのは確か。
単純にバトルものとして楽しめる。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.53
(5pt)

ミステリーな独自の世界観がとても好き

高校生のときに読んでいたラノベで、今度2度目のアニメ化されるということでまた読んでみた。Kindleアプリですが、やっぱりこの世界観がとても良いです。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.52
(5pt)

ただの雰囲気小説ではない。

西尾維新もバリバリ影響されているという本書。
文体は好き嫌いが分かれそうだが、ライトノベルというジャンルの中でここまで熟読しがいがある本はそうそう無いと思える。

シリーズの最初の1冊だが私はこれ以降の本も読破するほど夢中になってしまった。
だが、何か本筋があって突き進むような王道の物語ではないので不思議な世界観にとにかく浸りたいという人向けの本である。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.51
(5pt)

大変面白い!

昔の作品になるので、少し不安もありましたが不安を取り去って余りある内容でした。
出てくる学生と今の学生がそんなに変わらないという事もあるのでしょが、大変面白かったです
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.50
(2pt)

ストーリーは面白くなくはないが、合わなかった

ライトノベルは自分には合わなかった。
それがわかるだけ良かった。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.49
(5pt)

面白い!

かなり前の作品ですが、今読んでも面白い!
緒方先生の挿し絵も最高です。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫)より
4073080407
No.48
(5pt)

笑うことが世界を救う仕事なのか

ヒーローは笑わない。そうして世界を殺人鬼から救ってくれる。
笑うのは僕たちの仕事なんだ。それだけが本当に世界を良い方向に変えていける。
なんだかそう言われると、笑うことって大切なのかなぁと思ってしまいます。
でも笑うことは、また難しいことなのです。
この小説はエンターテイメントの体裁ですが、そういうおはなしです。
ゲーム的な構成や不思議なキャラクターたちというのは、ライトノベルおなじみのものです。
少し変な設定や魔法じみたものもあります。
それを差し引いても、星は5を越えるところにあります。
この作品に出会うことが、まずは素晴らしいことなのだと思います。
発刊当時にして電撃文庫の名をライトノベル界の頂点に押し上げた作品です。
売り上げや、メディアミックスという意味では成功した作品は他にたくさんありますが、
小説が好きならば、是非お勧めしたい作品です。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.47
(5pt)

伝説の一冊

今も尚語り継がれ、沢山の作家に影響を与えた伝説の一冊。
買って損はしない、有名になるべくしてなった最高の文庫本です。
是非一読してみてください。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.46
(5pt)

評判通り大いに満足しました

多くの作家読者ともに高評価ということで購入。やはり2010年代後半になっても色褪せないです。本作は全五話で構成。一話目、もしや自分には合わないのではないかもしれない、と思っていたけど、間違いだと気づきました。否、気づかされました。三話目から時間を忘れて読み耽ってしまった。ネタバレになるので詳細は記述しないが、とりあえず素敵な作品です。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.45
(1pt)

子供が面白いと言って読んでいたので

子供が面白いと言って読んでいたので、今時のライトノベル(?)とやらはどんなだろうという興味もあって読んでみました。結論、つまらん・・・。多重人格、超能力、人間兵器、秘密組織、etc.こういうのを、中二病って言うんですよね?ミステリアスな出だしと物語の構成は面白そうだったんですが、いかんせん内容がチープすぎて。もっと骨のあるちゃんとしたSFを読んで欲しいなと。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫)より
4073080407
No.44
(1pt)

開始早々クソつまらない。

わけのわからない事件が起きてますよ、セリフ回しも雰囲気出してますよ。 はいはい。 これを絶賛してる人が一定数いるようだが、中二臭い『謎』に興味を示す人種でなければ、読むのが苦痛でしかないだろう。 かっこよくも可愛くも面白くもないキャラクターの世界なんて、心底どうでもいい。 一行、一ページに面白さがないのなら、縦軸の話など読むに値しない。 「ネットで絶賛されている」という事は、「万人受けするものではない」という、当たり前の事実に気付くべきだった。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.43
(5pt)

昔かなりはまりました

古い作品で内容も暗いところもあり、今の萌えや会話調の小説に慣れている人には 読みづらいかも。 過去に原作をよんでる人にしか理解できないアニメ化をされた不幸な作品でもあります。 異能者とのバトルものです。 一風変わっているのはブギーポップはヒーローといった感じだが 特定の人物ではなく泡のように現れる存在ということ。 このあたり漫画も併せて読むと面白いです。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.42
(5pt)

名作

ライトノベルの「学園」、ひいては基礎をつくった作品だと思います。 登場人物が多いことで混乱を招きかけますが、それにしても世界観とブギーポップという存在に圧倒されます。 間違いなく、読んで損のない名作です。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231)) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫 (0231))より
4840208042
No.41
(1pt)

子供が面白いと言って読んでいたので

子供が面白いと言って読んでいたので、今時のライトノベル(?)とやらはどんなだろうという興味もあって読んでみました。 結論、つまらん・・・。 多重人格、超能力、人間兵器、秘密組織、etc.こういうのを、中二病って言うんですよね?ミステリアスな出だしと物語の構成は面白そうだったんですが、いかんせん内容がチープすぎて。 もっと骨のあるちゃんとしたSFを読んで欲しいなと。
ブギーポップは笑わない (電撃文庫) Amazon書評・レビュー: ブギーポップは笑わない (電撃文庫)より
4073080407