神去なあなあ日常

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神去なあなあ日常の評価:

4.33/5点 レビュー 234件。 B ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全466件 441〜460 23/24ページ
No.26
(5pt)

「神が去った」村?さにあらず

林業にゆる〜くかける青春と自然を相手に生きる人々をユーモラスに描いた逸品。
主人公が、パソコン上に綴る日記の形式で書かれているから、ブログみたいなものだろう(ただし、環境はないから、インターネット上に、ではない)。
「勝手に」山村の林業会社に就職させられていた、人生に目的も目標ももたない若者(主人公)が、とまどい、反発しながらも、徐々に村の生活と林業に慣れていくという内容。もっとも、実際を考えると、わずか1年そこそこで「慣れた」というのは、いささか言い過ぎの気がするが、少なくとも小説の中では、主人公が村の人たちに受け入れられ、自らも村の一員という自覚が生まれたあたりで小説が終わる。
山仕事や村の生活には、かなりデフォルメされている。さらに、十分に取材をした上で書かれているのであろうが、山仕事の説明に不十分な点も見受けられる。
しかしながら、そんなことは些細なことである。さらに、話のスパイスのように付け加えられている、とある魅力的な女性と主人公の関係などは、文字どおり物語に彩りを添えているに過ぎない。
おそらく、この小説の真価は、実際のところ、通奏低音のように一貫して鳴り続ける、人々の山や自然に対する敬虔な気持ちではないだろうか。「神が去った」村?さにあらず、舞台の中には、到るところに「神」はいる。それが、村の人々の口癖、そしてタイトルの「なあなあ」に現れている。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.25
(5pt)

「神が去った」村?さにあらず

林業にゆる〜くかける青春と自然を相手に生きる人々をユーモラスに描いた逸品。
主人公が、パソコン上に綴る日記の形式で書かれているから、ブログみたいなものだろう(ただし、環境はないから、インターネット上に、ではない)。
「勝手に」山村の林業会社に就職させられていた、人生に目的も目標ももたない若者(主人公)が、とまどい、反発しながらも、徐々に村の生活と林業に慣れていくという内容。もっとも、実際を考えると、わずか1年そこそこで「慣れた」というのは、いささか言い過ぎの気がするが、少なくとも小説の中では、主人公が村の人たちに受け入れられ、自らも村の一員という自覚が生まれたあたりで小説が終わる。
山仕事や村の生活には、かなりデフォルメされている。さらに、十分に取材をした上で書かれているのであろうが、山仕事の説明に不十分な点も見受けられる。
しかしながら、そんなことは些細なことである。さらに、話のスパイスのように付け加えられている、とある魅力的な女性と主人公の関係などは、文字どおり物語に彩りを添えているに過ぎない。
おそらく、この小説の真価は、実際のところ、通奏低音のように一貫して鳴り続ける、人々の山や自然に対する敬虔な気持ちではないだろうか。「神が去った」村?さにあらず、舞台の中には、到るところに「神」はいる。それが、村の人々の口癖、そしてタイトルの「なあなあ」に現れている。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.24
(4pt)

なあなあかな

高校を卒業と同時に三重県の山奥・神去村へ林業研修生として住み込むことになった勇気の山奥の村での一年間の奮闘物語。登場人物もそれぞれにユニークでいい人たちばかりだし、面白く笑いながら読んだ。山奥の生活や林業の話は興味深かった、青春物語だ。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.23
(4pt)

なあなあかな

高校を卒業と同時に三重県の山奥・神去村へ林業研修生として住み込むことになった勇気の山奥の村での一年間の奮闘物語。登場人物もそれぞれにユニークでいい人たちばかりだし、面白く笑いながら読んだ。山奥の生活や林業の話は興味深かった、青春物語だ。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.22
(5pt)

気持ちよく読めて

読んでとてもさわやか。「なあなあ」ということばにぴったりの本だった。
どの登場人物もとても生き生きして魅力的。山にも林業にも興味はなかったけれど、おもしろかった。山の空気や風のにおいも伝わってくるようだった。いつも思うけれど、しをんさんの文章は情景描写がすごい。読むとすっきりとしているのに、くっきりと目の前にあるように情景が浮かぶ。そして、ひょうひょうとして、笑いを含んだ文章なのに、まっすぐで、まじめなまなざしを感じる文体。読んでよかった。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.21
(5pt)

気持ちよく読めて

読んでとてもさわやか。「なあなあ」ということばにぴったりの本だった。
どの登場人物もとても生き生きして魅力的。山にも林業にも興味はなかったけれど、おもしろかった。山の空気や風のにおいも伝わってくるようだった。いつも思うけれど、しをんさんの文章は情景描写がすごい。読むとすっきりとしているのに、くっきりと目の前にあるように情景が浮かぶ。そして、ひょうひょうとして、笑いを含んだ文章なのに、まっすぐで、まじめなまなざしを感じる文体。読んでよかった。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.20
(4pt)

勇気が語る勇気の1年。

なんとも奇妙なタイトルだが、内容は至って気持ちのいいお仕事系青春小説。
三浦しをんさんは『仏果を得ず』でも、こういった、仕事に打ち込み、
恋にめざめ、する主人公の内面を丁寧に描いていた。
今回はまた、林業というアウトドアな仕事をするはめになった主人公・勇気
自らが自分の歩んだ1年を文章に書き表すといった体の小説である。

横浜の高校を卒業と同時に放りこまれた未知の世界。
読み手の多くの人にもなじみのない仕事とその世界なのに、
しをんさんはまたまたうまく引きこんでくれる。
読売新聞の記事によると、しをんさんの父方の祖父が
三重県中西部の人だったそうだ。

「なあなあ」とは造語だそうだが、まったく神去村の人と情を言い得て妙である。
よそ者に対する興味と排除。
山奥の村のありがちなようすが余すところなく描かれる。
しかし、仕事を覚える過程が、村の人々と心を交わし、仲間と認めてもらえる
道筋となってゆくところが、温かくていい。
切ない恋心もスパイスとして効いている。
与喜を始めとする山仕事のベテランの男たち、一人一人のキャラが濃くておもしろい。
林業という時間も手間もかかる仕事の奥深さから、
今の日本の「山」の姿も垣間見える。
こういうところをきっちり描けるのがしをんさんだと思う。

“神隠し”や“祭り”をエピソードに描くことで、山の神秘性を
読み手に伝える演出もうまい。
奥深い山の自然のパワーを、そこで暮らす人々は今も神代さながら
感じ、崇めながらの「林業」なのだ。
勇気の恋の行方も仕事の熟練も、もう少し読みたいなあと思うところで
物語を終わらせるのもうまいなあと感じた。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.19
(4pt)

勇気が語る勇気の1年。

なんとも奇妙なタイトルだが、内容は至って気持ちのいいお仕事系青春小説。
三浦しをんさんは『仏果を得ず』でも、こういった、仕事に打ち込み、
恋にめざめ、する主人公の内面を丁寧に描いていた。
今回はまた、林業というアウトドアな仕事をするはめになった主人公・勇気
自らが自分の歩んだ1年を文章に書き表すといった体の小説である。

横浜の高校を卒業と同時に放りこまれた未知の世界。
読み手の多くの人にもなじみのない仕事とその世界なのに、
しをんさんはまたまたうまく引きこんでくれる。
読売新聞の記事によると、しをんさんの父方の祖父が
三重県中西部の人だったそうだ。

「なあなあ」とは造語だそうだが、まったく神去村の人と情を言い得て妙である。
よそ者に対する興味と排除。
山奥の村のありがちなようすが余すところなく描かれる。
しかし、仕事を覚える過程が、村の人々と心を交わし、仲間と認めてもらえる
道筋となってゆくところが、温かくていい。
切ない恋心もスパイスとして効いている。
与喜を始めとする山仕事のベテランの男たち、一人一人のキャラが濃くておもしろい。
林業という時間も手間もかかる仕事の奥深さから、
今の日本の「山」の姿も垣間見える。
こういうところをきっちり描けるのがしをんさんだと思う。

“神隠し”や“祭り”をエピソードに描くことで、山の神秘性を
読み手に伝える演出もうまい。
奥深い山の自然のパワーを、そこで暮らす人々は今も神代さながら
感じ、崇めながらの「林業」なのだ。
勇気の恋の行方も仕事の熟練も、もう少し読みたいなあと思うところで
物語を終わらせるのもうまいなあと感じた。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.18
(4pt)

リポビタンD!

三浦さんの作品は多岐にわたりますが、
本作は、「風が強く吹いている」「仏果を得ず」に続く
『魅せられちゃった』系の作品です。

駅伝といい、文楽といい、目の付け所が毎回しぶいですが、
今回の魅せられテーマはずばり“林業”。

高校を卒業したての都会の男子が
ド田舎で林業に携わる、奮闘を自らつづった風の小説でした。

『魅せられちゃった』系と書きましたが、
過去の作品よりも創作上の遊びが増えて、
架空のお祭りや儀式など、日本各地の珍祭・奇祭の
パロディとも思えるエピソードが満載です。

若干過去作品と構成が似ている印象が否めなかったので、
個人的には☆は満点ではありませんが
良質なエンタメを、という作者の意気込みが伝わるので
元気になりたいときや、なにかに打ち込みたいときに読むと
気分にフィットすると思います。

ちなみに、自分が一番笑ったのは
けっこう大事な場面で「ファイトォ!」「一〜発っ!」の
おなじみのフレーズが出てきた場所でした。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.17
(5pt)

若者よ、田舎へ来い!

勇気は進学も就職も決めず?決まらず?高校の卒業式を迎えた。まあ適当にフリーターで食ってこと思っていたら、式が終わると担任の熊やんに「就職先決めてきてやったぞ」と引きずられて家に帰ると「身の回りの荷物は送ったから」と母親にそして父からだと3万円の「選別」を貰いまたしても熊やんに新横浜駅に連れて行かれ神去村への行き方を書いた手紙を握らされ新幹線に押し込まれた。「1年は帰ってこられないぞ。」と餞の言葉を贈られて。乗り継ぎを繰り返し見たこともないローカル線に、やがて携帯は圏外に!終着の無人駅に降り立つと・・・。神去村での生活の始まり。杉と檜の違いも分からない都会育ちが脱走を試みたりしながらも山仕事をしながら村の訳の分からないしきたりや行事を経験し成長していく。そして48年ぶりの大祭「オオヤマヅミさん」ではメドの班に。うっすら涙を浮かべたおかみさんに「生きて帰ってこなあかんで」と見送られ不安を胸に向かうと命を懸けたお祭だった。で、メドの権利って古語の意味分かります(^_^;)?
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.16
(4pt)

リポビタンD!

三浦さんの作品は多岐にわたりますが、
本作は、「風が強く吹いている」「仏果を得ず」に続く
『魅せられちゃった』系の作品です。

駅伝といい、文楽といい、目の付け所が毎回しぶいですが、
今回の魅せられテーマはずばり“林業”。

高校を卒業したての都会の男子が
ド田舎で林業に携わる、奮闘を自らつづった風の小説でした。

『魅せられちゃった』系と書きましたが、
過去の作品よりも創作上の遊びが増えて、
架空のお祭りや儀式など、日本各地の珍祭・奇祭の
パロディとも思えるエピソードが満載です。

若干過去作品と構成が似ている印象が否めなかったので、
個人的には☆は満点ではありませんが
良質なエンタメを、という作者の意気込みが伝わるので
元気になりたいときや、なにかに打ち込みたいときに読むと
気分にフィットすると思います。

ちなみに、自分が一番笑ったのは
けっこう大事な場面で「ファイトォ!」「一〜発っ!」の
おなじみのフレーズが出てきた場所でした。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.15
(5pt)

若者よ、田舎へ来い!

勇気は進学も就職も決めず?決まらず?高校の卒業式を迎えた。まあ適当にフリーターで食ってこと思っていたら、式が終わると担任の熊やんに「就職先決めてきてやったぞ」と引きずられて家に帰ると「身の回りの荷物は送ったから」と母親にそして父からだと3万円の「選別」を貰いまたしても熊やんに新横浜駅に連れて行かれ神去村への行き方を書いた手紙を握らされ新幹線に押し込まれた。「1年は帰ってこられないぞ。」と餞の言葉を贈られて。乗り継ぎを繰り返し見たこともないローカル線に、やがて携帯は圏外に!終着の無人駅に降り立つと・・・。神去村での生活の始まり。杉と檜の違いも分からない都会育ちが脱走を試みたりしながらも山仕事をしながら村の訳の分からないしきたりや行事を経験し成長していく。そして48年ぶりの大祭「オオヤマヅミさん」ではメドの班に。うっすら涙を浮かべたおかみさんに「生きて帰ってこなあかんで」と見送られ不安を胸に向かうと命を懸けたお祭だった。で、メドの権利って古語の意味分かります(^_^;)?
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.14
(4pt)

軽やかで真剣

高校を卒業して、何も分からないまま林業に就いた若者の日記。

都会に疲れて田舎に逃げ込む話とは違い、軽やかで気持ちよく読めた。
主人公の少年も周りの大人も、タフでまじめで気負いがない。

終盤で明かされる村の秘密。
そこまでの流れも、それまでの「なあなあ」な日常が一転するクライマックスも違和感なく、日常の延長にある信仰を、これも真剣に受けとめる主人公がかわいいのだ。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.13
(4pt)

軽やかで真剣

高校を卒業して、何も分からないまま林業に就いた若者の日記。

都会に疲れて田舎に逃げ込む話とは違い、軽やかで気持ちよく読めた。
主人公の少年も周りの大人も、タフでまじめで気負いがない。

終盤で明かされる村の秘密。
そこまでの流れも、それまでの「なあなあ」な日常が一転するクライマックスも違和感なく、日常の延長にある信仰を、これも真剣に受けとめる主人公がかわいいのだ。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.12
(4pt)

笑いながら読める林業小説

これほど大笑いしながら読んだ本は久しぶりな気がします。めったに小説の舞台になることのない林業の世界を描いたという、画期的な挑戦も高く評価したいと思います。
 突然、未知の世界に放り込まれた主人公が、そこでの悪戦苦闘を経て成長していく物語はよくあるように思います。放り込まれた先がおとぎの国であったり、老舗旅館であったり…。しかし、林業の世界を舞台にした話はこれまでなかったのではないでしょうか。
 また、この本では林業の厳しさだけでなく、その魅力もとてもよく描かれています。新しい小説の舞台として、一般にはなじみはないけれど、大変面白く魅力的な林業という世界を選んだという作者の挑戦に拍手を送りたいと思います。
 ややマンガチックな展開ではありますが、読んでいて大笑いしてしまった本は久しぶりでした。落語を聞くような感じで最後までお話を楽しめました。
 これから主人公は、どのように神去村に根をおろしていくのでしょう。山太君はどのような青年に育つのでしょう。愛すべき村人たちの今後が気になります。続編が早く読みたいです。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.11
(4pt)

笑いながら読める林業小説

これほど大笑いしながら読んだ本は久しぶりな気がします。めったに小説の舞台になることのない林業の世界を描いたという、画期的な挑戦も高く評価したいと思います。
 突然、未知の世界に放り込まれた主人公が、そこでの悪戦苦闘を経て成長していく物語はよくあるように思います。放り込まれた先がおとぎの国であったり、老舗旅館であったり…。しかし、林業の世界を舞台にした話はこれまでなかったのではないでしょうか。
 また、この本では林業の厳しさだけでなく、その魅力もとてもよく描かれています。新しい小説の舞台として、一般にはなじみはないけれど、大変面白く魅力的な林業という世界を選んだという作者の挑戦に拍手を送りたいと思います。
 ややマンガチックな展開ではありますが、読んでいて大笑いしてしまった本は久しぶりでした。落語を聞くような感じで最後までお話を楽しめました。
 これから主人公は、どのように神去村に根をおろしていくのでしょう。山太君はどのような青年に育つのでしょう。愛すべき村人たちの今後が気になります。続編が早く読みたいです。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.10
(4pt)

なあなあで・・・

高校を出たら適当にアルバイトをしようと考えていた俺は,高校の卒業式の日に半ば強制的に,国の助成金制度「緑の雇用」により,林業にいそしむことになる。親からもらった3万円の選別をもち,ローカル線の県外の終点に降り立った・・・

高卒後林業で働くことになった主人公:平野勇気の一年間を本人の視点から振り返った物語である。自然の豊かさと厳しさが林業の伝統とともに,大変すがすがしく伝わってくる物語である。物語全体が題名の「なあなあ」の雰囲気の中描かれており,大変ゆっくりとした時間を過ごさせてもらった。
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.9
(4pt)

なあなあで・・・

高校を出たら適当にアルバイトをしようと考えていた俺は,高校の卒業式の日に半ば強制的に,国の助成金制度「緑の雇用」により,林業にいそしむことになる。親からもらった3万円の選別をもち,ローカル線の県外の終点に降り立った・・・

高卒後林業で働くことになった主人公:平野勇気の一年間を本人の視点から振り返った物語である。自然の豊かさと厳しさが林業の伝統とともに,大変すがすがしく伝わってくる物語である。物語全体が題名の「なあなあ」の雰囲気の中描かれており,大変ゆっくりとした時間を過ごさせてもらった。
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048
No.8
(5pt)

これは「当り」

前作の「光」がはずれだったので、今回もいかがなものかと思いながら読みましたが、

これは「当り」でした。

なんというか、山の中の匂いが感じられるような、光景が目に浮かぶような。

それと、閉塞した山の中の人間関係がまたなんともいえない味がありまして。

48年に一度というお祭りのシーンは、本当にぞくぞくしました。

風が強く吹いているの流れをちょっと感じる作品でした。

ああ、おもしろかった♪
神去なあなあ日常 Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常より
4198627312
No.7
(5pt)

これは「当り」

前作の「光」がはずれだったので、今回もいかがなものかと思いながら読みましたが、

これは「当り」でした。

なんというか、山の中の匂いが感じられるような、光景が目に浮かぶような。

それと、閉塞した山の中の人間関係がまたなんともいえない味がありまして。

48年に一度というお祭りのシーンは、本当にぞくぞくしました。

風が強く吹いているの流れをちょっと感じる作品でした。

ああ、おもしろかった♪
神去なあなあ日常 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 神去なあなあ日常 (徳間文庫)より
4198936048